- 締切済み
寒冷化が進む地球気象
JAXAによると南極周囲の海氷面積が3年連続で最大を記録したそうです。 地球は寒冷化に向かっているというのが最近の通説に成りつつありますが、やはりその通りなのでしょうか? ■ 南極海氷面積、3年連続最大=北極は6番目に小さく-JAXAなど http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014092500045 大気中のCO2量は年々増加しつつあり、従ってそれによる温暖化効果は年々激しくなっていくはずであるところを、北極の氷は史上6番目の小ささでしかありません。(しかも北極の海氷面積は夏の終わりでの観測) ついでに次の質問ですが、氷の 「割れやすさ」 は何によって決まるのでしょうか。(溶けやすさではなく、氷の割れやすさ。) 冷凍庫の氷も割れやすい時と割れにくい時がありますよね
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kawasemi60
- ベストアンサー率17% (119/676)
急速に冷やすと表面が先に凍りつき内部の空気が 閉じ込められ強度が低下。ゆっくり冷やすと水から 気体である物質が減少するので強度が高くなる。 液体の温度と溶け込んでいる気体の量に関連が有ります。 まぁー水に限りません。 強度の高い金属やガラスも液体から連続して個体にする 事で気体を減らし強度を高くして作られています。 板ガラスの透明度が高いのも連続引き上げ方法による。
- kawasemi60
- ベストアンサー率17% (119/676)
寒冷化が進むと水蒸気が氷に代わり続けます。やがて 空気が乾燥し太陽により陸上の温度が上昇し空気を加熱。 北半球は陸地面積が大きいので北極の温度は上昇。 しかし水蒸気の減少がさらに進むと熱移動よりも氷の 蓄積量が増え続け北極も寒冷となり氷が増える。 高緯度地方の氷雪が増え太陽光線を反射し温度が低下。 やがて北極と南極から冷気が広がり全体に冷えて行く。 気象条件では高層大気の冷気マイナス数十度が竜巻の 逆現象で地表面に降りて来る。一瞬で全てが凍りつく・・・ 氷の割れやすさは内部空隙による、主に空気の泡ですね。 温度が低いとか強大な圧力がかかり続けると空隙が潰れて 強度が大きくなるのです。不純物が多いと割れ易いのは そこが空隙になるからです。強度の高い氷は低圧力の気体 条件で作れます。
お礼
どうも有り難う御座いました。またお願いします。
補足
氷屋は綺麗で割れにくい氷を作るために、氷点下10度前後にゆるく冷やす冷凍庫を使うと言いますよね。 家庭用冷蔵庫のように氷点下20度に冷やすと氷は脆くなるようです。 私の経験でも冷蔵庫の冷凍庫の温度が低い時には氷がボロボロ割れやすくできるような気がします。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
南極周囲の海氷面積が増える一方で北極の海氷面積が減っている、という一見矛盾する現象が起きたようですが、「地球は温暖化に向かっている」という意見の学者の方が人数でいうと多いのですね。それでは何故一見寒冷化に見える現象が起きるか、というとそれは学説が現れるのを待つことになります。よく一見関係のない現象を「風が吹くと桶屋が儲かる」と言いますが、なるほどという学説が現れることはあるのですね。
お礼
どうも有り難う御座いました。またお願いします。
お礼
どうも有り難う御座いました。またお願いします。