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醜形恐怖は美形にしかありえない病気ですか?
思うところあって、醜形恐怖の関連の本を何冊か読んでみました。 意外と広い概念で「思春期やせ症」と別称されるような太ることへの異常嫌悪や、男性の場合いわゆる「短小コンプレックス」も含まれるのだとわかりました。 精神科の医師によると、点数にして80点程度の、エクセレントとまでは行かなくてもかなりな美形の方に入る人のほうが、患者さんに多いそうです。 カウンセリングの結果自分の外見を受け入れた人も入れば、手術による外科的な方法で解決を図る人もいて、という感じだそうです。 おそらく世界で一番有名な整形手術失敗例は、イギリスのハイ・エナジーバンドDead or Aliveのリーダーでボーカルでソングライターでもあったピート・バーンズさんだと思います。手術前は女性の中に入れても美形で通りそうなくらいの美形でした。 美形な人ほど自分の容姿に悩むものなのでしょうか?私のように手のつけようのない人間は最初から諦めてしまうのが標準的なのでしょうか? 詳しい方、おねがいいたします。
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- 108109
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そこそこ美形の方が、より完璧を求めるので、ご質問のような傾向にはあるでしょうね。 でも、ふつう・むしろふつうより劣る人も醜貌恐怖症にはなりますよ。 要は、内面の問題です。「ありのまま」(欠点はあるけど、そのまま)で愛されるという 自信がある人は、顔の美醜にかかわらず、醜貌恐怖症にはならないと思います。
- doc_somday
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少し笑える話しですが、私は結構美形「でした」、♂です。w 幾度も言われました、大人も学校でも。 よく分からないのが中学の時、ある女子が来て 「あなた美形なんだからそのつもりで行動しなさい」と二度も言った。 だが女子には全くモテない、背が低いからだろう。 高校で大病(消化器性潰瘍の大出血)で死にかけ、名前だけ有名になった。 回復してからは「アバレタ」既に東大理II当確だが、これ以上励むと また倒れるから理IIIは遠慮した。だから「ヒマだ」冗談半分で、 生徒会執行部のリコールをやった、執行部は「行き詰まって」いたのだ。 全校生徒集会で執行部は一応活動の停滞を詫びたが、許さなかった。 三年は卒業しちゃったが二、三、年は私の「名前だけ」知っている、 その頃の私の二つ名(エイリアス)は「毒舌の機関砲」「眉毛の天使」 可憐な美貌なのだが、これもそれだけ見れば立派な眉毛が釣り合っていない、 トリックスターの才能が有ったらしい、全校生徒を笑い倒してリコール しちゃった、普通は形式だしほとんど開かれない全校生徒集会を何度か 開いて貰って、その度に全員笑い倒す。迷惑な事に女子では無く男子が 一名はっきりホモになっちゃって、他人の目も構わす首にすがりついて離れない。 なんと東大まで着いて来たが、新入生歓迎コンパで「わー○○さんだー」 と嬉しそうだが「君だれ?」で瞬殺。ごめんね私は男の子も嫌いじゃ無いが 凄い面食いだ、自分より上じゃないと石ころ扱い。大学院でも「君の妹さん すごい美貌だろう」は普通、札幌オリンピックの歳だ米国のフィギュア スケーターで「ドジっ子アイドル」のはしりジャネット・リン嬢が来た 彼女が出るときは研究放り出してテレビにかじりついた。「あー良いなー こんな子と結婚したい」二歳年上の先輩曰く「おめーは、自分と結婚してどうする」 そのくらい似ていた。だが女性には全くもてなかった。 だからどこへ行っても「注目は集めるが」誰も声を掛けてくれない。 美少女はいたが、美少年はいない鏡でも見てた方がマシだ。 短小コンプレックスは「生死を分ける」処迄行った、包茎が「病化」したのだ、 尿路がふさがった、幸運な事に父の兄が「世界的泌尿器科医」だった、 外性器が巨大なフランクフルトに成る程麻酔薬を詰め込み切開した、 伯父は「恰好が悪いと思ったら何時でも来い」と言ったが、理解出来なかった 小学生二年だから包茎を知らなかったのだ。 我が家の下の息子は包茎だが、アメリカ留学中に産まれた、家内は割礼しないでくれ と頼んだ、だが大学に入る頃「何で包茎手術してくれなかった」と言い出した、 バカだから割礼と包茎手術の「意味」が分からないのだ。
マイケル・ジャクソンの例を出すまでもなく完全主義/完璧主義の方がなるんではないでしょうか。 バービー人形を目指している(というか物を目指す事自身がもう間違っているが)ヴァニラという整形だけを繰り返すタレントがいるが、それだって自分ではない偶像化されたアイコンを目指しているわけで、そんな2次元空間の物を目指すなどという倒錯的な思考そのモノがそのアイコンとの臨界点つまり雲を掴めると考えられる者だけが考えうる思考だ!! そう考えると マイケル・ジャクソン=黒人からの離脱、白人への憑依 ピート・バーンズ=男性から女性への完全なる転換 そして ヴァニラ=2次元のアイコンへの倒錯的脳内から全身転移 といった事を考えれば 金=現実逃避の装置 自身 の 完全なる 脱皮 という事を考えれば目標点である脱皮ポイントに限りなく近い人物がそういった【穴】にハマりやすい事は容易に考えられる。 結論:お金とその倒錯的導入に呑まれた者が現実である3次元から2次元へ誘導されブラックホールの如くその自身の醜悪さにだけ呑み込まれて逝く・・・。 そして自身との完全なる 離脱・・・ 憑依 そして 狂。 たぶんお金と現実の自分自身と自身との距離の取り方の問題であり、その雲を掴みやすい位置にいる人間ほどその【穴】にハマりやすいと思います。
お礼
ピート・バーンズさんの場合、自分の容姿にあるユダヤ人的要素への複雑な感情もあったようですね。お母さんのエヴァさん(ユダヤ人)を家族の中で一番愛していながら、自分の容姿のユダヤ人的なところは許せなかったようです。自分の育った家庭が崩壊していたのは、直接的にはお母さんのアルコール依存が原因だったわけですしね。アジア人である私が「ユダヤ系的な容姿」と言われてもどこがそうなのかわかりませんが。 質問で例に出しました男性の「短小コンプレックス」なんかも「モテない」という現実からの逃避なんでしょうかね。ただ、そうなってくるとエロ雑誌に必ずと言っていいほど載っている「皮がかぶってたらモテない!手術で皮を切ったら気持ちも積極的になりモテモテに!」というのとどこが違うという話になりそうです。まあ、個人的には真性なら切ったほうがいいとは思いますが。 ありがとうございました。