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先進医療保障特約(多焦点眼内レンズ水晶体再建術)
医療保険に付加されている先進医療保障特約について教えてください。 (特約として成り立つのか) 先進医療の中でも施術例(年間5000件弱)が多い「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」。 約50万円かかると言われていますが、これを全て先進医療保障特約でカバーしたら保険会社の支払い総額はなんと約25億円!それに比べて保険料は会社によってまちまちですが月約100円と仮定すると208万件保有契約があってトントンです。経費等まかなうためには最低でも300件はないと保険数理が成り立ちません。 もちろん全員が先進医療特約付きの医療保険入っている訳でもないし、入ってすぐに白内障になる訳でもありません。にしても・・・これから費用低下より早いスピードでどんどん施術数が増加されると予想されるのに月100円でもちますか? (保険会社は儲かっているから大丈夫じゃない?等の論理的でない回答はご遠慮ください)
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- rokutaro36
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ご指摘どうもありがとう。 単純な計算ミスでした。 1件につき、8.3万円となると 50万円の支払いに対して、6件。 大雑把に言って、10件あればよいということです。 年間1万件に対して、10万件。 10年間で100万件 このころになれば、保険料が値上げになるか、 多焦点レンズが健康保険適用になるか、 していると思います。 保険会社の費用負担と言う点では、 陽子線・重粒子線の方が大きく、 患者数が年間3500人程ですが、 年間100億円が使われています。 ついでに、保険業界全体が持っている 医療保険の契約件数は、平成24年度で 2778万件です。
- rokutaro36
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月額100円×12ヶ月=12000円…… でも、そのような医療保険は、終身の医療保険なので、 結局、30年ぐらい払う。 すると、単純計算で36万円。 という計算になるのですよ。 保険会社は、保険料を株や社債、国債などで、運用しています。 それは、この低金利時代でも、 平均3%ぐらいといわれています。 平均3%で毎月の積立預金をするのと同じです。 つまり、毎月100円が、30年後には、83万円になります。 これが、保険会社が潰れない、儲かる からくりです。 多焦点レンズもそのうちに、先進医療から外れて、健康保険の 適用になるでしょうし、先進医療の保険料も値上げになる 可能性もあります。
お礼
質問の「最低でも300件はないと保険数理が成り立ちません。」は300万件の誤りでした。 回答の「月額100円×12ヶ月=12000円……」は1200円、、、ですよね。
お礼
ありがとうございました。 単年度で見ると誤ってしまいますね。保険給付が発生するのは多くは長年払い続けた後なので。