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添削お願いします
国立の過去問です:) 日本の大学志望です。しかし、周りに日本人がいないので添削をおねがいしたいです。 よろしくお願いします。 問題 一人の病人からこう問われたとする。「私は、もう助からないんだよね・・・」あるいは、「私は、もうすぐ死ぬんだよね・・・」 その病人はあなたの唯一無二の親友である。この問いかけに対して、あなたならどのように応えますか。そして、なぜそう応えるのが望ましいと考えますか。800字以内にまとめなさい。 自分の回答 自分の唯一無二の親友から、「私は、もう助からないんだよね」と問われたとする。この問いにかけに対して、私なら「残念だけど、助かる確率は低いよ。だけど、諦めるないで生きようとすることが大切だよ」と応えるだろう。 私がこう応えるのは、患者一人ひとりには「知る権利」があるからだ。例え、唯一無二の親友でも患者の一人には、変わりない。医療従事者は、患者から患者の病状や薬の使用などの「知る権利」を奪ってはならない。患者にとって、自身の病状などを理解することは非常に重要である。しかし患者によっては、自分がもう助からないと知ると、精神的ショックを受ける場合がある。また時には、治療を受けることを諦めてしまったり、生きようという気持ちを失ってしまうかもしれない。しかし、知ることにより患者は、本来の自身のQOLの在り方を考えることになる。患者は、残された時間が短いと知ると、生前にいかなる質の幸せを持って生きたかを模索することになる。 私は、病人の親友に本当のことを伝えてからどう彼女をサポートをするかということに、重視すべきだと考える。真実を話し、もう助からないと分かっていたら、患者に寄り添い心のケアをする必要がある。なぜなら、助からないと分かっている患者に必要なのは、医療ではなく心のサポートだからだ。 私は、病人の親友に、「もう、助からないだよね」と問われた場合、事実を述べることが望ましいと考える。なぜなら、ショックを受けるとしても、彼女には「知る権利」があるからだ。そして、伝えることにより、患者は自身のQOLの在り方を考えられるからである。
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お礼
はい、ありがとうございました