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1967から69年までの世界情勢&日本情勢
こんにちは これは姉からの質問なのですが、1967から69年までの世界情勢&日本情勢が知りたいそうです。ジャンルは問いません。ささいなことでもいいので回答お願いします。
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今手元に資料がないので時代が多少前後するかもしれません。とりあえず記憶にあるところで回答します。 ちょっとすぐには思い出せないのですが、この間にベトナム戦争が米国優勢からベトナム優勢に変わったと思います。68年のテト攻勢で状況が一変したのではなかったでしょうか。 プエブロ号事件なんかも確かこのころだったかと思います。北朝鮮にアメリカの情報収集艦が拿捕された事件です。 これらにより米国で反戦運動が盛んになりました。米国内では反米運動活動家を炙り出すためCIAのアングルトンらが中心となってケイオス作戦を展開します。 確かニクソンの時代だったと思いましたが、ウォーターゲートビルの民主党事務所に水管工と言う名のグループが盗聴器を仕掛けたのもこのころだったかもしれません。問題化するのはもう少しあとのことでしょう。 米国が生物化学兵器の使用を一方的に中止したのも68年ですね。そのあと禁止条約が締結されるのですが、ソ連はそのあとで大幅に発展させました。 そういえば撃墜されたUー2のパイロットのパワーズと、米国内で捕らえられたКГБのスパイ、アベル大佐が交換されたのもこのころだったでしょうか。 中東では第三次中東戦争でイスラエルが大勝利した少しあとのことになりますので、エジプトやシリアとイスラエルが強い対立をしていたでしょう。ただ完璧にイスラエル有利になるのは第4次中東戦争での大反撃ですね。 中共では文化大革命の最中ですね。ダマンスキー島事件などで一部顕在化しますが、中ソ対立が水面下では大きな問題となっていたようです。この動きを逆用してキッシンジャーの秘密外交の上、米中が接近するのはもう少しあとのことです。さすがに文化大革命の最中では手を結べなかったのでしょう。中ソ対立を利用したのは他にインドです。ソ連が中共を牽制している間に、東パキスタンを独立させる動きにでます。 全般的に米ソ冷戦下ではありますが、従来とは趣を変えた時代です。昭和37年のキューバ危機のあと米ソの間にホットラインが開設され緊張はいままでほどではなくなりました。もっともフルシチョフが失脚し強硬派のブレジネフの時代にはなっていたのですけどね。米軍も大量報復戦略から柔軟反応戦略に以降したあとの時代です。いわゆる緊張緩和デタントの時代に入ります。 かなりうろ覚えですみません。時間があれば調べておきます。
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こんにちは。 こちらのサイトはどうでしょうか。 ☆1967年 http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/1967.html ☆1968年 http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/1968.html ☆1969年 http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/1969.html
お礼
ご回答ありがとうございました!!!
- sanpin-cha
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お礼
ご回答ありがとうございました!!!!!