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10年を超える日本国債を個人で買う方法
お世話になります。 10年間までの国債は 銀行に行けば新窓販国債として買える事は分かっているのですが 日本の国債は最長で40年間のものもあり、利子もいいんですよね? こういった10年を超える日本国債を個人で買うにはどうすればいいのですか? 国債を扱っている銀行のサイト(ゆうちょ)などを探したのですが 見つかりませんでした。 もし、ご存じでしたら教えて頂ければ嬉しいです。
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たびたび済みません。NO1、2です。 >証券会社「額面100円あたり、○○円です。銀行より、安いはずですよ」 詳しく書くと長くなるので書きませんが、これは概ね時価での販売を意味しています。国債には価格(利回り)があり、常に変動しています。 >額面通り700万円では買えないのですね それは、個人向け国債という、悪く書きますけど、素人用の国債です。でも、個人向け国債ができたのも、ここ10年ほどです。つまり、10年以上前に国債に投資したことのある個人は、プロに混じって、同じ土俵で、国債を購入していたということです。 DarkMoonさんがSLに興味を抱いたという点で、センスを感じました。でも、国債マル優枠って、購入金額ベースではなく、額面ベースだったと思いますよ。良い運用ができるといいですね。
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- kyohayakin
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国債取引における、いわゆる業者というのは、証券会社です。銀行も法律上、業者になれますが、大手証券会社と比べれば、微々たるものです。業者は当然に、販売用に在庫を抱えます。国債という在庫を… 規模の小さな業者である銀行は、一言で書けば、価格変動性の大きいSLを、在庫に抱えたがりません。 銀行はあくまでも「投資家」として、莫大な国債を抱えています。つまり、銀行は、業者として在庫用の他、投資家として投資用で国債をかかえているわけです。割合は後者が圧倒的です。また、後者の目的(投資用)で国債を保有すると、そこから個人客などには販売できません。簡単に書けば、銀行が国債を保有するといっても保有目的、つまり「業者として、または投資家として」といったような感じで、それぞれに応じた勘定区分があるということです。 ということは、 客「SLが欲しい」 銀行「今、在庫はありませんから、市場まで仕入れに行ってきます。額面いくらご希望ですか」 客「500万円分」 銀行「市場では最低ロットが1億円ですから、500万円では足元を見られて、仕入れ価格が高くなってしまいます。その分、お客様への販売価格は高くなりますが、よろしいですか?」 となります。銀行によっては、「収益が微々たるものだから、そこまでしたくない」とか、「お客様が中途で買取請求をされたら、(銀行は原則、SLを保有したがらないので)市場での転売が面倒だから、したくない」となるでしょう。ひょっとしたら、システム的に対応していないというところもあるかもしれません。 大手証券会社であれば、 客「SLが欲しい」 証券会社「今、丁度在庫があります。額面いくらご希望ですか」 客「500万円分」 証券会社「額面100円あたり、○○円です。銀行より、安いはずですよ」 となります(と、なる可能性が高いです)。 結論は、額面1億円以上であれば、どこの業者でも相手にしてくれます。できるだけ、大きな金融機関が良いですが… 額面1億円未満であれば、大手証券会社にあたりましょう。
お礼
そうだったんですか。 700万円用意して、大手証券会社にあたっても 額面通り700万円では買えないのですね… 実は、マル優枠を利用して 700万円分の長期国債を運用して 利子無課税で収入の足しにしたかったのですが 世の中甘くないですね… 勉強になりました。
- kyohayakin
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10年超(Super Long。略して、SL)は金融機関でも、生保が主に保有します。 生保では販売できないので、証券会社に当たってみてはいかがでしょう。 銀行も販売できますが、主に10年以下です。 国債取引の最低ロットは、額面1億円ですので、それ以上の購入であれば、証券会社であれば、絶対に販売してくれるはずです。
お礼
ありがとうございます。 最低ロットが額面一億円ということは、 個人で一億円以上の貯金が無いと 相手にもしてもらえないということでしょうか^^;
お礼
いえ、欲の皮が突っ張ってるだけです(^^; 今は、自由に使えるお金が少ないのですが いずれお金が貯まったら、 SL運用も可能な限りの少額で試してみたいと思います。 ありがとうございました。