関係の問題
関係Rを次のように定義する。
(a, b) ∈ R ←→ 1<=|a|+|b|<=2.
(※←→はbioconditional/if and only if)
(※Rは実数)
解いてみたのですが、正しいかどうかわかりません。
おかしなところがあれば指摘して欲しいです。
1. 関係Rが反射律でも推移律でもないことを示せ。
関係Rを座標に書くとすると、a,b = (2,0), (0,-2), (-2,0), (0.2)の4点を隅にした正方形からa,b = (1,0), (0,-1), (-1,0), (0,1)を隅にした正方形を引いたような図になると(恐らく)思われます。
この場合、例えばa,b=(2,0)は成り立つがa,aの(2,2)は成り立たないので反射律は成り立たない。推移律に関しては、a,b=(2,0), b,c=(0,2)のとき、a,c=(2,2)は範囲外となってしまうので成り立たない。
2. 関係Rは対称律か?反対称律か?
この範囲内の点であれば、aとbを取り替えても(0,0)を軸にして180度回転させるのと同じことで、まだ範囲内にあることになるので対称律は成り立つ。反対称律については、a,b=(2,0)かつb,c=(0,-2)の場合にa≠cの為成り立たない。