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四季咲ツルバラの夏剪定について
春に大苗で購入したルージュピエールドゥロンサールですが、 1本だけピューンと伸びて、先だけに花がさきました。 一度半分くらいに切りましたがまた伸びてきています。 四季咲の木立性のバラは夏選定をすると秋にたくさん咲くと書いてあるので 剪定をしました。 四季咲のツルバラの場合、そのままにしておいたほうがいいのでしょうか?
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ツルバラの場合だと、放任(何もせずツルバラの生育に任せる事)すると1年で ツルが2m程度まで伸びます。御存知だとは思いますが花芽は先端に付きま すので、放任すると見た目がわるくなります。また枝だけが伸び放題になります ので、開花しても感じが悪くなります。 今は開花時期と重なっていますので、開花を楽しまないで構わないと言われる のであれば選定されても構いませんが、開花を楽しみたいと言われるのであれ ば12月中旬まで待たれて選定された方が良いでしょう。 ツル枝の付け根から4節程度残して剪定をします。すると春先には新枝が伸び ますから、この枝を半分程度切り戻しをします。 太い幹の近くに開花するように剪定するのが理想となります。 バラ科の樹木は枯れ込みが激しいので、剪定する時は注意が必要です。 枯れ込みを防ぐコツですが、節の部分に新芽が出ていますので、新芽を傷つけ ないように芽の先端より5ミリ程度の位置で切ります。 適当な位置で剪定をすると、枝が長過ぎる時は枝枯れを生じ、芽の近くで切る と芽を乾燥させてしまい新芽が出なくなります。 また剪定ばさみは良く切れる物を使い、切れ味が悪いと枝を潰してしまい枝枯れ を生じさせてしまいます。キッチンバサミや裁縫バサミは駄目です。 枯れ込みを生じさせないためには融合剤が有効ですが、小指の太さより細い枝 は塗る必要はありません。小指より太い枝には融合剤を塗りましょう。
お礼
融合剤買ってきて剪定してみました。本を読んでも、四季咲きバラの事なのか、つるバラにも関係する事なのかが今ひとつわからないです。ありがとうございました。