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理学療法士の待遇面について質問です。

1.理学療法士の病院での位置づけはどのようなものでしょうか? 2.病院によってばらつきがあると思いますが、勤務時間、給与面の待遇はいかがなものでしょうか?(一般の会社員と比べた場合) 3.理学療法士は余るほどいるとおっしゃる方とまだまだ需要は十分あるとおっしゃる方がみえますが実際のところはどうなのでしょうか。

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noname#88566
noname#88566
回答No.1

1.建前上は看護師と同じ立場ですが、病院によっては看護師よりちょっと下という感じのところもあります。また、力関係によってはその逆もあるようです。いずれにせよ、医師から指示を受けて仕事をする専門職です。 2.病院のシステムにより大きく異なります。外来業務が忙しい病院では夕方から病棟患者を診るところもあり、必要であれば病棟患者の休日リハをしているところもあります。訪問リハをして帰って記録を残していると7時過ぎになることもあるらしいです。しかし、夜間の呼び出しはないのでは?暇なところなら8時半出勤、5時半帰宅(羨ましい…) 給与は同じ経験年数なら看護師よりも優遇されています。ネット上の募集案内を見ると具体的な数値が出ているところもありました。 3.今は売り手市場ですが、今後は徐々に有資格者が増えてきます。総合病院でのポスト数には限界があるので、将来は供給過多になるでしょう。 個人病院では、その給与水準の高さがネックになり、柔道整復師を雇用するところもあります。 何年後に資格をとるか、どこで勤務したいか、これらによって競争率はかなり変わるでしょうねー。

bastaman
質問者

お礼

回答ありがとうございました。実は今年の春大学を卒業し、来年から理学の専門にいく予定なのです。順調に行ってここ4,5年で資格取得になるかとは思いますが。卒業ごに就職難なんて事があるなら考え直すのは今のうちだと思いまして…。

その他の回答 (2)

  • may05
  • ベストアンサー率19% (5/26)
回答No.3

1.医者の指示の元で治療を行う医療従事者、前出回答にもあるように看護士と同位置です。が、「先生」などと呼ばせている病院・施設も多く、患者様・利用者様からはドクターの次くらいに見られていることも…。実際、リハビリの専門病院ではドクターよりも患者様の状態を把握している場合が多く、「先生(ドクター)は当てにならない」と頼りにされることが少なくありません。また、業務内容的にも「それはPT(理学療法士)に聞いたほうが…」とあちこちから質問・相談がきます。しかしながら、院(施設)内組織的には、スタッフ数が看護士・介護士よりも少ないため、何かと「後回し」にされることが多いので、私個人的には「割りにあわないなぁ(-.-;)」とイライラし通しです(爆)患者様の笑顔だけが救い(T^T) 2.これもやはり前出回答にあるように、雇用先によってさまざまです。入院(入所)者だけがリハ対象のところであれば17時とか17時半で終わることもあるし、外来患者対象で夕診をやっているところであれば、19時・20時になるでしょう。また、当直が回ってくる病院もあるらしいです。 給与もピンキリですねf^_^;以前勤めていた病院は、基本給は看護士より多かったですが、夜勤がない分トータルはかなり下回っていました。ちなみに、「サラリーマン平均所得」に毛が生えたような額だった、と言えば参考になるでしょうか★しかし、3.の質問にも関わってきますが、勤務希望者の少ない老人保健施設は病院より給与が高いところが多いようです。 3.施設によって需要にムラがありますねぇ。公立病院ですと求人のタイミング次第だったり、応募人数が多かったり、やはり就職は難しいようです。病院も、急性期・回復期は人気が高いですが、慢性期だと比較的就職しやすいのではないかと思います。老人保健施設になると、勤務条件にもよるのでしょうが、まだまだ足りない!というところが多そうです。私が現在パートで勤めている老人保健施設は何年も前から常勤の理学療法士を募集しているのですが面接すら来てくれないようで…。理由として多いのは、訓練・治療を施しても症状が固定していて変化のない時期の患者様対象のところは「おもしろくない」んだとか…(:_;)他の業種でもそうですが、選ばなければいくらでもある、といったところでしょうか★ 補足ですが、新卒で老人保健施設に就職するのはお勧めできません。正直、病院よりも患者様についての医療情報が少なく、ドクターも規定の為にいるだけといった感じであてにならず、自分の経験だけが頼りです(全部が全部ではないでしょうが…)。また、厚生労働省で定められている理学療法士・作業療法士の最小人数も病院より少ないため評価に慣れていない新人では業務に追われて患者様(利用者様)の状態把握もままなりません。給与に釣られず、数年は急性期・回復期の病院でしっかり勉強してからにしたほうがいいでしょう。

bastaman
質問者

お礼

回答ありがとうございました。非常に参考になりました。

noname#6964
noname#6964
回答No.2

 私が以前お世話になった整形外科では、リーダー的立場でリハビリ室を仕切っていました。  確かに、理学は今ブームですね。  大学、専門校の沢山出来ていますし、レベルも高いです。  鍼灸の先生が(鍼にも行っているので)理学はレセプトもするので、リハビリ室には一人は居る人材と言います。  ですので、同じリハビリで仕事をしても鍼灸より数段給与は高いし、リハビリ室の偉い様は理学が多いとも言ってました。  この時代、高齢化でまだまだ需要は有ると思う一人です。  臨床検査技師よりかは、マシと違いますか。  医療界も成長分野と衰退分野と両極面です。  何がこの先良いのかは、判らない時代ですね。  柔道整復、鍼灸も確実に飽和状態と掛り付けの鍼灸の先生は、言います。

bastaman
質問者

お礼

やはりどの職種も大変なようですね。高齢化が進むといっても専門学校もふえ、理学を目指す人もふえているようですし…。

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