続きが遅くなりまして申し訳ありません。
次は私立公立について書きます。といってもあんまり情報密度は高くありませんが・・・
まずは私立についてですが、これはピンからキリまであります。値段的にも授業の質的にも。私立だから高い、公立だから安いというものではありませんでした。
学校で母国語を禁止してるとパンフレットにはたいがい書いてありますが、実際にそれが守られているかはパンフレットを読んでも分かりません。
留学生の間で評判が高かったのは、人種比率をきっちりと守っている学校でした。(名前は失念しました。場所は覚えているのですが。部屋にパンフレットが残っていたら分かりますが、望みは薄いです。申し訳ない。)
どゆことかというと、普通に留学生を受け入れると、クラスの大半が日本人と韓国人になってしまいます。その学校は、それぞれ最高でも何パーセントまでと決めて学生を受け入れていました。もちろん母国語の禁止も厳しかったそうです。パンフレットを読む時も比率を参考になさった方が良いでしょう。
公立のESLコースについてですが、質的には私立よりも安定しているようです。BC(ブリティッシュコロンビア)ではビクトリア大学のコースが良いとうわさで(あくまでうわさですが)聞いたことがあります。が、料金も高かったので僕は行きませんでした。(^o^)
BCではありませんが、レジャイナ大学のコースに移った友人は、そこの事を勧めていました。クラスの雰囲気も良い感じだと言うことです。僕も遊びで彼女を訪ねたときに学校を見学しましたが、(冬は雪が降るからでしょうが)図書館なりカフェテリアなり、かなり設備のきちんとした大学でした。
僕の個人的な意見としては、
留学の成功の可否を決めるものは、『他の日本人との付き合い方』だと思います。
どんな学校に通っても、クラスのレベルがあがっていくと自動的にクラスの面子も日本人が少なくなり自分のレベルもつられて高くなるでしょう。
しかし、どんな学校でも日本人がいる以上、アフタースクールの彼らとの付き合いが出てきます。彼らの存在は、もちろん慣れない異国の地で心強いのですが、みんなに合わせていると学校以外では日本語ばかりという事にもなりかねません。
僕が最初に入った私立の学校は、質的にはあまり高くなかったかも知れませんが、ホストファミリーに趣味の共通の同世代の子供がいたのでとても勉強になりました。日本人以外の友人も多かったので、学校外でも英語を使う機会が多くありました。
いかに英語漬けの生活を送れるかがポイントのように思います。
なんか具体性の欠くアドバイスで申し訳ありません。とりあえず本などで調べて、短期間の日程で私立に入り、現地で勉強しながら本格的に学校を探すでも良いと思います。雑誌の情報はどうしても時差が生じますが、現地の留学生からの情報は取れたてです。
僕も二校目は現地で手続きしました。ビザの延長も。
お礼
お礼、遅くなりました。本当に色々情報・アドバイスくださって有り難うございました。語学学校の件、頑張って 現地で探します。§^。^§