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横溝ビットの選び方と雇いざねについて
- トリマーの横溝ビットの選び方について検討中です。合板の厚みや組み合わせについても疑問があります。
- 3ミリのビットと2.5ミリ厚のべニアの組み合わせは可能でしょうか。ビットの厚みに合わせて合板の厚みを選ぶ必要があるのでしょうか。
- 雇いざねの経験者にアドバイスを求めています。横溝ビットの選び方や雇いざねの注意点について教えてください。
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『 薄い板だと 合作里 』とありますが、いったいどのようなものなのでしょうか。 失礼しました。相作理の間違いです。 外壁にはこのほうが確実です。雇実継、 外壁でしたら、相作里、本実継は床には良いですが、壁には弱いです。 https://www.google.com/search?hl=ja&q=%E7%9B%B8%E3%81%96%E3%81%8F%E3%82%8A%20%E5%A3%81&gws_rd=ssl&tbm=isch 横に貼るのでしたら下から上に、縦に貼るのでしたら横に張り進む。釘は銅釘が良いでしょう。次の板でしっかり押さえつけて貼るような感じで・・ なお、蟻継という接合方もあります。蟻継( https://www.google.com/search?hl=ja&q=%E8%9F%BB%E7%B6%99&gws_rd=ssl&tbm=isch ) 通常は小口で使用するのですが、アリ溝ビット( https://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%82%A2%E3%83%AA%E6%BA%9D%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88&gws_rd=ssl&tbm=isch )で簡単に加工できるので。
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- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
- ORUKA1951
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雇いざね継ぎにベニアは使いませんよ。(^^) 木目が継面に直角になるように、できるだけ丈夫な木で接続します。そのため、本実(ほんざね)継の代用ですが、それによって本実継よりは強度が稼げることもあります。 ベニアは柔らかいラワンを張り合わせたものですから、雇実継には使いません。 DIYで探すなら、木口用の突板を流用するのが良いでしょう。木目に直角な面で裂けない樹種を選択すると良い。木は木目と芯に直角な面で裂けやすいです。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 木工関係ブログでべニアを使われている方が結構いらっしゃったので一般的な選択かと思っていました。 ちなみに、溝を3ミリで加工したら、突板は何ミリ厚にするべきでしょうか? ちょうど3ミリがいいのか、ちょっときつめ? それともちょっとゆるめ? 重ねてお願いいたします。
お礼
丁寧に教えていただき、ありがとうございます。 そもそも、小屋の壁をどうするかというところから、羽目板にしようと思いたち しかし加工済みの板は値段が高く、いろいろ調べていくうちに 雇いざね継の存在を知り、横溝ビットという便利なものを知り、今に至ります。 大変勉強になりました。奥が深いですね。 改めて、ありがとうございました。 最後にもう一つ質問させてください。 『 薄い板だと 合作里 』とありますが、いったいどのようなものなのでしょうか。 検索してもヒットせず、読み方さえも分かりません・・・。 お勧めされているものなので、ぜひ知りたいです。 よろしくお願いします。