• 締切済み

介護保険?医療保険?

養護老人ホームで暮らしている家族が、介護がなくては生活ができない状態になりました。 しかも、近頃度々肺炎で入院します。 こうなると養護老人ホームにはいられないので、移転先を検討するよう、自治体の老人福祉課の方から連絡があり、移転先の候補を探してくれました。 幸か不幸か、これまで福祉課まかせで、こういうことをほとんど考えてこなかったので、いろいろまごつきます。 あわてて詰め込んだ知識によると「特別養護老人ホーム」(長期入所待ち)は、医療の必要な人は入所できない。 「老人病院」は、医療と介護の両方を受けられるが、3~6ヶ月、長くても1年しかいられない、ということでした。 実際は、病院によっては、もっと長期に滞在できるとかなんとか。 表立っては言えないことなのか?ちょっと話が曖昧です。 老人用ホスピス(?)は無いのでしょうか? 本人の年金と貯金(貯金が無くなれば扶養義務者負担)で費用を支払う、というのは理解できますが、 ・医療保険を使う病院は、差額ベット代を含めて費用が高い。 ・介護保険を使う病院は、差額ベット代を含めてもかなりリーズナブル。 ↑これがよくわかりません。 医療保険と、介護保険は、同じ施設で、同時に、あるいは、かわるがわる使うことが出来ないものなのですか? (普通の医療行為で、保険治療と自費治療を同時に行えないようなもの?) また、医療保険か?介護保険か?は、病院によって違うのでしょうか? それとも、患者の状態によって違うのでしょうか? 介護保険の場合は、介護保険申請(?)は病院が手続きしてくれるのでしょうか? 新聞記事で、認定とか要介護度とか見かけますが、そのような心配は必要ないのでしょうか? 半端知識ばかりで、混乱しています。 補足の必要、あるいは、カテゴリー違いがあれば、ご指摘下さい。

みんなの回答

回答No.6

>「特別養護老人ホーム」(長期入所待ち)は、医療の必要な人は入所できない。 医療の必要な人とは主に気管切開をしていてその処置が必要な人や食事が取れないので経管栄養をしているなどの場合です。あと常に点滴が必要など・・・ >介護保険の場合は、介護保険申請(?)は病院が手続きしてくれるのでしょうか? 基本的に手続きは家族が主となって行います。老人福祉課で介護保険担当の方がいますのでご相談されてはいかがでしょうか?居宅支援事業所の一覧などもあると思いますよ。 また病院には医療相談員がいると思いますので紹介先など相談にのってくれると思いますよ。

nanahositenntou
質問者

お礼

多数のアドバイスをありがとうございました。 状況は一歩も進んでいませんが、とりあえず解決していくべきことが明確になりました。

nanahositenntou
質問者

補足

>老人福祉課で介護保険担当の方・・・ 福祉課の担当者も病院の「入院相談」も、平日日中の昼休み以外でないと連絡がとれません。 結局週末はなにもできずに、いらいらするばかりです。

  • kiyoha
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.5

kiyohaです。混乱させてしまって申し訳ありません。居宅介護支援事業所にケアマネジャーがいます。そして、どの事業所を選ぶのかも自由選択です。名簿等リストは、市町村の介護保険担当課にありますし、福祉担当課でも繋いでくれます。

nanahositenntou
質問者

お礼

多数のアドバイスをありがとうございました。 状況は一歩も進んでいませんが、とりあえず解決していくべきことが明確になりました。

nanahositenntou
質問者

補足

私は、週末か昼休みか夕方5時半以降しか電話できないので、いまだに介護保険担当課にもケアマネージャーにも接触できません。 私は現在失業者で、たまたま短期派遣の仕事を来週いっぱいもらっているので、福祉課から「折り返し電話」してもらうところがないのです。 行政サービスって、平日に有給休暇をもらえるようにならないと利用できないんですね。

  • kiyoha
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.4

養護老人ホームは、ご自分で身の回りのことができ、入院治療を必要としない65歳以上の人が入所できる福祉施設です。入所中に入院治療が必要となった場合は、籍を残しまま医療機関に入院することになります。入院期間が三ヶ月以内であれば、再び元の養護老人ホームに帰ることができます。この期間を超えると退所となります。 特別養護老人ホームは、介護保険制度でいうところの要介護認定で、要介護1以上の方が入所できる施設です。この要介護認定を受けるために申請が必要です。申請をケアマネジャ-にお願いしましょう。この人が申請や認定調査をし、さらに介護保険サービスの利用をアドバイスしてくれます。もちろん入所先も捜してくれます。ただし、特別養護老人ホームは全国どこも待機者がいっぱいです。すぐには入所できませんので、その間どうするかも相談にのってくれます。例えば、老人保健施設に入る等です。とにかく居宅介護支援事業所のケアマネジャーに相談してください。

nanahositenntou
質問者

お礼

ごめんなさい。 「ケアマネージャー」は「居宅介護支援事業所」にいるんですね。 ・・・ではそれはどこなのやら? 自治体の福祉事務所の担当者に訪ねるしかないですね。 (なんか、いっそう混乱)

nanahositenntou
質問者

補足

回答をありがとうございます。 本人は、現況、度々入院治療が必要なようなので、特別養護老人ホームの入所対象外のようです。 それとも、現在の養護老人ホームで対応できる範囲を超えたので、理由をつけて度々入院させられてしまうのか? ケアマネージャーというのは、どこにいる誰のことなのでしょう? 自治体の老人福祉課の担当者(どうやらこの方がケースワーカー?)から、どの療養型病床(これが老人保険施設?)に移転を希望するか?と判断を求められています。 「居宅介護」は、老人福祉課の担当者も本人も私もまったく考えていません。(廊下に寝かせなきゃならない)

  • JJJ777
  • ベストアンサー率56% (9/16)
回答No.3

JJJ777です。 補足して頂いた件、『ケースワーカー』について 「生活の相談に乗ってくれる人」の事を言います。 福祉事務所の相談員や病院、施設のMSWやPSW等、詳しくは http://www.seiho110.org/case/frame.htm を参考にしてみて下さい。

参考URL:
http://www.seiho110.org/case/frame.htm
nanahositenntou
質問者

お礼

ありがとうございます。 どうやら、私のところへ連絡をくれる自治体の老人福祉課の担当者の方は「ケースワーカー」でいいようです。 現在の養護老人ホームに入るときに、すでに本人からケースワーカーに相談していた、、、ということのようです。 (だって、私からは働きかけていないから)

nanahositenntou
質問者

補足

なぜ?働きかけていないのに老人福祉課の担当者から連絡があったのか?・・・・がわかりました。 現在の養護老人ホームに入所する際に「自治体の特別な措置」によって入所することができたそうです。 ですから、養護老人ホームの入所対象に適合しなくなった現在は「ホームから退所させる」のが福祉課担当者の職務なのだそうです。

  • JJJ777
  • ベストアンサー率56% (9/16)
回答No.2

こんばんは、nanahositenntouさん とてもお困りの様子なので、私の知る範囲でお答えします。 >養護老人ホームで暮らしている家族が…近頃度々肺炎で入院します。  特別養護老人ホームでは、頻繁に医療的な処置が必要になった場合、対応は困難かと思います。 >「老人病院」は、医療と介護の両方を受けられるが、3~6ヶ月、長くても1年しかいられない…老人用ホスピス(?)は無いのでしょうか?  3~6ヶ月というのは、現行の医療保険制度にあると思われます(入院の日数によって保険点数が異なります)。=病院にとっては、長期入院患者と短期入院患者で収入面で大きく違いが出ます。  曖昧というのは数ヶ月先の事なので、その時点での他の患者さんの動向により、入院の予定があれば転院、無ければ継続治療?という事でしょう……か?(という事で察していただけますか?)  ホスピスは末期癌患者の方等を対象にしており、今回のケースからははずれると思われます。 >・医療保険を使う病院は、差額ベット代を含めて費用が高い。 ・介護保険を使う病院は、差額ベット代を含めてもかなりリーズナブル。  急性期でなければ、保険適用及びそれ以外の実費分も含めると1ヶ月あたりの総支払い金額はあまり変わらないように聞きますが、病院により異なるかもしれません。 >医療保険と、介護保険は、同じ施設で、同時に、あるいは、かわるがわる使うことが出来ない…患者の状態によって違うのでしょうか?  同じ病院内の病棟であっても、 A病棟は医療保険 B病棟は介護保険 と異なる場合があり、同時利用はできません。  基本論?で言うと患者の状態によって医師の判断によりどの病棟へ入院するのかが決まるので、患者側の判断や都合によりかわるがわるというのは困難と思われます。 >介護保険の場合は…心配は必要ないのでしょうか?  介護保険の認定有効期間は最短6ヶ月、最長24ヶ月です、認定期間満了の60日前から更新申請を受け付けてくれるので、手持ちの介護保険証を添付して、病院まかせにせず家族の方が行うか、無理な場合は明確にケアマネさんに依頼して下さい。  特養から退所をせまられたいへんなご様子ですね。病院に入院されても数ヶ月後には退院をせまられる、転院しても又、転院先の病院からせまられるの繰り返しになると思いますが、早め々々にケースワーカーさん等に相談される事をお勧めします。  以上、長文になりましたが参考にしていただければ… 

nanahositenntou
質問者

お礼

多数のアドバイスをありがとうございました。 状況は一歩も進んでいませんが、とりあえず解決していくべきことが明確になりました。

nanahositenntou
質問者

補足

回答をありがとうございます。 だいぶ頭の中が整理できてきました。 第一候補として、長期滞在できる介護保険利用の療養型病床のうち、私の交通の便のいい所への移転希望をだして、どうせすぐには入所できないので、その間に急ぎ、遠方の療養型専門の大型病院や、医療保険を使う近隣の病院を見学・費用確認しながら移転先を決めます。 (なにも週明けまでに全て決めなくてもいいんですよね。ちょっとあせりました。) ところで、あらたな疑問です。 自治体の老人福祉課の方(大きな声でわーわー電話してくるお兄さん)から「できるだけご家族の負担にならない方法で進めます」と言っていただいていますが、この方が『ケースワーカー』という立場でしょうか?

noname#8048
noname#8048
回答No.1

「特別養護老人ホーム」とは寝たきりや食事、痴ほうで常時介護が必要であり、自宅では介護が困難な高齢者が入所します。 介護保険利用なら「老人病院」ではなく「介護療養型医療施設」のことだと思われます。急性期の治療は終わったものの、医学的管理のもとで長期にわたる療養が必要な人のための医療機関の病床をいいます。 病院によっては、一部の病棟が療養型病棟になっているところもあります。 たとえば肺炎でその病院に入院された場合、まずは一般病棟でそれを治す為の医療処置が行われます。肺炎は治ったけれど、食欲がなく体力が弱ってしまったために長期の療養が必要だということになれば療養型病棟へ変わるということになります。 医療保険も介護保険も社会保険のひとつですが、医療保険は国民健康保険、老人保健などのことを言い、財源の一部は私たちが支払う国民健康保険料などですが、介護保険はこれらとは財源が違うので(介護保険料)同時に使うことは出来ません。介護保険料は40歳以上の方が支払っているので、それ以下の年齢の方は介護保険を利用することは出来ません。 介護保険は基本的に病状が安定した方が対象ですので、病気になりたてで、病状が不安定。濃厚な医療処置が必要な方はすぐには介護保険利用にならないと思います。 介護保険施設を利用するためには、申請をして介護度がどのくらいか調査してもらう必要があります。上に書いている施設への入所には「要介護度が1以上」と言うのが条件です。「要支援」の方は施設入所の対象にはなりません。介護保険については、お住まいの市町村の介護保険課でお尋ねになったほうが確実です。長文すみません

nanahositenntou
質問者

お礼

なお、本人は今年に入ってから急に(養護老人ホームの養母さんの話によると”急に”なんだそうです。)食事も排泄も一人で出来なくなりました。 自分の力だけで上体を起こすことさえできません。 要介護度はかなり高いと思います。

nanahositenntou
質問者

補足

アドバイスをありがとうございます。 療養型病床のうち、差額ベット代の高い部屋はすぐに入院できるけど、6ヶ月しか滞在できなくて、かといって6ヶ月先には退院しなくてはならないわけではなく、お話合い、、、と言われています。 つまり6ヶ月先には、費用負担が増えるということか?はっきりした条件提示がありません。 また、差額ベット代がそこまで高くない病院は、入院希望を出してから、だいたい3ヶ月程度は待たなくてはならないとか、、、 上記に2施設は「医療保険」利用で、「介護保険」を利用する某病院は、入院までだいたい6ヶ月位は待機しなくてはならないが、本人の年金だけで十分費用が賄える、、、、 自治体の福祉課の担当の方に「どれにしましょう?」と回答を求められています。 現在の養護老人ホームはせいぜい2~3ヶ月、どんなに長くても年内には移転しなくてはならないそうです。 ・・・・で、、なにをどう判断すればいいやら混乱しているのです。

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