衆議院議員と参議院議員の被選挙権
(1)なぜ衆議院議員の被選挙権は満25歳以上で参議院議員の被選挙権は満30歳以上とされているのですか? 被選挙権は公職選挙法で規定されていますが、諸外国と比較して日本の年齢は高く設定されてい
ます。衆議院と参議院で被選挙権が付与される年齢が異なる理由も教えてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E6%94%BF%E6%A8%A9
(2)被選挙権の年齢を見直す動きはありますか?成人年齢を20歳から18歳に引き下げようという意見は聞きます。参議院は衆議院の牽制、チェック機関としての役割が大きいので、衆議院議員よりもより深い見識が必要であり、また一定期間、一般社会で経験を積んだ上で政治に参加することにより、より国民に近い価値観と、”良識ある大人の考え”で政策、法案の是非を判断できるとの考えから、良識の府と言われてきました。しかし、ヤワラちゃんにサクラパパなど知名度と政党票だけで当選したタレント議員の巣窟と化しているのが現状で、とても良識の府とは言い難いと思います。知名度だけの無能議員を量産するくらいなら立候補できる年齢を引き下げて若者がもっと政治に参加して積極的に発言できるようにすべきでは?国会議員1人あたり約1億円の税金がかかっているそうです。参議院議員は全員無能だとは思いませんが、参議院議員1人あたり6年間で約6億円。242人合わせるといくらになるでしょう?彼らに投票する有権者が一番悪いですが、有名人を擁立すれば票が集まると考える政党も悪い。一院制には反対します。