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医療過誤?子宮摘出後の水腎症について
- 手術の事前説明で尿管損傷の可能性があったが、腫瘍などの内的要因は見つからず、医療過誤とは言えないか悩んでいる
- 手術後に水腎症の症状が現れ、再手術が必要となった
- 病院としてのフォローを求めているが、どのように対応すべきか悩んでいる
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質問者が選んだベストアンサー
医療過誤とは一般的に「ミス」が発生し、「損害」が起きた状態と考えます。 今回は手術関連が疑われる水腎症という「損害」が発生したと考えるのは妥当と思います。 ただ、手術時に「ミス」が発生していたのかはさだかではありません。 医療行為は結果請負ではないため、標準的な技量・注意をもっても避けることが難しい場合は「ミス」とは言えず、不注意や過失が存在する場合に「ミス」となります。 ただ、素人には「ミス」を見抜くことが難しいのも事実です。 医療過誤は通常民事で損害賠償(ひどい場合は刑事告発)を行うものですので、医療費に関しては保険診療、患者負担で行い、それを訴訟の際に損害の一部として請求するものと考えます。 病院としては、過失を意識すれば下手にでるかも知れませんが、そうでなければ「どうぞ訴えてください」というスタンスかもしれません。 以上より、あなたの手術を担当した医師に納得のゆく説明を求め、もし、納得がいかない場合、通常起こり得ない様な不注意などのミスを疑う場合は、弁護士さんに相談される事をお勧めします。無料法律相談もあります。 また、過誤がなくても、常識的にこの様な結果に直面し、患者・担当医も心が痛むものです。過誤が無くとも、あなたが受けた痛みを医師と相談、理解を得たり、共有できれば建設的かも知れません。
その他の回答 (1)
- akubi_m
- ベストアンサー率22% (12/54)
・手術が原因と確定されていないので医療過誤とは言えません。 ・手術を受ける際、同意書にサインしたと思います。 その中に合併症についての説明があり、あなたは同意しているはずです。 今回の件はどう考えても合併症です。 もしかして、手術は100%安全と勘違いされていませんか? モンスターペイシェントについてお調べください。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
ご丁寧なご意見、ありがとうございました。 担当医も心が痛むとの最後のご意見、また、素人ゆえにミスなのかどうかの判断がつかないところまで気持ちをくんでいただきまして救われました。 検査の結果をふまえて、医師と前向きに相談してみようと思います。