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向かい風対策について
本日、MTBで2泊3日東京ー銚子間往復310km(92km+86km+132km)を走破しました。 特に3日めの帰り132kmは雨と向かい風にあおられ大変苦労しました。 長距離サイクリングにとって向かい風は最大の難敵であることをつくづく思い知りました。 そこで質問ですが、サイクリングにおいて向かい風対策というものはあるのでしょうか。 それと天気予報の風向きはどの程度当てになるものでしょうか。
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向かい風の技術的対応としては、ダンシングすると空気抵抗が増えるのでシッティングで、低めのギヤ比でケイデンス高めに保ち、可能な限り低い姿勢で頭を下げて、前面投影面積を減らす。 装備としては、出来るだけ体にピッタリと張り付くようなウェアを着用する。バタ付きが発生すると、極端に空気抵抗が増加するから。 機材が選択できるのなら、実はディープホイールのほうが向かい風でも空気抵抗を減らせる。 ただ、幅広リムはよほど横風にも強いが、そうでないタイプだと横や斜めの風でハンドルを取られて消耗しやすいので、避けたほうが無難。 天気予報なんか当てになる訳ない。なぜなら、天気予報の地域のくくりでは無理な、局所的に風向き風速が大きく変わる、という事情があるから。 なので、無料で利用できるサイトの「風速風向ウェザーリポート」を利用しましょう。 ごく局所的な地域ごとに風速風向が実に詳細に表示され、過去のデータもさかのぼれるし、1時間ごと33時間後までの予報機能もある。 検索してみてね。スグに分かります。
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- zaxx
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天気図を見慣れていると、ある程度の予測は可能です。 あと地形の効果も大きいので、”この道はこんな風が吹きやすい”と覚えておくと便利です。 長距離ツーリング時のアゲンスト対策です。 1、風の弱そうなルートを選択する。基本流に対して少しでも斜めになっている道、狭い道、街路樹の多い道、林の中、風上に山や大きな建造物のある道などは比較的弱いです。 逆に広い河原、海や湖沼などの水面、広い水田、田畑などに面している道は避けます。 2、平坦な道より、ある程度アップダウンがある道の方が少し楽です。 空気抵抗は速度の2乗に正比例するので、ゆっくり坂道を登りエネルギーを貯めて、下りは重力エネルギーも使って走るイメージです。 3、ドラフティングは空気抵抗低減の常套手段です。 要は他人様の後ろにつきます。ピッタリと着けると空気抵抗が30%ほど減ります。 4、3の応用で、数台の自転車でローテーションをかけます。 交代で風除けになるわけです。 5、下ハンを握るなど空気抵抗の低減に努めます。
お礼
>逆に広い河原、海や湖沼などの水面、広い水田、田畑などに面している道は避けます。 サイクリングロードは河川敷や湖の周辺に沿って敷設してあるのが殆どなので、もともと風の影響を受けやすい道なんですね。 >3、ドラフティングは空気抵抗低減の常套手段です。 これはつまり一般車道を走って走行する自動車を風除けにするってことですかね。 >4、3の応用で、数台の自転車でローテーションをかけます。 残念ながらローテーションを組めるほどの仲間がいないんで・・・ >下ハンを握るなど空気抵抗の低減に努めます。 考えてみると私のMTBはハンドル周りにライト2個、サイクルコンピュータ、GPSナビ、ベルが付けてあって、ハンドルはぎゅうぎゅう詰めの状態なので、エアロバーなど付けられる余地はありませんでした。 どうやら以上のことから考えると、やはり一般車道を走って走行する自動車を風除けにする以外になす術はなさそうですね。 ありがとうございました。
- raisukaree
- ベストアンサー率19% (90/466)
風邪対策って・・・。そんなものない。かな。 例えば、ツールドフランスでの、チームTTは、横から風が吹くとまっすぐに並ばずに、斜めに並んで走ってますよね。 ひとりで走ってるのなら、・・・。ね。 バタバタする服を着ないという回答がありますよね。 下ハンを持てという回答もね。 私は、ハンドルの真ん中(ステム付近)を持って肘をたたんで前傾をきつくしますね。 気持ちの問題ですけどね。 基本的に、夏は南から風が吹く。冬は北風ですよね。 こに時期は、北へ向かって走るようにしています。帰りが追い風の可能性が高いからね。 逆に行くと、行きが追い風。自転車に乗ってる人は頭がおかしいので追い風はスピードが上がるのでついつい全開で走って疲れます。帰りは向かい風で体力の残ってない状態で走ることになります。
- 634yy
- ベストアンサー率10% (37/362)
河川敷のCRは行きか帰りのどちらかは向かい風です。追い風では楽ちんですが向かい風は根性入れないと進みません。下ハン持って楽するのが一番です。
お礼
>下ハン持って楽するのが一番です。 MTBには下ハンってないんですよね。 ハンドルに肘のせたいと思うときはありますね。 ありがとうございました。
- norinori2001
- ベストアンサー率45% (81/177)
「風向風速ウェザーリポート」、でした。
お礼
>なので、無料で利用できるサイトの「風速風向ウェザーリポート」を利用しましょう。 これは役に立ちそうです。 ありがとうございました。
補足
>向かい風の技術的対応としては、ダンシングすると空気抵抗が増えるのでシッティングで、低めのギヤ比でケイデンス高めに保ち、可能な限り低い姿勢で頭を下げて、前面投影面積を減らす。 エアロバーの付いたマウンテンバイクは見たことないですが、マウンテンバイクにエアロバー付けると変ですかね。