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膵のう胞性腫瘍について

いつもお世話になります。 腹部超音波検査で精査が必要とされ、腹部MRI検査の結果、「膵臓に5ミリののう胞があり、おそらく分枝型IPMNであろう」と診断されました。 1 昨年乳癌にかかり、術後、ホルモン治療中です。その転移ではないそうですが、癌にかかりやすい体質なのでしょうか。(IPMNの人は、他に癌を発症している場合が多い、とどこかで読みました) 2 「現段階では小さすぎてどういう性質のものか正確なところはわからない。半年後に再検査、特に問題がければ、その後は1年毎の検査でよい」と言われましたが、既に一度癌になっているので、不安で仕方ありません。 IPMNに対する心配だけでなく、胃癌や大腸がん、胆嚢がんなどにもかかりやすいとどこかに書かれていたのですが、例えば胃の内視鏡、大腸内視鏡、腹部CT、PET-CT検査など、毎年受けたほうがいいのでしょうか。(乳がん治療で通っている乳腺外科では、それらの検査は一切行いません。血液検査もお願いしない限りありません。) 「心配な気持ちはわかるが、ストレスになるからあまり考えないほうがいい」と医師から言われましたが、ぼけっとしていてある時突然乳がんを見つけたので、再度また、ぼけっとしているとどこかに癌が突然現れるのではないかと心配です。 この不安を解消するには検査を細かくくまなくお願いしてやってもらうしかないと、ど素人なのでそう考えるのですが、いかがでしょうか。

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

癌になると、癌になりやすい体質ということが考えられますが、 不思議なことに、癌を多発する人は少ない。 例えば、乳がんになって、転移する人は多くいますが、 原発性の胃がんや大腸がんなどを併発する人は少ない。 体質的に癌になりやすいならば、色々な癌になりそうなものですが、 実際には、そうではないのですね。 ネットでは、癌患者のブログなどが数多くありますが、 ほとんどは「単発」です。(転移は別) なので、まずは、気にしすぎないことです。 逆に、乳がんになったのだから、他の癌にはならない というように、楽天的に考えた方が良いと思います。 検査をするのは良いですが、実は、きりがないですよ。 今回の検査で大丈夫だったから、将来も大丈夫とは ならないことは、質問者様が良くご存知です。 となると、一体、いつ、検査を止めるのでしょうか? そう、不安になればなるほど、やめられないのですよ。 検査は必要だけど、それにとらわれ過ぎても良くないのです。

soryushi
質問者

お礼

いつも大変ご親切な回答を頂き、心より感謝申し上げます。 >例えば、乳がんになって、転移する人は多くいますが、原発性の胃がんや大腸がんなどを併発する人は少ない。 そうなんですか。少し安心しました。ブログなどで、乳癌と子宮ガンを併発する人を時々見かけるので心配していました。 >逆に、乳がんになったのだから、他の癌にはならないというように、楽天的に考えた方が良いと思います。 うちの夫もそのように言います。 昨日のクリニックの先生は、10年前胃癌になり、胃を全摘してしまったそうです。 「ガンは怖くない!と思うことにしている。でもあなたのように、何かちょっとおかしなことがあると、またガンか?と心配になるので、あなたの不安な気持ちはよくわかります。でも心配しすぎてストレスになるほうがよくない。」と仰っていました。 私は乳癌検診を受けていましたが、そこでは見つからず、自分でガンを発見しました。 一方、昨日の先生は、検診で胃癌が発覚したそうです。 私は「乳癌検診は全く役に立たなかった、自分に関していえば、かえってマイナスだった。」と言うと、乳癌になったのはその先生のせいではないのに「それはすみません」と言われて恐縮してしまいました。 私も検診でもし見つけてもらっていたら、もっと楽観的になれたような気がします。 例えば「あなたはピロリ菌はいないから、現時点で胃癌にはならない。」と言われても、半分は安心、でも半分は本当だろうか?と疑う自分がいます。2、3年後に、またピロリ菌検査が必要ではないか?と、どこまでも疑ってやめられないです。

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