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ライフル射撃のエアライフルを所持する場合、てんかん
だと許可が下りないでしょうか? てんかん (発作が再発するおそれがない者、発作が再発しても意識障害がもたされない者、及び発作が睡眠中に限り再発する者を除く。) と表記があったのでご存知の方にお聞きしたく質問しました。 よろしくお願いします。
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射撃のために、エアライフルを所持して4年になります。基本的にはてんかんの症状があれば許可されません。 ただ、ご質問に有るように注釈が付いています。この注釈に当てはまるかどうかは、医師の判断になるかと思います。ご存知のように許可申請には、警察の書式に順ずる医師の診断書が必要です。てんかんの項目で「ない」と言う文字に印をもらわなければいけません。「ある」だと許可されません。 所持許可申請に必要な診断書は、精神科など特定の医師しか出すことが出来ないようになっています。まずは警察か猟友会などに診断書を出すことが出来る医師を聞いて、そこでてんかんの症状を告げて脳波などの検査を受けるのが良いでしょう。 てんかんの症状を告げずに診断書を書いてもらうことも可能かも知れませんが、虚偽の診断書を提出すると罰せられますし、後日の身辺調査で分かってしまうでしょうから、ここは正直に医師に告げたほうが良いです。 医師の診断書でてんかんの項目に「ない」に印が有れば、他に問題が無ければ許可は出ると思います。あと1つ心配なのは、お住まいの自治体によって許可を得る難易度が違うことです。簡単に許可を出す自治体と、中々許可を出さない自治体が有ります。 これは法律が改正されて、自治体(公安委員会)の裁量権が大きくなったためです。普通の人でも厳しくしている自治体だと、軽いてんかんで医師が問題無いと判断しても許可されないかも知れません。 お金は掛かりますが、まずは初心者講習会を受講されてはいかがでしょう。この講習後に試験があります。合格すると「講習終了証明書」がもらえます。 銃砲店の話では許可を出したくない人には、点数が合格ラインに達していても不合格にするらしいです。 この講習と試験は誰でも受けることが出来ます。この証書がもらえるかどうかがポイントです。お住まいの警察署の生活安全課で詳しく教えてくれますので、一度尋ねてみてはどうでしょう。
お礼
ありがとうございます。 詳しく教えて頂きとても助かりました。まずは、初心者講習会を視野に入れ医師に相談してみようと思います。