確かに「死にたい」と言って、本当に死んでしまう人はごく僅かでしょう。
しかし、中には「死にたい」と言っていて、本当に死んでしまう人もいます。
実際に私はそれで大切な友人を亡くしました。
ですから、「死にたい」「死にたい」と言われて大変なのはわかりますが、「じゃあ、死ねば」なんて絶対に軽々しく言うものではないと思います。(まぁご質問者様ならこんなことは言わないでしょうが)
ご友人がご質問者様に甘えているというか、ご質問者様のことを頼っているからそんなことを何度も言うのでしょう。
しかし、その甘えられる相手、頼れる相手、弱音を吐ける相手がいるから、死にたいぐらいつらい状況でも何とか生きていられるのでしょう。
それなのにその相手から見放されたら、本当に死んでしまうかもしれませんよ。
普通の状態の人なら、甘えていた相手に厳しいことを言われて、「自分が甘えすぎていたんだ」「もっとしっかりしなくては」と思うかもしれませんが、そう思えないからうつになっているのです。
しかし、毎回毎回、丁寧に相手をするのは大変ですよね。
ですから、どうしてもご質問者様もしんどいときや、忙しい時はお相手が気が済むまで相手をする必要はないと思います。
ただし、「死ねば」と言うのは、絶対にダメです。無視もできるだけやめた方がいいと思います。
とりあえず、「そっかぁ死にたいぐらい辛いんだね」「大変だね」「死にたくなることもあるよね」「しんどいね」などの共感の言葉を掛けてあげるのが一番いいかと思います。
それか「でも私はあなたが死んだらすごく悲しいよ」などご質問者様の気持ちを伝える。
あとは、「私にできることがあったら言ってね」とか「今度ゆっくり話し聞くね」「早く良くなるといいね」と言うとか。
「おいしいものでも食べたら?」「散歩でもしてみたらどう?」「TVでも見たら?」などと気分転換できることを伝えて、そのまま話を続けるなら「コンビニの◯◯が美味しかったよ」とか「今◯チャンで~やってるよ」など違う話に持っていくのもありだと思います。
いつも違う言葉を掛けよう、相手が気が済むまで相手をしなきゃと思う必要はないと思いますから、いつも同じ言葉でもいいので、とりあえず一言ぐらいは上記のように相手をしてあげたらいいのではないかと思います。
ご友人もご質問者様も早く良くなるといいですね。
お大事に。
お礼
ありがとうございます。「でも私はあなたが死んだらすごく悲しいよ」という感じの言葉は正直に言葉を選んで行ってみた事もあります。ありがとううれしいといわれましたが、一日もたたないうちに死にたいときたので、私も疲れてしまいました。どうやら今は淋しいからこうなっている、彼女が出来たら治ると言っていて、私にそれになってほしいみたいなことを何度も言われています。(私にも気になっている人がいるのでやんわり断っていますが)自分も死にたいって気持ちはよくわかるので突き放せません……やんわりおっしゃってくださったような言葉で切り抜けたいと思います。