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飼い猫の病気について
- 高齢の飼い猫がくしゃみ、鼻づまり、鼻出血をしているため病院で診察したところ、癌の可能性が大きいと言われています。
- MR検査と鼻の細胞検査が必要であるが、検査は身体的に負担が大きく、検査自体を辞退することも考えています。
- 現在は注射で一時的に症状が緩和されていますが、鼻詰まりとくしゃみが続いています。
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お察しします。 うちの子7歳ですが、鼻水、くしゃみから額が小さく腫れ、最初にかかった獣医が、外見と血液検査の判断から診断をして(所謂誤診です)、1ヶ月投薬治療したにも関わらず腫れが大きく進行。 その獣医に見切りをつけ、別の病院に駆け込み、設備の充実した総合病院を紹介してもらいました。 全身麻酔でのCT・エコー検査して、悪性腫瘍の可能性が高く、放射線治療しか手は無いと思いますと診断されました。現在、細胞診検査の結果待ちの状態です。 今現在では病状が大きく進行してしまい、痛々しいほど顔が変形しました。 12歳というと、人間で64歳くらいですね。 最初の獣医選びは大切だと後悔している私にとっては、スレ主様が現在かかっておられる獣医さんは、非常に良心的だと私には思えます。 治療には正確に病状を把握して、治療を行うのが最善だと思えるからです。緩和治療するのも、見込みで投薬するより、腫瘍に合った投薬が最善ではないかと。 鼻腔腫瘍で、今後短期間で顔が変形してくるでしょうし、脳まで浸潤すると、痙攣なども出るそうなので、顔がどんどん変わって行くのを見ているのは本当に辛いですよ。 飼い主として、病状を正確に知って治療に臨むのと、知らないままあれこれ手を尽くすのとは、どちらが良い選択なのか・・・確かに、検査には費用もかかりますし、猫にも負担がかかります。薬だって安くありません。 介護療養させるにも、模索しながらあれこれするより、腫瘍の種類を見極めてもらい、獣医さんに相談しながらスレ主様が出来る範囲で最善の緩和治療をしてもらうのが良いのでは?とも思います。 全身麻酔+MRIまたはCT+細胞検査で、おそらく6万円台後半~7万円程度かかるのではないかと思います。 仮に、金銭的に余裕があれば検査を受けているか否かなので・・・問題は猫に全身麻酔を受ける体力がまだあるか?だと思うのです。 酷な回答ですが、目先の費用は高額ですが、可能なら検査を受けることを考慮してみては如何でしょうか。 この先、腫瘍の拡大で鼻つまりが進行して、ほとんど臭いをかぐことは出来なくなるでしょう。 臭いを嗅げないために食事もあまりとれなくなり、絶食に近い状態が5日程度続くと、肝臓にも負担がかかり、どんどん体力消耗して弱って行くので、無理にでも食べさせなければなりません。 嫌がる猫に、強制給餌行為をする覚悟も必要ですよ。フードをふやかして強制的に口に入れたり、フードをミルで挽いて、ぬるま湯でスープ状に溶かして、根気よくシリンジやスポイトで無理にでも食べさせたりが必要です。抵抗されるので、衣服や床も結構汚れます。 治療するにも検査受けるにも介護するにも、猫自身の体力が最低限必要になりますし、ある程度猫が嫌がる行為をしなければならない覚悟も必要です。 *実際に、家の子は嗅覚麻痺してしまい全く食べなくなりましたから、今後の治療の為、毎日悪戦苦闘しながら食べさせてます。 猫だって、飼い主に病院に連れて行かれたり、無理に食事させられる行為が、イジメられているのかそうでないかくらいは分かると思います。 何れを選択しても、スレ主様が愛猫を思っての事なので。 スレ主様の猫は、大好きなスレ主様と今まで暮らせて幸せだったはずですし、この先虹橋を渡るまで一緒に居られて幸せですよ。
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- aigo-go
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検査辞退は選択肢でイイと思いますが、 治療は続けてあげてください。 検査で◯◯ガン!と分かっても、鼻血というコトは脳腫瘍の可能性…ですかね?そうなると切除は現実的ではありませんし…。 注射も効いているし、今のまま(放置はせず)対処療法を続け、 今からガンに効くサプリなどを始めてみてはどうでしょうか。 うちも鼻血が出て菌も調べ、高栄養とサプリを続けていましたが、脳腫瘍の可能性で突然痙攣と麻痺になりました。 そこでCTやMRIなどはやはり厳しかったので、投薬と在宅介護しました。 血液検査はマメにしました。 今の時代20歳近く長生きする子も多いですし、12歳はまだ若いです。 お大事に。
- trytobe
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なんか既視感があるご質問ですが、 鼻づまりがあることで、ネコちゃんが食事をとらない(においがわからないと口にしないので)、という段階になるのは避けるべきだと思います。 言い換えれば、食が細くなったときに、においをかいでいる時間が長くなったとか、「なんか食べ物じゃないのかも」という動作をして口をつけないようならば、そのときは「鼻づまりの改善も兼ねた手術」は覚悟すべきでしょう。 その状態になると、両方の鼻の根元が詰まってしまい、口呼吸しかできなくなりますから。これは食事でも息をしながら食事ができないことを意味します。 鼻水のための鼻づまりであれば、ティッシュで目やにを取る流れで、鼻の両脇をつまむように押して鼻の穴まで絞り出すようにティッシュで流しだす拭き方で、片方の鼻の穴くらいは通じます。でも、鼻水が原因ではない鼻詰まりの場合は、外科的な処置が必要になる覚悟も必要なのです。
- IDii24
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猫でも犬でも人間のかかる病気はほとんどかかります。でもどうなんでしょう人間と同じ治療をすることが猫にとって良いことでしょうか?そもそも人間だって知らないで死ねばそれは寿命ということで、大昔ならそれで済ませていました。それが医療の発達だかなんだかで検査が緻密になり知らなくてもよい病気が判明して、長い間薬漬け、検査漬けの入院。さらに延命治療。それで以前よりも10年生き延びたって?これ幸せでしょうか。知らないまま死んだほうが良いこともあるのです。 検査を受けさせないとなんか悪いことをした気がするのは人間側の勝手な思いです。猫にとっては検査のほうがつらいかもしれません。そんなことで悩むことは無いと思います。 もし苦しそうなら麻酔をしてもらう、あるいは安楽死だって考えるべきだと思います。