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プロ野球のデッドボールについて
なぜピッチャーはあまり丁寧に謝っていないのですか?
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そのように指導されているからです。 本当に心から謝ってしまう投手ですと、次の打者は、思いっ切り踏み込んで打つことができます。そうなりますと、たいていの投手は打者に勝てません。 次もまた、間違った投球が、頭に来るかもし知れないなと思わせておかないと、対等な勝負にならないのです。 投手と打者の関係は、そういう心理が大きく働きます。 例えば、三流打者であっても、それが大学野球部時代の先輩であったりすると、そういう打者に対して、かなり優秀な投手であっても、後輩投手であるという理由でかなり打ち込まれます。 先輩にぶつけてしまった後輩投手は、大学野球OB会の席で目一杯叩かれますから、ぶつけるわけにはいきません。 そういうことを知っている先輩打者は、腰を引くなどということをせず、目一杯に踏み込み、理想のフォームで振り抜くことが可能になります。間違ってもぶつけてこない投手ということが分かっていれば、安心して踏み込めてしまうわけです。 間違って、打者の頭に投げる投手と思わせておくことが、投手にとって、とても大切なのです。
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- あずき なな(@azuki-7)
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丁寧に謝ったらわざとだと思われるから
- sabro-
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まぁ、今は「危険球」等というルールも出来てますが、昔は、当てろ!や、インコース胸元をエグるボールは普通にありました。結果デッドボールになってしまったり、それが当ててしまったのか!? 打者が避けてるフリしてワザと当たってる事もあります。(頭に当てろ!という事はありませんが) 乱闘等も普通によくありました。 危険球は、あくまでも結果論ですので、適当に頭下げてればいい事なのです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、投手も大抵は死球を望んで投げてる訳ではないですものね。 それに打者側から故意に、というのも有り得ますね。
お礼
回答ありがとうございます。 そういう事情があるのですね。お茶の間から見ている分には全然わかりませんでした。 まして自分のようにあまりスポーツの上下関係を知らない者ですと尚更です。 とてもわかりやすいお答えでした。:]