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ダンベルトレーニングの本
ダンベルトレーニングの種目がたくさん載っている本を教えてください
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ダンベルトレは、まず、たった一つ、ゴブレットスクワットをやるべきだと思います。本で沢山のエクササイズを知る必要はありません。はじめの一歩としましては、スクワットひとつ、毎日、15回×2セットを継続できる人になりましょう。そして、20回出来るようになったら、一番軽いウエイト(1.25kg×2=2.5kg)を足していってください。ウエイト増量直後は、あるいは10回もできなくても、そこで頑張っていれば、すぐに15回出来る人になり、更には、20回が可能な人になっていきます。で、再び増量というのを繰り返します。それが正しい筋持久力強化プログラムです。これ、遅筋系強化なので、筋肥大はしません。筋肥大を望むのなら、8~10回の反復回数にしてください。で、多くのトレ本は、そういう説明になっておらず、たいていは、ダンベルを持っている必要もない、超軽量ダンベルでの健康体操ですね。 ゴブレットスクワットによるプレート(ウエイト)増量の楽しさを知った後、つまり、最大挙上重量が更新されていくのが楽しくなった頃、一つ一つ、エクササイズ種目を増やしていけば良いと思う。 スクワット(下半身強化)が完成したら、ワンハンドフロアプレス(大胸筋強化)、ワンハンドロウイング(広背筋強化)という順が良いと思う。この3つをしっかりしたフォームで実施できる人になったらしめたもの。 ダンベル2つではなく、たった一つを部屋の隅に転がしておくことが継続になる。2つ置いておくとなんだか邪魔だし、なんだか億劫な気持ちになる。しかし、たった一つのダンベルなら、何時でもいけそうな気になるのがミソ。だから、例えば、自宅トイレから自分の部屋に戻って来た時、ひょいとダンベルを手に取れるということにもなる。 動画サイトで、貴方が、カッコいい、美しいと思える人のフォームを真似してください。正しいフォームは誰が見ても美しいですからね。特に、骨盤前傾で沈み込んでいける人のスクワットを真似てください。骨盤後傾のへっぴり腰姿勢のスクワットは決して真似ないでください。