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桜の病気について

ソメイヨシノの幹に、白い粉状のものが付着しています。 過去の質問を見ると、「膏薬病(コウヤク病)」ではないかと思われます。 白い粉状のものをそぎ落とすとの事ですが、5~6メートルほどの高さがありますので、下の方は出来ますが、上の方はかなり難しいと思います。 そこで質問ですが、(1)薬剤の散布などの方法で取り除く事は可能でしょうか? (2)可能であるとすれば、どのような薬剤がありますでしょうか? (3)このまま放置しておいて、他の桜に感染したりはしないのでしょうか? 以上です。アドバイス宜しくお願いします。

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  • organic33
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回答No.2

書き方が悪かったようですね。 「コウヤク病では無い」です。 白い粉のようなものは、病気の菌の塊です。 ですので、第一に硫黄合剤で増やさない、他に飛ばさない対策です。 普通は春に散布するのですが、秋に薬剤塗布して、春に散布の二段構え。 硫黄合剤を散布しても、周辺からクレームが来ない地域限定ですが。 苦情を言う所では、硫化水素ガスと似た臭いなので、大騒ぎになります。 農村地域と都市部では臭いに対する意識も違いますので、お気を付けください。

2413ryo930551
質問者

お礼

コウヤク病ではないという事ですね。 了解しました。 周囲に家はありませんので、クレームは来ないと思いますが、留意したいと思います。 色々教えていただき、有難うございました。

その他の回答 (1)

  • organic33
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回答No.1

コウヤク病では無いかと思います。 コウヤク病なら、もっとベッタリと軟膏を塗ったようになりますし、色も白より、肌色のくすんだ色になります。 対策としては、落葉が済んだら(まだ紅葉期かと思います)石灰硫黄合剤を2倍か3倍に希釈して、ハケで塗っては如何でしょう。 後は、来春の新芽が動き出す直前に、硫黄合剤を7倍に希釈して噴霧器で散布すれば、一応、やれる対策は全部やった事になります。 これ以上は、一般的な防除ではなく、病気を特定して、それに対する殺菌剤を適期に散布するレベルになりますので、検体を農薬屋なり、農協に持って行っての話になります。

2413ryo930551
質問者

補足

organic33様 丁寧なご回答を頂き、ありがとうございます。 細かい白い粒子のようなものが数ミリの厚さで、幹の広範囲に付着しており、爪などで削ると簡単に取れますが、範囲が広いのと、高さもあるので、削り落とすのは大変だろうと思い、こちらに質問させて頂きました。 もう少し質問させて頂きたいのですが、一行目の文章を読みますと、コウヤク病という事ですが、二行目の文章を読むと、コウヤク病ではないとも読めるのですが、コウヤク病と判断してもよろしいのでしょうか? もしコウヤク病でないとすれば、あとどのような病気が考えられますでしょうか? 宜しくお願いします。