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ノットがうまくできません
- ルアーでのキャスティングに使用するノットで問題があります。
- 特に、漁師結びとユニノット2回巻きの部分で締め込みがうまくいかず、スキマができてしまいます。
- スキマができないようにするコツや他の簡単で丈夫なノットがあれば教えてください。
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>ダブルで通した後の巻き付けを私がすると巻き付け部分が上へ上へと延びていきます。 これは当然のことじゃないでしょうか。 いくら上に伸びないように1巻きずつ指で押さえていても、巻き上げが終わって 再びダブルの輪に通して指を緩めれば、巻き上げ部分は戻ろうとする力で一気に上に伸びます。 私は緩めに4回ほど上に巻き上げますから(巻き上げの後ダブルの輪に通す時点で1回ほど戻るので) 4回でも3cm弱ぐらいの長さに上へ伸びますよ。 別に上に伸びてもゆっくりと端糸を引くことで、本線のリーダーには影響なくスナップ方向へ 締まっていきますから全然気にしていません。 それよりも締め込みによって本線のリーダーがよれたり、結節の締まりが悪くどこかに隙間が あるようでは本来の強度が出ませんから、安定して常に全体が強く締まっていることが重要です。 最後の端糸を上に抜かないやり方で巻いてみました。 カルティバ クイックスナップ2号 リーダーバリバスVEPナイロン 22lb ※私はルアーに関してはリーダーはもう30年以上このリーダーだけです。 非常にしなやかでフロロより根ズレににも強く(フロロは岩やカキなどであっさり切れることがある) 使い始めは指で軽く全体をしごけばPEと同じぐらい真っ直ぐしなやかに伸びますから キャスティング時のガイドへの干渉も最小限で済みます。 私の場合は4回巻き上げをしますからダブルの上の巻きコブは3個出来ますね。 写真では分かりにくいですが、全てにどの位置も全く隙間がなくカチカチ状態に締まっています。
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- 五十肩(@fiftyshoulder)
- ベストアンサー率78% (1504/1928)
辺見さんのように最後を上に通さなくても全然構いません。 私もずっと初めてダブルクリンチを初めて覚えた頃はずっとこれでした。 特に20 lb以上のリーダーなら上に抜かない方が形はきれいになるでしょう。 それから何となく最後は上に抜くようになりましたが、以前も90オーバーのシーバスなど 相当数釣っていますが全く問題はありませんでした。 上手な締め込み方ですが、私の場合は辺見さんのように大きめに輪っかは残して無くて ダブルでスナップにくぐらたらすぐに上に巻き付けを行います。 と言っても最後にはダブル部分に端糸を通さないといけないので若干緩めで余裕がある程度ですが。 こうすると最初にスナップにくぐらせたダブルの最初の輪っかが若干外に逃げます。 私の場合はこれを重要視していて、最初の輪っか、2回目の輪っかがはっきり分かるようにして 必ず2回目から1回目の輪っかにリーダーを抜きます。 スナップへの結節の始めは端糸を7~8cm程度若干長めに折り返して、2回のダブル部分をくぐらせたら 端糸はつばを付けて本線と一緒に左指でゆっくりと同時に締め込んで、ある程度ゆっくり全体が 締まった時点で本線のみをゆっくり強く締め込みます。 それと私はルアーやエギングなどにしろ、必ず先にルアーにスナップを付けてから結節を行います。 最初のスナップのみでは決して強く締め込みが出来ないですからね。 私も昨日はヒラメに出撃して50cmほどのサゴシ2本のみの釣果でした(リリース) お気に入りのヒラメの特効薬のキスカラー裂波(改造オリジナル)が歯でぼろぼろになって とても悲しい1日でした・・・・
お礼
私は昨日「も」撃沈でした。後から隣に入った人がいきなり釣ってしまいショック倍増でした。もっともその人はワームでネチネチやってたみたいですが。いつになったらお目にかかれるのでしょうか・・。 さて、「巻き付け部分」についての質問です。 ダブルで通した後の巻き付けを私がすると巻き付け部分が上へ上へと延びていきます。ヨレさせていることになるのでフロロのコシが影響してこうなるのはわかります。でもfiftyshoulderさんの方法では違うようですね? 私の場合はスナップ単独状態を左手で持ち右手でラインをアレコレしています。ルアーを付けるとフックが怖いです。 なおエンドはダブルを通した段階で終わらせることにしました。 いい動画があればご紹介願います。 いつもスミマセン。よろしくお願いいたします。
- oshietejoe
- ベストアンサー率30% (39/127)
- mentos555
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既存のノットをあれこれ衝撃を与えてxxは簡単に抜ける解けると言っていた方。 で、自身のオリジナルを作る事になったわけですが、 考え全てを否定をしませんけど鵜呑みにもしません。 正直”改”の部分は必要ないと思います。 本線部は既に固定されており、ユニノットを支線だけで隙間をなくすように絞め込むのは難しい為。 片線しか引けないのならPE等でやるような内掛けのエンド処理が向いてるはずです。 ノットは王道と言われるものだけで十分通用します。 広く知られてるクリンチノットも捻った後にアイの上の輪に通して終わりと言うやり方(村田基流)もありますし、ダブルクリンチの要領で捻り無しで二重部に通して終わりと言う結束もあります。 結束部を二重にして早くて簡単で強度のあるノットはパロマーノット。 (ルアーの場合輪に通すときにフックの関係で多少のわずらわしさはある) http://www.seaguar.ne.jp/knot/harris/harris_4.html 完全漁師結び http://www.seaguar.ne.jp/knot/parts/parts_1.html ハングマンズノット(個人的なお勧めはコレ) http://www.unitika.co.jp/fishing/knot/lure-s/hang.html 巻きつけは30lbなら3回でも十分に止まります。 完全漁師結びとハングマンズノットは抜けた事は一度も無いです。 全ての結束箇所を強くすると言う考えもあるでしょうけど、 逆にあえて切れて欲しい場所を設けるという考え方も存在します。 ラインがナイロンかフロロか、太いか細いかで使い分ければ良いと思います。 基本的にはトータルで自分が安定して組めるノットが一番ですね。
お礼
私も最後のユニノットは片側しか引けないのでかなり難しいのではと思うようになりました。よって諦めます。現在魅力を感じているのが完全漁師結びとダブルクリンチではあるのですが、どちらも何度やってもうまく絞めこめません。20lbフロロです。 本線・枝線の力のかけ方とタイミングに何か足らない点があると思っています。なにかアドバイスがあればお願いします。 いつもありがとうございます。
補足
>fiftyshoulderさんも読んでください ダブルクリンチですがシマノTVにある簡易型?(2重ループまでしか通さない方法)だとかなりうまく絞めこめます。でもできれば大きなループまで使ったノットにしたいです。 よろしくお願いします。
- oshietejoe
- ベストアンサー率30% (39/127)
今、URLの方法で32LBのフロロカーボンをスナップサルカンに結びました。 猟師結びを手で締めて、その後ユニノットしたらノットを濡らして切れ端を歯で噛んで、スナップサルカンを持って、余った手でライン側から強く引っ張るとよく締まって隙間がなくなりました。 (どっちから引っ張っても結果は切れ端のほうが締まります。) 引張りが足りないのでは?
お礼
ひょっとしてユニノットをサルカン側に押し付けながら締めるのでしょうか? 試そうとも思いましたが、もっといいノットがありそうなのでやめておきます。 どうもありがとうございました。
- 五十肩(@fiftyshoulder)
- ベストアンサー率78% (1504/1928)
動画を見ましたが、何もこれを真剣に覚える必要は無いと思えるノットですね。 投稿者自身も書いていますが、最後のユニノットをしなければ次第に緩んで来ることがあるので それの防止のためにユニノットをするとなっていますが、それならこんなに無駄にラインの キンク箇所の多いノットをしなければ良いと思うのですが・・・・ (キンク箇所が多ければ抜けなくても強度は落ちますよね) 私はもう30年以上ダブルクリンチノット1本ですが、一度もノットが緩んだり結節が飛んだこともなく このノットなら引けば引くほど締まりますから緩みようもありませんね。 http://www.imakatsu.co.jp/_blog/hosaki_yuta/?id=34 コツと注意点は締め込む前にラインの端をゆっくり引いて全体をゆっくりと締めて緩まないようにして つばを付けて本線をゆっくりと締め込んでいくときれいに締まりますが、その際の最大の注意点は スイベルやアイに掛かっているダブルになっている部分が、山を越して横の線を斜めに越したりせずに きっちりと2本がきれいに並んでいることが重要です。
お礼
20lbフロロで練習しました。一応できると言えばできるようになりましたが、まだ違和感があります。それはらせん状の部分が濡らして本線を引くだけでは全然絞めこまれないことです。仕方なく左手でらせん部分をスナップ側に寄せながら本線と枝線を交互に絞めています。 引くのは本線のみなのでしょうか? また最後に通したループと枝線との関係もイマイチな感じです。透かして見ると結構隙間がすぐにできそうな位置関係となっております。らせんは4回です。 スミマセンが補足回答をお願いします。 いつもありがとうございます。 ※明日はヒラメに行ってきます!
お礼
>2回のダブル部分をくぐらせたら端糸はつばを付けて >本線と一緒に左指でゆっくりと同時に締め込んで、 >ある程度ゆっくり全体が締まった時点で本線のみをゆっくり強く締め込みます。 ここがポイントですね。本線と枝線を一緒にゆっくり引いて形を決め、決まったら本線のみを絞め込む。ここまでていねいな解説はあまりなかったので、今回でよくわかりました。 さっそく引っ張って試したところ「バチン」と音がして切れましたが、今までにないほど力を入れなければいけませんでした。これで私には十分です。 ダブルクリンチノット(最終ループなし)を私の定番ノットにしようと思います。 ありがとうございました。
補足
昨夜いろいろ試行錯誤して納得のできるノットがようやく組めるようになりました。 ↓リンク http://tv.shimano.co.jp/movie/beginners/010/ 辺見氏が出ている動画です。7分08秒あたりから始まる部分が非常に参考になりました。理由は(見やすい毛糸などではなく)実際のフロロリーダーをスナップに組んでいるからです。どこまでが形を整える行程、どこからが実際に締めこむ工程かがよくわかります。 また最後の言葉「どんなノットでも素手で組んでいる限り完全ではありません!」これもいい言葉ですね。私はここでハッと気づきおもむろに用具を使い始め、これを契機にほぼ100%成功できるようになったのです。 但しこの動画はラインの通し方や巻数がfiftyshoulderさんの方式とは若干異なります。 あくまでも動画で「全体の流れ」を捉えることにし、細かい点はfiftyshoulderさんの方式を愚直に実行することと思います。 fiftyshoulderさん、どうもありがとうございました。 また一つ財産が増えました。ノットは財産ですから。