医療保険~ガン特約・相談したいです
48歳女性です。 離婚し高校生中学生の子供と3人暮らしです。
現在、
A社の終身死亡保険につけた特約:入院日額5000円(入院後5日目から保障・80歳で終了)の医療保険
B社のガン保険:診断給付金100万・ガン入院日額10000円・手術給付あり・通院保障あるが日数制限あり・先進医療特約なし
の2社の医療保険があります。
最近、知人が乳がんに罹り、治療の様子をきくと、診断確定~手術~抗癌剤治療~放射線治療~ホルモン療法と診断から1年経っても、通院治療は終わらず、特に放射線治療には毎日のように通院し、窓口会計負担が1万以上あると言っていました。
それを聞き、現在の保険では通院制限があるため対応できるのか不安を感じ、見直しをしたいと考え、プランナーの方に相談しました。
A社B社から、C社の医療保険にガン特約を付けるプランに変更する提案いただきました。
ガン特約についての内容はB社のガン保険とほぼ同じで、不安に感じていた通院保障が無制限になり先進医療もつきます。A社のガン以外の入院保障に対して感じていた不安(終身ではない・1日目からではない)も解消されます。
A社B社→C社に変えるメリット
・ガン保険について、通院保障が無制限になる
・先進医療特約がつく(ガン以外にも保障される)
・ガン以外の医療保障について、終身になる
・ガン以外の入院保障について、1日目からになる
・手術給付金が倍になる
・ガンと診断または脳卒中・心筋梗塞で一定の状態になった場合、保険料の支払いが免除され(三大疾病保険料免除)保障はつづく
デメリット:
・保険料が増える
・ガンの場合の入院保障が、両社合わせて15,000円から10,000円になる
・ガンの場合の入院保障が、無制限から60日までになる
入院保障の額は10,000円でいいと思いますし、これからは入院治療より通院治療が増えていくと思うのでがんの場合の入院保障も60日でいいと考えています。
悩んでいるのは保険料です。
年払いで、A社 25,370円 B社 42,527円 計 67,897円の支払→C社 117,967円 差額 50,070円
(A社は65歳払い込み・B社C社は終身払い)
保険の安心を増やしたかったしそうできるのはありがたいのですが、年に5万増えるのか・・・老齢化や病気によって減収したとき払って行けるだろうか・・・と思うと額が大きく感じ、悩んでいます。
ポイントになっているのは、三大疾病保険料免除で、それをつけなければ、C社の保険料は92,112円で、25,855円安くなります。
でも、脳卒中や心筋梗塞での高度障害はともかく、2人に一人はガンになる時代と言われているいま、ガンと診断されたあと、保険料が免除になり保障は続くというのは大変魅力に感じています。
私は正社員ではないので治療のために仕事を休めばその分減収になるし、年金も頼りにならないし、なおのことです。
しかし、年間11万以上の保険料~三大疾病保険料免除の部分で25,855円の額は、けして安くなく、どうしたものか、誕生日を目前に悩んでいます。
三大疾病特約をつけるにしても外すにしても、なにか・・・こういう考え方をすれば腑に落ちる・こう考えればおさまりがつく。落としどころのような、アドバイスを教えて下さい。
どうかよろしくお願いいたします。