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医療誤診によって受けた損害について
3年前ぐらいに急に陰部の痛みを感じて帰宅しましたが痛みが強くなって我慢出来ずに近くの救急病院の泌尿器科の診察を受けるためには待っていたら動けなくなって診察を受けたら前立腺炎ということで入院することになりました。 投薬と座薬をして一週間ぐらいで動けるようになったので退院しましたがまた仕事に復帰したら痛みがぶり返して仕事が出来なくなり寝たきりの状態になり精神的にも追い詰められた私は持病の鬱病もあり自殺願望が出てしまった為精神病院に入院するほどまでに追い込まれました。 しかし最近肛門科の診断を受けたら単なる切れ痔で炎症を起こして痛みが出たことがわかりました。この泌尿器科の誤診よって受けた所得分の損害と精神的な慰謝料を請求する事は可能でしょうか? もし可能ならアドバイスお願いします。
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- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8936)
医療的なことは分かりません。 医療裁判については経験があります。 まず、「証拠保全」と言うことをしなければなりません。 証拠となる書類は圧倒的に医療機関がもっていますので、それを裁判所に依頼して抑えるという行為です。 自分では難しいので弁護士に依頼しますが、30万円~50万円くらいかかります。 その様にして入手したカルテや入院時の看護記録によって、専門家に判断を依頼します。 弁護士費用は、最初に200万円位。 次に控訴費用としてさらに100万円以上必要となります。 それで、支払ってもらえるかどうかわからない損害賠償の金額と見合うかどうかの問題です。 まずは、証拠保全によって証拠を入手しない限り、話はすすみません。 相手に請求の根拠を示すことが出来ないからです。
- Oubli
- ベストアンサー率31% (744/2384)
今切れ痔があることと、以前、前立腺炎があったかどうかとは別問題です。 民事訴訟で損害賠償を請求することは可能ですが、敗訴する可能性が高そうです。とうしても訴えたいのならまず医療訴訟に経験のある弁護士に相談されてはどうでしょうか。
- dai0029390
- ベストアンサー率21% (11/51)
No2回答は投稿ミスです。 他の質問に書いていた回答を誤ってここで投稿してしまいました。
- dai0029390
- ベストアンサー率21% (11/51)
大変お辛い目に合われていますね。 しかし日本では”お医者様”なのです。 これはあらゆる医療機関だけでなく公的機関や一般常識がそれを支えています。 日本では訴えても医者を守るための裁判にしかなりません。 10年に一度ほどマスコミがこの手の医師たちの問題行動を取り上げることはありますが、しばらくするとテレビなどで「お医者様はがんばっています」という趣旨の変なエセドキュメンタリが放送されるようになって終わりです。 多くの医師には どでかいバカの壁 が出来上がっています。多くの医師が「私の医療知識で患者のことはすべてお見通し」という前提で診療を行っています。そして自分がそんな前提に立った診療行為をしていることに全く気がついていません。 (私は訳あって多くの医師と話をしてきましたが、これは年配の医師ほどこの傾向が強いです。この傾向は年代的なものなのか、年齢的なものなのかは不明です。) これは”お医者様 ”という病気といってもいいぐらいです。 これら一連のこの根本原因は医師個人の裁量に任せすぎた医療システムになっているためであると思います。 医師がわからないことをわからないと言えない土壌がある、場合によって病院や公的機関がバックアップしたりチームで対応する前提がない、誤診は患者の責任(医師を変更する自由があるのにそれをしなかった)というおかしな前提を放置したままにしている、などを改善しようとする医学会としての動き、あるいは政治的な動きがない。 そんな状態で”お医者様”という幻想の中で、患者はひれ伏し感謝する存在になり、社会もそれを常識としています。 stallllin1482さんの怒りはもっともですが、裁判や他の何かに訴えたとしても、公的機関、医療機関、社会 などすべてから無視されるだけとなると思います。stallllin1482さんがぶち当たっている問題はとても大きな問題でその氷山の一角です。そしてそれらを改善しようとする社会的な動きがない現状で、個人がそれに対抗しようとしても何かをするたびに消耗して行くだけとなってしまうというのが実態かと思います。
- kitakanjin
- ベストアンサー率35% (215/612)
単なる切れ痔で炎症を起こして→仕事が出来なくなり寝たきりの状態・・・これは通常では考えににくいです。 更に、前立腺炎ということで入院、投薬と座薬をして一週間ぐらいで動けるようになったので退院した→この時に前立腺炎でなかったと言う事を証明しないといけない。(医者がした前立腺炎の診断を覆すのは殆ど困難) 以上の様に、前医が簡単に認めれば良いが、そうでなければかなり難しいでしょう。