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父の介護と恋愛。ふられました。
長文になります。ご回答よろしくお願い申し上げます。 ふられました。 自業自得の面も確かにありますが、気持ちの整理がつきません。立ち直るお知恵をお貸し下さい。色々なことが重なり、疲れてしまいました。 30代女性、昨年父の介護に伴い勤めていた会社を退職し実家へ戻り、現在は父の在宅介護とパートを数時間、農家は手伝い程度ですが家族交代制でそれぞれ家事や通院の付き添いなどし、毎日を過ごしております。介護は主に私が担当しています。 当初はアパートと実家を往復していましたが、貯金も底を尽きたため情けないことですが実家へ戻りました。 先日、2年間交際していた介護職の彼氏に「介護ばかりで会えないから一旦別れたい」と別れを告げられました。他に付き合っている女性がいる、寝てしまったからとも言われました。 熱心に遊びに誘ってくれるのは有難いけれど、父の介護の為、以前ほど会うのは難しい旨を彼氏に伝えても尚誘ってくれるのが心苦しく、私からも友達に戻ろうかとは一度私からも彼には話したこともありましたが、しばらくは理解を示してくれ我慢してくれていました。私は彼の優しさに甘えながら、時に忙しさから彼に対して疎ましさも感じてしまっていました。最低です。 父が倒れてから心労と忙しさで彼と会う機会は極端に減りました。 ここ1年間はそれでも彼はほぼ毎晩電話やメールをくれ、彼の声を聞けば私の日々の疲れは癒されました。 彼はリフレッシュしたいから会いたいと休みのたびによく私を遊びに誘ってくれました。しかし私は忙しさを理由に断り続けていました。 介護のせいにはしたくありませんが、精神的に余裕がなくなり、介護や農家の仕事が大変なのに家を空けることの罪悪感もあいまって、 彼に説明したうえでここ1年で実際に会えたのは片手で足りるほどしかありませんでしたから、浮気も当然の結果と思っています。 私自身、心のどこかでもう時間の問題だと思っていました。電話口やメールでの彼の何気ない言葉の端々から以前の彼とは違う明らかな拒絶の二文字も感じたこともありました。 いつかこんな日がくると薄々感じながら怖くて気付かないふりをして、無理に大丈夫と言って笑っていました。 介護職は本当に大変なお仕事です。加えて彼は決して体の丈夫な方ではありません。送り迎えすると言ってくれたりしましたが、日々の激務に耐える彼の心身の疲れを慮れば頼ることは出来ませんでした。 断わられ続ければ彼の気持ちが私から離れていくのは当然ですが、父の様子が辛く、割り切れたつもりでも彼との電話やメールをよすがとしてしか自分の精神を保てなくなっていました。 彼が電話をくれる時は彼の職場の愚痴がほとんどで耳を傾けられなかったことも度々ありました。疲れていたのも正直な気持ちとしてありました。それでも彼の愚痴を聞いていれば感謝され、私も気持ちが安らぎました。 父が倒れる前はよく出かけ、それは楽しい日々でした。結婚したいともよく言ってくれました。 冷静に考えれば考えるほど、彼に「介護ばかりで…」とふられた今、ある部分では自業自得と確かにわかってはいても、今全てが虚しく悲しいです。 ふとした時に死んでしまおうかとの思いが頭をかすめ、辛く、涙も出ないほど失意のどん底でたまらず投稿させていただきました。 身勝手が赦されるなら、せめて他の女と寝たとは隠して、気持ちが離れたとだけ言われてふられたかったです。 父への憎しみはありませんが、父のためにも立ち直らなければなりません。至らない私にどうかお知恵をお貸し下さい。よろしくお願い申し上げます。
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- Oct1
- ベストアンサー率25% (4/16)
下記の方々の回答にはあまり同意できません。質問者さんとその男性の交際がどれくらい深いものであったかは分かりませんが、彼には彼自身の幸福を求める権利があって、交際相手の事情に無条件に耐え続けなければならない理由はないのではないでしょうか?文面を見る限り彼は相応の忍耐を示したと私は思います。もちろん薄情さと合理的判断の境界はありますが、交際中の1年間に会った回数が片手以下で展望がない状況はかなり厳しいと感じます。 質問者さんは負担を丸抱えしない方策を是非探して下さい。親は子供が幸せになることが一番の願いです。決してそれは逃げることでも冷たいことでもないと思います。
- noMnoL3
- ベストアンサー率26% (50/186)
皆さんがおっしゃる通り、相談主様の悪かった所など一つもありません。 介護士でありながらお父様の施設入所も勧めず、在宅介護に理解も示せず、挙句会えないから別れる。と 彼は本質的に支える人ではなく、甘えたい人だったのでしょうね。 結婚話も出ていただけに今はお辛いでしょうが、気持ちの配慮も出来ずに余計な事まで言うそんな人とは結婚前に別れておいて良かったといつか思える日が来ます。 決して今の辛さに負けてしまわないで下さいね。 一つ質問なのですが、今後もお父様を在宅で介護されるのですか? 介護疲れで家族の方が倒れてしまう事は本当に多く、とても心配です。 私(介護士)個人の意見ですが施設入所も考えてみてはいかがでしょうか。 もちろん介護度や経済的など諸々の事情はあるかと思いますが、入所してから明るく元気になって行くのは利用者様だけじゃなく面会に来られたご家族の方もなんです。 金銭的には多く働いても現在と差引き変わらないかもしれませんが「安心して寝られる」「出掛けられるようになった」と皆さんほっとした顔をして言って下さいます。 相談主様はもう十分頑張りました。 全部の負担を背負い込まず他人の手も上手に借りながら、自分の為の時間をちゃんと作ってあげて下さいね。
お礼
ご回答ありがとうございます。現在は在宅介護で継続していきますが、今後は施設入所、ショートステイも含めて検討したいと思います。丁寧なご説明大変心強く思いました。ありがとうございました。 おっしゃるとおり、彼は支える人ではなく甘える人、あげるよりもらう人です。それはどこかで感じていました。 何故か半ば強制的といっていいくらい、私は仕事で落ち込む彼を励まし慰めていました。今となっては不思議でなりません。 頼もしくないとの烙印を捺されているようで彼のプライドを知らず知らずのうちに傷つけていたのかもしれないと考えることは度々ありましたが…。それも今となっては無用の心配でした。 子犬のような涙声で窮状をよく訴える、苦しそうでありながらもどこか気持ち良さそうな彼の様子に違和感を感じながら私は彼を撫で、懸命に話をききました。 いつしかそれが当たり前、自分の都合のいいようにいつでも慰めてくれる便利な女だったと思います。思えば、感謝されても心に今ひとつ響かなかったのも深入りするなとのサインだったのかもしれません。 ありがとうございました。
- djppjd75
- ベストアンサー率17% (7/40)
父が半年 入院した時 家族じゅうが 不安になり普段煙たい父が愛おしくなりました 子供は夫に放り投げ状態で 父の入院先に毎日行きました 死ぬかもしれない予感がありましたから 無我夢中で会いに行きました 今 人並みの生活に戻りました 本能で動く事に正解も不正解も 無いと思います 彼が幼稚だと 介護を通して知るべき だったのではないでしょうか 唯一無二の大切さを他人にはわかりません おっしゃるように別れる理由など なんとでも言えるものを 心を刳り去るものは追う必要ありません 父が元気になった今、出来る事は 今後もしてあげたい 私は それだけ愛情を貰い育てられたのだと 後から気付きました 自分の息子に そんな捨てセリフを 言う者に育ってほしくないなって 心底思いました それだけ人として出来た人間じゃないと言う事です
お礼
ご回答ありがとうございました。 今回のことで彼の人間性を痛いほど思い知りました。すっと肩の荷がおりました。これでよかったです。 きっと結婚したとしても介護はもちろん、自分のことばかりで私や私の実家のこと全てに無理解で彼は横暴の限りを尽くすことになるのでしょうから。 結婚や同棲を早まらなくて本当によかったです。父がそれを教えてくれました。 思い返せば、交際当初から同棲を持ちかけられていたことも、自らが楽をしたいがためにも思えます。今回のことで気がつけて本当によかったです。
- shiroya
- ベストアンサー率10% (117/1143)
介護職にありながら、彼の態度は最低ですね。要介護者を持つ家族の状況が全く理解できていない。 そんな奴にまともな仕事は出来ませんし、あなたと彼がうまく行ったとしても、彼は一生うだつが上がらないでしょうから、これでよかったんですよ。 あなたにはもうちょっとましな男が現れますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これでよかったんだと言っていただけて、心から安心しました。涙が溢れました。そう思ってこの辛さ、悔しさを乗り越えたいと思います。乗り越えるには時間はかかるかもしれませんが、日にち薬という言葉を信じて生きていきたいと思います。 ありがとうございました。
- gooooodday
- ベストアンサー率27% (5/18)
同じような境遇だと感じたので回答させていただきました。 私の母は、極度のうつです。今年の3月から発症し徐々に悪化してきました。現在は妄想も激しくなり、 家庭は壊滅状態です。 私の唯一の支えは彼だけでした。 なのにあっさりと好きじゃなくなったと振られて、今の私には何もありません。 自殺も何度も考えましたが、けっきょくは苦しいのが嫌なので、何とか生きています。 お父様の介護、大変ですね。 質問者様はとても優しい方なのだと思います。その彼は、もったいない選択をしたと思いますよ。 もっと素敵な方はきっと現れます。 ただ、今のままだと、質問者様の体が心配です。 お父様にとってはあなたはとても大切だと思うけど、あなたの人生を削ってまで支えてしまっては、お父様の本意でもないと思います。 出来事は避けられないけど、生き方はあなたが選ぶことができます。 どうか、あなた自身の時間も大事にしてください。 良い人生を生きてほしいと、願っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 違うのはご病気の違いだけで本当に同じ境遇ですね。今ならそのお辛さが手に取るようにわかります。涙が溢れました。一方的に別れを告げられ本当に悲しく、怒りが込み上げてきたことと思います。 お母様のご病気、本当に大変ですね。 お母様や貴女様のお気持ちが少しでも晴れますように心から祈っています。 お互いに良い人生を歩めるよう、私も願っております。寄り添って下さり本当にありがとうございました。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1159/9192)
第三者としては介護職に就いているひとが介護に忙しい相手を嫌がるというのはどこかがっかりするお話でした。あなたはこのことをどのように考えているのでしょうか。あなたの現状を真に理解してくれる人が現れるまで待つことは難しいでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。涙が出ました。気持ちが少しだけ楽になりました。感謝いたします。 同業だから理解を得られるとは幻想でした。甘かったです。彼には電話で声を聞かせてくれたことには感謝していると伝え、1年待たせたこと・我慢させたことは謝罪しました。 彼は私に何度も謝りました。これほど空々しい謝罪があるでしょうか。傷つけたくないのではなく、自分が傷つきたくない。“お前を嫌いになったわけではない”のではなく、この期に及んでも嫌ってくれるなと懇願、謝罪しているのです。 また彼は自分を責めてもいました。俺は最低だと。私には彼が喉から手が出るほど欲している言葉が手に取るようにわかりました。「大丈夫。もう怒ってないよ」。 介護という職への姿勢も垣間見ると同時に、彼への想いが急速に萎んでいきました。何か悪い憑きものがとれたような気持ちです。 介護士としての彼は、私の介護に非情でした。一生忘れません。
貴女はお父様の介護によって 覚醒されたのではないでしょうか。 介護の疲れから一時曇ってしまった目が ギリギリの段階にきてようやく真実が見え始めたのでは。 そうであれば、ただただ、お父様に感謝ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当におっしゃるとおりです。父親には感謝しなくてはなりません。 覚醒には多大な痛みが伴いますね。気づくこととはこんなにも辛いものなのですね。本当に色んなことが今回見えました。今はほんの少しだけホッとしています。既成事実には参りました。辛いです。
- myu2001
- ベストアンサー率18% (394/2110)
アラフォーじじいです。 質問文を読む限り『自業自得』が見当たらないと思いました。 客観的に正直に答えると、『クソ男だな』と感じます。 自分本位で相手の立場や、状況、痛みなんかを分からない バカ男なんですよ。 そんな男、別れて正解だと思いますよ。 理解出来る男、モテる男、一般的に言われるイイ男だったら、 貴女に上手く合わせてくれると思うんですけど。 労いの言葉でも掛けてくれると思うんですけど。 結婚まで話し合った仲だったら、一緒に介護を手伝ったり してくれると思うんですけど。 が、客観的な意見です。 時間が解決してくれると思います。 そのうち、「クソ男と別れて良かった」と思える日が来ると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 涙が出ました。よりは戻さない、私は彼のしたことを許せません。これが私の率直な今の思いです。こんな悲しい怒りは初めてでした。 介護の真似事でも経験してみて、彼の人間性がありありと見えてきました。なぜ彼に執着していたのか不思議なほどです。 今現在も辛く苦しいですが、なんとか立ち直りたいと思います。ありがとうございました。
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
縁がなかったとあきらめるしかない。 ご自身は、恋愛よりもお父さんを選択したのですから。大変失礼なことですけど、介護もいずれ終わるでしょう。その時に新しい男を見つければいいです。
お礼
ご回答ありがとうございました。泣くことが出来、陰鬱とした気持ちが少し軽くなりました。メールや携帯も拒否されていました。 彼の気持ちが離れてしまったことももちろんですが、既成事実をつきつけられたことと「介護ばかり…」の一言は、一生忘れることはないと思います。 彼とご縁がなかったことは今回骨身に染みてわかりました。ありがとうございました。
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お礼
ご回答ありがとうございました。 ご指摘ごもっともだと思います。こういったご意見もあるのは当然です。 介護という逃れられない現実により、彼に忍耐を強いたのは私自身であり事実です。その点は彼に素直に謝罪と感謝の意を伝えました。私が彼に支えられていたのも事実です。 彼はその私の言葉を聞いて、心から安心し、愛する女性の元へ向かったと思います。 私が辛かったのは、彼の介護ばかりとの言葉。会えずにいたのですから彼の心変わりは責められないと割り切っていたつもりでも、いざ既成事実を突きつけられると平静ではいられませんでした。偉そうにいってはいても、私自身まだまだまだ未熟です。 父の介護を優先したことに後悔は微塵もありません。ただ、少しでも彼と話し合うことはすべきだったと思っています。 こうして書いてしまうと、父を否定しているようで嫌なのですが…。 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。