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世界史の知識と現在の国際情勢について
学生時代は高校の時、世界史も学びました。 大学受験で日本史を選択してました。 国公立大学は縁がありませんでした。 総合的教養に欠けてます。 人間には多岐にわたる教養が求められると思います。 国際法は大学で、学んでましたが、その後堕落して、世界史や国際情勢について長く学んでませんでした。 精神疾患でニュースは見ない方がいいと思い、インターネット依存して情報の偏りがありました。 現在の国際情勢で注意して、情報を追って行った方が良いことを教えてください。 お詳しい方に回答をお願いします。
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興味あるご質問をありがとうございます。以下のとおりお答えします。 >現在の国際情勢で注意して、情報を追って行った方が良いことを教えてください。 ⇒なるほど、確かに、世界情勢の変動にアンテナを張ることは大事ですね。 ①目下、世界の問題は、何といってもウクライナとパレスティナをめぐる戦争でしょうね。関係国の動向や、無人地帯(No man's land、どの勢力からも占有されていない土地で「中間地帯」ともいう)の移動も気になりますが、場所が場所だけに、由緒ある当該地域の歴史にもつい目移りがします。パレスティナやイスラエルはキリスト教生誕の地ですし、ウクライナ・キーウ(キエフ)は、かつて東ヨーロッパ人やアジア遊牧民にとって憧れの、華やかな都で、ゴーゴリやその名作『ダラース・ブーリバ』(かつてユル・ブリンナー主演で映画化された:『隊長ブーリバ』)が彷彿されます。まあ、何に注目するかは別としても、世界的事変とその地域や歴史に思いを馳せることは、世界史や国際情勢を認識しておくための基本的スタンスと言えるでしょうね。 ②ところで、歴史学者兼哲学者のオルテガはこう言いました。《我々は、人類の未来を想うがゆえに過去という倉庫を探る》。そして、《歴史は「~すべし」という積極的な教訓は教えてくれないが、少なくとも「~すべからず」という消極的な教訓は教えてくれる》と。今、上記2つの地域の現状を目の当たりにするにつけ、まさに「オルテガの警告を地で行っているの観ひとし」と言わずして、何と形容できるでしょうか。 ③またしても先哲の金言を引用しますが、アインシュタインはこう言いました。《無限なものに2つある。すなわち、宇宙の広がりと人類の愚かさである。しかし、私は前者に関しては自信がない》と。ということは、後者すなわち「人類の愚かさが無限であることについては自信がある」、ということではありませんか!? まさしく、「図星!」としか言いようがありませんよね。 (結論) 今、切に望まれること:マスメディアの、特にテレビなどのアナウンサーが、「今日はニュースがありません。世界は静かです。平和です。クラシックの音楽でもどうぞ」という放送をする日が1日も早く来てほしいです。
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- nagata2017
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現在の重要な国際情勢 ロシア ウクライナ 戦争 イスラエル ハマス 戦争 中国 一帯一路政策 巨大企業倒産 対台湾政策
お礼