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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:病名を言わないドクターは信用できない?)

病名を言わないドクターは信用できない?

このQ&Aのポイント
  • かかりつけ医が病名を言わないことに不安を感じる
  • かかりつけ医の変更を検討すべきか
  • 医療費の高さに疑問を抱く

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

病名の変化ですが、喘息も気管支炎も気道の炎症なので、難しい話はいろいろありますが、簡単に言うと一過性か慢性かの違いです。90日以内に治れば急性気管支炎です。ですから、あなたの病名は上気道炎~急性気管支炎だと思います。 アドエアの添付文書の「効能・効果」のところに、気管支喘息と慢性閉塞性肺疾患しか病名が記載されていません。つまり、アドエアは急性気管支炎には本当は使えないのです。しかし、吸入ステロイドは急性気管支炎にも有効であることは医者は理論的にも経験的に知っていますから、適応外使用をします。このときに社会保険や国民保険の査定が通るように医者は病名をつけます(普通の病院では病名をつけるのは医者の役目ですが、診療所では出した薬にあうように保険病名をつけているところもあるようです)。このときつけた病名が「気管支喘息」です。本来のあなたの病名ではなく、保険の査定を通るようにする病名で、保険病名とかレセプト病名とか呼ばれています。カルテの病名は、保険の書類と一致していなければなりませんから、この「気管支喘息」という本来の病名ではない病名が、あなたのカルテには載ります。そうすると「気管支喘息」という病名を見つけた事務員さんが(コンピューターが自動で見つけるところもあるようです)「特定疾患療養管理料」を算定するという仕掛けです。診療所は保険の査定が厳しいので、涙ぐましい努力をしているようです。 よって、本来の病名で処方がカバーできるときはいいのですが、できないときは処方したい薬のために病名を加えると言うことになります。例えば、ビオフェルミンRとかミヤBMなどの乳酸菌や酪酸菌製剤は抗生剤を出したときに良く出されますが、下痢もしていないのに腸炎という病名がつきます。 病名を告げないのは、保険病名とは関係なさそうですが、よく分かりません。 因みに適応外使用では、ペガシスと言う肝炎治療薬が新型インフルエンザに効くとか、アビガンという新型インフルエンザの薬がエボラに効くとかまあいろいろありますが、薬は臨床試験をしないと適応にはならないし、臨床試験はお金と時間がかかるので、適応外使用もあるということでしょう。ここをつつくと、いろんな病気の治療がやりにくくなりますが、野放しにすると結核の薬をMRSA治療に使ったりして、結核菌が耐性化するといったいろんな問題があり、難しいところです。

bianca1201
質問者

お礼

何よりも嬉しいのはかかりつけ医を信頼していいと分かった事と、どうやら喘息ではないと分かった事ですかね。 kyushuwalkerさん、素晴らしい回答ありがとうございました!

その他の回答 (4)

回答No.4

1.べつに変えなくてもいいと思いますけど、もうあなたの心に「こいつは藪医者じゃないか?」という疑念が芽生えてしまいました。色眼鏡をつければ、ものは違う色に見えます。「一葉蔽目不見泰山 両豆塞耳不聞雷霆」といったところでしょうか? 2.1回目と2回目に出された薬は、普通の上気道炎か気管支炎の病名だったと思います。3回目のメプチンミニは喘息でもいいですが、たぶん急性気管支炎の病名がついていたと思います。4回目のアドエアが処方された時点で、気管支喘息(まさかCOPDはつけないと思うので)の病名がついたと思います。 さて、4回目の処方は1週間分処方されたとして、3割負担で1200円程度(アドエアがそのうち1000円ちょっと)です。気管支喘息は「特定疾患療養管理料」を算定できる疾患です。無床診療所なら225点、3割負担なら675円。これだと処方の方がたかいので、気管支喘息に対して初診料を算定した可能性がありますね。「特定疾患療養管理料」も「初診料」も医者ではなく、受付の事務員さんが算定したものだと思います。「特定疾患療養管理料」は当然とって良いものですが。「初診料」が算定されていてもし査定されれば、返金になります。

bianca1201
質問者

お礼

kyushuwalkerさん、回答ありがとうございます。 1,診断名を伝えないことは必ずしも重要視しなければならない事ではないと分かって安心しました。ドクターではなく事務員さんが点数を管理しているのは知りませんでした。ドクターは真面目に診察してくれていたのにも関わらず、私は失礼なことを考えていたようです。これからもかかりつけ医は変えずにお世話になろうと思います。 2,たまたま破棄していなかった診療明細書が残っていたので確認してみたところ、おっしゃる通り特定疾患管理料というのが225点もついていました。初診か再診については書類がなく確認のしようがないのですが、たったこれだけの文章で言い当ててしまうなんで感心してしまいました。算定も妥当なものだと知り安心しました。 疑問が解決したところで、また質問なのですが ここで出てきた病名は上気管支炎or気管支炎→急性気管支炎→気管支喘息orCOPDとありますが、これは私の病名なのかまたは薬を処方するための病名なのかどちらなのでしょうか。ドクターがどのように薬を処方しているのか私にはシステムがよく分からないのですが、処方したい薬があるから病名をつけるのか、または病名が判明したからその薬を処方するのかどちらなのでしょう?私はいままで後者だと思っていましたが、回答をみていると前者のような方法なのかなと疑問に思いました。 病名が記録上ないとその薬はロックがかかって処方できないというようなシステムなのでしょうか? このような理由で患者にわざわざ病名を伝えないのでしょうか?

回答No.3

それは明快です 病名がつかないと「保険請求」ができません だから、カルテには必ず、病名が書いてあり その内容で、レセプト=請求書が、保険者に提出されて支払われます それに最近では、領収書と同時に診療明細書を発行してくれます その内容を見れば良いのです

bianca1201
質問者

お礼

mamafufu32さん、回答ありがとうございます。 なるほど病名は請求書を作成するためにつけているんですね。 その病名はドクターにとって便宜上のもので、患者にとっては特に知らせる必要はないのですね。

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.2

 「咳」が続くというのは、未だに原因が良く分かってないそうです。  (総合して「咳喘息」と言われる事が多いですが。。。)  なので、今回は病名がつかないまま2ヵ月経っても、そんなに不自然ではないかと。  金額については、明細に診察料の内訳(点数)が載ってると思いますので、それを確認して、不自然な所がないか確認すれば良いのでは。

bianca1201
質問者

お礼

cubetaroさん、回答ありがとうございます。 私はアレルギー性鼻炎持ちで(大人になった今はほどんど症状が出なくなりました)鼻がぐずぐずしたり、くしゃみが出たりするには慣れているのですが、咳が2ヶ月長引いたのは初めてで不思議に思っていました。ですが割とよくある事なのですね。 明細に関しては学校で教えてくれればいいのに!と思ってしまいました(笑)

  • hanashika
  • ベストアンサー率22% (109/489)
回答No.1

最近は病名をいう風潮になってきましたから聞かなくても 伝えてくれると安心ですよね。 私のところも聞かないと病名を教えてくれないのでこちら から聞くようにしています。 あなたの掛かり付けの医者はダメ医者とは言わないですが こちらから聞くようにしたらいいと思います。 長いお付き合いのようですから、言えば答えてくれると 思いますよ。 それとその病院とは別にセカンドオピニオンと言われる別の 病院を開拓したらどうでしょうか?。 大学病院と懇意にしている病院かどうか受付の案内で聞けば 教えてくれます。 なので、普段は掛かり付けの病院に行きどうも治りが悪いな と思ったらそこの医者の紹介状を書いてもらうか、別の病院に 行ったほうがいいでしょうね。 その際、いままでの経過報告とお薬手帳は忘れず持参します。 風邪と高をくくっていると結核だったということもあるらしいので 注意が必要ですね。 ついでながらPL顆粒とメプチン、ビオフェはおなじみの薬ですね。 ゴルドとガルボ・アドエアは初めて聞いた薬剤ですね。

bianca1201
質問者

お礼

hanashikaさん、一番に回答していただきありがとうございます。 アドエアという薬が初めて処方されたときに、使い方を薬剤師さんに教えてもらいました。 その時に薬と一緒にもらう薬の説明用紙に喘息に効くとかなんとかかんとかと書いてあり、私は喘息ではないし何かの間違いかと思い、薬剤師さんにドクターは喘息と言っていなかったのですがこの薬は正しいのですか?と聞いてみたら、喘息じゃなくでも処方されるときがありますと言われました。 その時はそうですかで終わらせてしまったのですが、きちんと自分からドクターに聞くようにしようと思いました。 セカンドオピニオンで別の病院を開拓するのもいいアイディアですね。

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