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おぼれている人を助けるために気をつけることを教えてください。

まさかの事態ですが、人が川でおぼれています。 このような状況でまずどのようなことをすべきなのでしょうか? そして、おぼれている人のところまで泳いで助けに行くしかないと判断したとき、どのようなことに気をつければいいのでしょうか? 私は泳ぎが得意です。しかし、毎年夏になるとおぼれている人を助けようとして逆に水死してしまうという悲しい事故もたくさんあるのも事実です。そのようなことが起こらないように知識を蓄えようと思いました。

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  • myeyesonly
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回答No.9

こんにちは。 もう皆さん、専門家の方まで含めた回答が出ておりますので、ちょいと違う方面から回答します。 いざ、そういう時に慌ててとびこんだりしないためには・・・という視点で回答します。 そういう時、まず何をするか決めておき、常に毎日それを復唱していつでもそれができるように心がけるというのが大事だと思います。 もう沢山の方が言われているようにとびこむのは最後の最後の選択で、それこそ山の奥地や離島で救助がのぞめないような場合に限られるでしょう。 まず最初にする事は、大声をあげて応援を呼ぶ事、浮く物、ロープ、棒などを探す事でしょう。 特にいざとなると、要救助者にばかり目が行ってしまい、大声でさけぶ事すらできない事が多いです。 また、大声を出す事で、自分が落ち着き、慌ててとびこむような事態を回避できます。 まずは「消防を呼んでくれ?」って大声で叫ぶ、これが第一でしょうね。 気をつけるのは「溺れてるぞ」じゃないことです。 「溺れてるぞ」だと、集まった協力者がパニックを起こして飛びこんでしまいます。 まず最初にしなければいけない事を具体的に提示する叫び声が重要です。 ある意味、これが最も大事かもしれません。 次、応援が少しでも来たら、くるまでの間、道具を探す事です。 棒やロープ、浮輪の代わりになりそうな物。 ロープや浮輪の代用なら投げて渡せば安全でしょう。 棒なら届く範囲で有効です。 本当に最後の手段でとびこむ場合ですが、ほとんどの人は着衣のまま飛びこんで2次遭難になってしまいます。 着衣が濡れると体を締めつけて自由が効かなくなります。 着衣水泳の講習をやってる所がありますので、一度実地体験すべきでしょう。 各自治体の小中学校などで、夏休みなどに講習をやってる事が多いようですので、役所に問い合わせてみてください。 ズボンと上着、靴は脱がないと自殺に行くようなものです。 (着衣水泳とは、着衣で飛びこむ事の危険さを知らしめるために厳重な安全管理の元、着衣で実際に飛びこむ体験をしてもらうために行うもので、着たまま泳げる方法の講習ではありません。 ですので、不用意に自分でやるとそれだけで死亡事故になりますので、十分に気をつけてください) ジーパンなどでしたら、ベルトで腹部を縛り、両足を結んでしまえば浮輪の代わりに使えます。 これも事前の実地練習が必要です。 この場合、棒があれば持っていった方がよく、要救助者は棒に捕まらせます。理由は他の人が述べている通りです。 ない場合は、要救助者の後ろから接近し、頭髪をつかんで引っ張って泳ぎます。 ただし、これをやるのは、専門の訓練をつんだ人じゃないと無理です。 また、海での遭難では、潮の流れの知識が必要で、どんなに泳げる人でも不用意に飛びこんではダメです。 ライフセーバーを探してその人に救助を要請するよりありません。 ライフセーバーは、泳いで救助できない場合を心えており、その場合、沖に待機している救助艇に連絡をとって、潮の具合で流れ付きそうな場所に先回りさせて救助します。 もし自分が流された場合は、とにかくむやみに泳ぎ回って体力を消耗せず、ただひたすら浮いている事です。 ※専門家でもなんでもないですが、一応、修羅場を経験した者より。

その他の回答 (11)

回答No.1

ライフセーバーでもなければ、ご自分で助けようとせず人を呼び消防に連絡してもらうべきです (例え泳いで助けにいくしかない、と判断するような状況でもこうすべきかと) 泳ぎが得意、というレベルで助けられるような状況ではないと思います 適切な知識と訓練があって、初めて救助できる可能性が出てくるものではないでしょうか 人間は呼吸停止してもすぐに死ぬわけじゃありません 消防を呼んで、助けがくるまで状況を見守る冷静さこそ大切かと思います

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