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ブルーレイの次の録画機器は?
DVD・ブルーレイと円盤メディアが続きましたが、円盤は保存には不向きで困りますね。 ブルーレイの次はまた円盤タイプなのでしょうか? 予測などでもいいので教えてください。
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Q/ブルーレイの次はまた円盤タイプなのでしょうか? A/光メディアについてだけで言えば、実は次世代が登場する見込みが現状ではないのですよ。 何故か?BDに使われる光の波長は、405nm±5nmです。これは、紫外線との境界線です。もし、これが300nm台になると、ディスクを再生すればするほどポリカーボネート基板がどんどん焦げていきます。 いわゆる波長限界なのです。 これが何故限界の理由かというと、波長が短いほどより細かくデータを読み取れるためです。 短い光の波長であればあるほど、1つの光の長さが短いため、細かな違い(凹凸)をより正確に把握できます。しかし、波長を短く出来ない状況になると、大容量化が簡単にはできなくなるのです。そのため、BDの次は現状では開発されていないのです。 厳密には、BDの層の数を増やしたり、メディアの枚数を増やすという手法と、エラー訂正に用いる符号化の見直し、線幅に対するマージン幅を見直すことで、もう少しは増やせるとされていますが・・・。 では、次の世代は何になるかというと、次も現状ではBDです。 既に回答があるようにBD4Kというメディアで、BDXLの技術をそのまま利用し、4K動画録画における等速の読み書き速度に、新しいフェーズを足したものです。1層が33.3GB、2層が66.6GBとなる見込みで、3層と4層はどうなるか不明です。 要は、既存技術に新しい仕様を追加するだけですから、次の規格と言うよりは、BDMVの世代更新に過ぎません。 それ以外に次のメディアが出る予定はあるかというと、実を言えば日本ではBDレコーダーなどが売れていますけど、海外ではそもそもアーカイブを個人で行うというニーズが少ないため、録画用のBDそのものがさほど売れていません。そのため、次はないと言えます。 尚、世界市場ではクラウド化が進んでいることもあり、サーバー向けの方が売れています。サーバーでは最終フェーズのバックアップ(アーカイブ)には、LTO(えるてぃーおー、テープ名称はUltrium/うるとりうむ)とDDS(デジタルデータストレージ)が使われており、ランダムディスクフェーズではRDXなどのリムーバブルドライブが使われる傾向があります。 ただ、最終デバイスに落とせないデータはRAIDを用いたHDDやSSDサーバーに常時保管される傾向があります。その市場でLTOには保存できないほどランダムアクセスが大事だが、HDDに置くのは怖いものを保管するのに使う予定の媒体が、Archival Discです。これは、多層BD数枚を一体型のシェルディスクに納めたものです。ホームサーバーなどが普及すればこれも出てくるかも知れませんが、それがなければ個人が買うことが出来る媒体にはならないでしょう。用途としてはProfessional Discに似ています。
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映画「タイム」の「ブルジョワ層」みたく、「ファンタジーのエルフかそれ以上も長生き」出来るのならばともかく「光学メディアの保存期限」て「そこそこ人1人の寿命とどっこいどっこい」なんで「上出来」だと思いますが・・・。 質問者様が今何歳かはともかく、「何百年何千年何万年も生き続けられる訳ではない」のだし「10年~50年くらいは消えないのであれば充分」じゃないんですかねぇ・・・。 私は40代なんで、「あとせいぜい2、30年も生きられたらいいとこ」だと思うし。 「病気や事故等でいつ死ぬとも分からない」し、「若年性痴呆」にでもなれば「お気に入りの映像作品がいつまで消えずに残ろうが無意味になる」かと。 「80~100歳超えた」としても、言わずもがな。 そもそも「少子化」や「正業就かずの者が増え」て「年金を受け取れる年齢になった時のその年金の元となる税収を払う若い世代が支えきれるかどうかすら怪しい」・・・。 そう考えると「退職する定年後から急病や事故による急死を抜きにして天寿を全うするまでどれだけ生き続けられるのかさえも・・・」となるしね。 そもそも「未来を担う次の世代の生死に関わる『産婦人科医・小児科医等の激減を止める政策や一家庭単位の少子化にせざるを得ない現状からどの家庭も最低3人~6人くらいの子をもうけられる支援政策』が出来なければ駄目」。 でもそうなると「増税くらいしか思い付かない政治家ばかり」・・・。 「サラリーマン金太郎シリーズ」の中のセリフにもある様に、「自分達の経営能力の低さから国庫に赤字を出してしまった上に、あまつさえまるで他人事の様に責任逃れをする」のと、「いざという時には助けてはくれない」・・・。 随分脱線したけれど、「そんなに『長持ち求めても自分の命までは何処まで長持ちするか分からないんだから気にするだけ無駄』ってもん」ですよ。 今は「この作品とこの作品はお気に入りだから長持ちして欲しい」と思ってても、「自分で思っているよりもそうして楽しめる時間はさほど残されていないのかもしれない」のですから・・・。
「VHSみたいなアナログの磁気テープ」だって「嵩張るし、劣化早いし、テープがわかめ状態になってオシャカになり易い」・・・。 「光学メディアはコスト的には非常に最適」なんですよねぇ・・・。 「形ある物はいつか・・・」なので「これ以上耐久性などの点で良い物なんて難しい」でしょう・・・。 「タイヤ」を考えてみて下さい。 「耐久性には限界があり、新素材等が登場したとしても生産性等でゴムタイヤの代替となりうる物が提示出来るのかという難しさがある」でしょう。 仮に「バックトゥザフューチャーII」みたく、「空を飛行する自動車」が出来たとしても「この映画」の様に「タイヤは不要にはならずやはりタイヤでの走行がごく僅かとはいえ必須」ですし・・・。 「フラッシュメモリー」も「記録されたデータが絶対に消えない物はまだ無理」ですし。 「不完全な存在の人間が作り出す物」だから「不完全な物しか出来ない」でしょ。 仮に「完璧な物」を作り出せたとしても、「それ故に『新しい需要は生まれなくなる』としたらそれは『常に買い替え等の需要があってこそ利益を得られる製造メーカーにとっては自分の首を絞めるのも同然』」でしょうね。
- nijjin
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じゃあ次はVHSに戻しますか?? テープだとかなり不便ですよ? 保存ではなく再生という点から見ればUSBメモリのようなメモリよりもプレスで作れる円盤(光学)メディアの方が利便性が高いです。 現在はBDで4Kを扱うための策定などが進んでいるようですのでまずはBDで4Kになると思われます。 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20140114/327109/?rt=nocnt http://scarlet.videofourseasons.jp/?eid=74
- kakibesuto
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巨大ROM
- Hoyat
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>DVD・ブルーレイと円盤メディアが続きましたが、円盤は保存には不向きで困りますね。 一般的にはそんな事はないと思うんですけど、 ヘビーユーザーだと枚数が増えて結果的に不向きなことがあるだけだと思いますよ。 ベータやVHSと言ったテープの時だって保存に不向きで困ると言う声は聞きましたし、 (私は特に困りませんでした) メディアに保存していけば、どんなメディアであろうとも増える人は増えるだけだと思うんですが・・・ ただ、録画機器に「光学ディスク」メディアはもう来ない可能性の方が高いと思います。 BDの後継規格(となるようなもの)は一応策定されていますが、あくまでもデータアーカイブ(データ保存記録)を目的とした物で、一般的な用途に普及する可能性は低いです。 Archival Disc http://www.keyman.or.jp/at/30006923/ 個人的には「録画してずっと保存しておく価値のあるものってあるんだろうか?」と思います。 新しい番組が次から次へと出ているし、二期三期とシーズン化する番組もあるし 実際、時間的にも振り返って繰り返して見る番組ってそんなに無いと思うんですけど。
- shintaro-2
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>円盤は保存には不向きで困りますね。 >ブルーレイの次はまた円盤タイプなのでしょうか? テープだとランダムアクセスができないので、 メディアはまた円板でしょう。 HDDやSSDのようなものでも体積があることには変わりないので、 円板で保存に不向きだと仰るのであれば、何でも同じです。 ネットワークが十分発達すれば手元にはメディアを置かず すべてはクラウドに置き、ストリーミング再生のような形態になるかもしれません。