さよならヒットに関して

質問

ワンアウト満塁からさよならヒット。ホームランならば、4点入るのに、ヒットは何故1点しか入らないのですか？
　ホームランの場合は、安全進塁権が与えられてボールデッドになるので4点。ヒットの場合は、ホームインして、さらにフォースプレーゲッツーにならないと判定された時点で、終了のはずである。と言うことは、それぞれがそれぞれのランナーのうち二人がワンベース進塁した時点で、ボールデッド。つまりその時点で、二塁ランナーは、三塁ベースの手前にはいたはず。だから、ワンベース進塁が与えられるはずなので、2点入るんではないのですか?
　ゲームが決まるので、その必要がないというのならば、ホームランも同様だと思うのですが？
　その他、エンタイトルツーベースやグローブを故意に投げたり等の反則でスリーベースだった場合は、2点、3点入るのですか？

回答No.3

toshineko · ベストアンサー

alain13juilletさん、こんにちは。

>ホームランの場合は、安全進塁権が与えられてボールデッドになるので4点。ヒットの場合は、ホームインして、さらにフォースプレーゲッツーにならないと判定された時点で、終了のはずである。

ホームランの解釈は概ねその通りなのですが、ヒットの場合の解釈が少し異なります。

※公認野球規則10.06(f)
　10.06(g)（本塁打のケース）の場合を除いて、最終回に安打を放って勝ち越し点を挙げた場合、
　打者には勝ち越し点を挙げた走者がその安打で進んだ塁と同じ数だけの塁打しか記録されない。
　しかもその数だけの塁を触れることが必要である。

つまり打者の塁打数は、走者の進塁数に規定されてしまうことになります。
満塁の場合は、三塁走者が本塁に進んだ数だけ（単打）しか記録されません。
走者一塁であれば、ルール上最大で三塁打が記録される可能性はあります。

また上記の規定に縛られますので、エンタイトルツーベースやグラブを投げつけた場合でも、
塁打数は勝ち越し点を記録した走者が進んだ数までとなります。

お礼

丁寧な説明、ありがとうございました。つまり、柵超えホームラン以外は、何がなんでもし合いが決着した時点で、終わりということですね。だったら、ホームランも特別扱いするのは変だと思うのですが。

回答No.4

あずき なな（@azuki-7）

例えば　サヨナラの場面で0-2で満塁ホームランを打ったら
全走者がホームインする必要はありません
3人返れば逆転サヨナラなんだから　4人目(打者走者)のホームインは任意です
ただし打点としてカウントされるので多くの場合はホームインしますが

お礼

回答有り難うございます。柵超えホームランだけ、特別扱いする理由が、分からないのです。

回答No.2

jekyll773

だから確か、僕の記憶が正しければ、アメリカでの野球というスポーツかプロ野球という興行かの成立当初はサヨナラホームランでも余分な得点は認めずに１点勝ち越し以上になるサヨナラホームランの場合はヒット扱いにしてたはずです。

でもこれだとホームランの記録上の問題とかいろいろあるので後にホームランだけは特別扱いにするように改められたのです。

お礼

ありがとうございました。ホームランが記録上の問題があるならば、さよならゲームで、終わってしまったら、ネックストバッター以降の打席に入るチャンスがなくなるので、それも不公平になると思うのですが。

回答No.1

ゆのじ（@u-jk49）

9回裏同点であれば、後攻チームに1点入った時点で試合終了という決まりになっている。1点差の9回裏なら、後攻チームが2点取った時点で試合終了を球審が宣言する。ホームランだけは別扱いということも野球規則に書いてある。ホームラン以外は何があろうと打者には単打としての記録しか残らない。