食事以外、横になる生活ということで、とても辛いことと推察致します。
人間の健康と足は密接な関係があるので、少しでも歩いて散歩することをお勧め致します。
それが難しいということであれば、足の反射区療法(俗に言うリフレクソロジー)はどうでしょうか?
足湯もお勧めです。
地球上の全てのものは引力の影響を受けているので、血液やリンパ液も下にさがります。
つまり引力の影響で体内の老廃物は足に溜まりやすいわけです。 人間の体には動脈と静脈そして老廃物を排泄するリンパ液が全身を
循環しています。動脈が自ら収縮して血液を送り出す力を持つのに対し、静脈には自ら血液を送り出す作用がありません。
なので足の筋肉を動かすことで静脈血を心臓に押し戻すことがひとつの方法となっています。
リンパ液に含まれるリンパ球は免疫システムの重要なキーマンで様々な症状や病気が治るプロセスに多大な影響を与えています。
足を動かすこと、そして揉み解すことには、こういったリンパの流れや血液の流れをよくする働きがあります。
免疫力のキーマン、リンパ球を活性化させるのに密接な関係がある神経が、他にもない自律神経であり副交感神経なのです。
足の反射区療法は俗に足つぼ療法とよばれますが、本来、ツボと反射区は少し違うようです。
頭で考えるより先に体が自然に反応する。意志に関係なく刺激に対し動かしてしまう一種の生理的な反応を「反射」と言います。
「反射区」と言うのは、こういう反応を内臓や体の各器官に起こさせる場所のことだそうです。
足裏の「反射区」と体の各器官は密接な関係があるので、悪い場所に反応がでたり、反射区を刺激することで各器官が活発に動くように
なるそうです。
足裏の反射区は全身をカバーしているので、反射区を刺激していくことで全身を調整していくことになります。
私が過去にパニック障害を足の反射区で改善したことから、足の話をしましたが、#1さんがいうような整体・カイロ・気功等も
アプローチはちがっても体のメカニズムを良く考えて生まれたものなのでいいと思います。
お礼
ありがとうございました。