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耐熱プライマー
自作したストーブに塗るために耐熱塗料を買いました。 マフラーなどに塗る艶消し黒のスプレータイプです。 普通は塗るまえにプライマーなど塗ると思うのですが、耐熱塗料の場合は必要ないのでしょうか? 安価に入手できる耐熱プライマーがありましたら教えて下さい。 できたら一般市販品がいいです。 宜しくお願いします。
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No2です 「フジガンマー」で検索してみてください。 溶剤は専用シンナーになります。
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- esaomann
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プライマーは素地と上塗塗料との密着性向上を目的としますので、錆止め塗料とは本来目的が違います。ただ、鉄材の塗装では多くの場合錆止め塗料=プライマーのことが多いですが。 さて、耐熱塗料にももちろんプライマーはありますが、私の知る限りではスプレーは無く、缶入り(1Kg・5Kg)で、色はグレーとなります。温度ランクも200・300・600・700と種類があり、ストーブなどでは600度以上のランクのものを使用します。 正直言って、耐熱塗料の防錆性能は高くありません。単に塗膜により空気(酸素)を遮断し錆を防いでいるに過ぎません。一般に耐熱塗料はあまり膜厚を大きくすることは出来ませんし、熱の影響もあって塗膜の減少も早いです。内側からの腐食はどうしようもありませんが、ある程度頻繁に塗り替えるつもりであれば、それなりに錆止め対策としての塗装の効果は期待できます。ストーブの使用頻度、燃料(外板温度に差が出ます)によっても変わると思いますが、概ね1~2年で塗替えとなるでしょう。 プライマーを入れればその分塗膜が厚くなりますから、一定の効果はあります。 なお、ストーブでしたら鉄板厚が0.6mm程度以下だと、内部腐食や熱による焼き切れの可能性が高いので、あえて無塗装とするのもありかと思います。 耐熱塗装では鉄部の素地調整は1種ケレンが必須となります(完全に黒皮を除去し、ピカピカの素地を出します)黒皮が残っていると熱の影響で黒皮ごと塗装が剥離します。塗替えの場合も錆は完全に除去する必要がありますから、早め早めに対応することです。 また、耐熱塗料は通常焼付け塗装ですが、これは邪道かもしれませんが、空焚き(?)することで省略できることもあります。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になります。 できましたら缶入りの耐熱プライマーの銘柄を教えて頂けますでしょうか? 宜しくお願い致します。
- risunotorasan
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鉄製でしょう? 鉄は酸化することで錆が発生しますよね・・・。 目に見える部分も内側も同じように錆が発生して劣化します。 通常のさび止めはこの錆の進行を防ぐのが目的です。 しかしストーブのように熱が加わることで常に錆が発生する状況に置かれている場合には錆止めの効果はほとんどないに等しいわけです。 単に錆を隠す手段(見かけの化粧)としての塗装ですので、プライマーは必要ないです。
補足
ストーブで錆を防ぐのは無理なんでしょうか? 鉄も高温になっても空気に触れなければ酸化しないと思うので塗膜をしっかり付けたいと思いました。 錆を元の鉄に戻すためにいちいち還元雰囲気中の炉で熱する訳にもいきませんし・・・困ったものです。
お礼
このようなものがあったのですね。 教えて下さり助かります。 ありがとうございました。