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磁束について
写真にある○はコイルの断面を表しています。このコイルに電流を流した時、発生する磁束を矢印で表すと、どうなるかという、問いなのですが、答え方としては、黒矢印のみ、もしくは赤矢印のみ、または黒矢印と赤矢印、どれで答えればいいのでしょうか?(矢印の大きさは関係ありません。) 回答よろしくお願いいたします。
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- Tann3
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No.3です。回答が遅くなりました。No.3の「補足」の書かれたことについて。 >ここの写真と、先ほどのサイトの写真は少し違うのですが、どちらが正しいのでしょうか? http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/images/jikai13.gif 正確には、上記の図(No.3の「補足」の書かれたリンク先の図)が正しいと思います。 コイルの導線を横切る磁力線は存在しないため、No.1のリンク先の図は正確ではありません。「何となくこんな感じ」という程度の図ですね。(正確さよりも、概念や考え方を示そうとしているのだと思います)
- Tann3
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No.1&2です。No.2の「補足」に書かれたことについて。 >では、黒矢印は先ほどのサイトのように書くのが正しいという考え方でよろしいでしょうか?また、赤矢印は今のままでいいのでしょうか? はい。 リンク先の図にも、「赤矢印」に相当するものが含まれていますよね。 また、質問者さんが描いた「たくさんの短い黒矢印」をつなぎ合わせ、ベクトル合成すると、リンク先の図のようになります。
- Tann3
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No.1です。「補足」に書かれたことについて。 >先ほどリンク先のサイトの図をみさせてもらいました。ということは、私の図の赤矢印のみはあっていて、黒矢印は違うということでしょうか? 黒矢印は、間違いとまでは言い切れません。考え方としては合っています。 ただ、逆方向の磁束がそのまま並存するというのは、物理的には「あり得ない」状態です。「同じ座標に複数の磁束ベクトルが存在する」ときには、「その合成ベクトルがその位置での磁束」というのが、より正しい記述の仕方かと思います。 また、「磁力線」は、「始まりも終わりもない閉じた直線」(無限大の彼方で閉じるものも含め)として書くのが普通かと思います。 以上の2点から、「黒の矢印」は厳密には「正しい」と言えないと思います。
補足
何度もすみません。 では、黒矢印は先ほどのサイトのように書くのが正しいという考え方でよろしいでしょうか?また、赤矢印は今のままでいいのでしょうか?
- Tann3
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各電線の間は、上向き矢印と下向き矢印が打ち消し合って、結果的には「電線群」を大きく「一筆書きの楕円で囲んだ」ような磁束になります。楕円は、地図の山の等高線のように、コイルに使いほど強く間隔が狭く)、遠くなるほど弱くく間隔が広く)なるように分布します。 図の上半分が時計回り、下半分が反時計回りになります。 これを合成すると、真ん中水平方向は「赤の矢印」になりますが、その上、下に、各々上半分が時計回り、下半分が反時計回りの楕円形の磁束ができるという以イメージです。 ↓ こんな感じでしょうか。 https://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&docid=XLI_aQyw2e63hM&tbnid=VbZnszHSIRUjwM:&ved=0CAUQjRw&url=http%3A%2F%2Fofficemiyajima.com%2Findex.php%3FQBlog-20140129-1&ei=NrcCVOOiNsy58gXliYL4Ag&bvm=bv.74115972,d.dGc&psig=AFQjCNEIHSrWnx4tZFGP9P8MQiBLPbyS8g&ust=1409550519126818
お礼
回答ありがとうございます。 補足の方もよろしくお願いいたします。
補足
丁寧に教えて頂きありがとうございます。 先ほどリンク先のサイトの図をみさせてもらいました。ということは、私の図の赤矢印のみはあっていて、黒矢印は違うということでしょうか?
補足
何度もすみません。 ここの写真と、先ほどのサイトの写真は少し違うのですが、どちらが正しいのでしょうか? http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/images/jikai13.gif