イスラエルから来たゲームらしいんですけど・・・
その昔、(と、云ってももう20年以上前)プラスティック製のボードゲームを探しています。
ゲーム自体は、数年前、プレイステーション用の「マリア2」に同じようなゲームが取り込まれていたのですが、ちょっと変形されたいました。
このゲームと同じもの、どこかにありませんか?
また、このゲームの正式な(通称でも構いません)名称を御存知な方いらしゃいませんか?
ゲームの内容は、基本的には、出題者が1人、回答者が1人の2人で行うもので、出題者が出した4つの色のピンを、回答者が如何に早く当てるという、頭脳推理ゲームでした。
1.出題者が何種類か(6~8色ぐらいあったと思う)の色のピンを、ボードの出題エリアの4つの穴に挿し、回答者に見えないように楯をする。
2.1度目、回答者は、ノーヒントの為、その回のルールによって、当てずっぽうにピンを回答のエリアに挿す。
3.回答者のピンを見て、出題者は、何本が色、位置にあっているかのヒントをヒントエリアに挿す。
色、位置とも合っていれば黒いピン。
色のみ合っていれば、白いピン。
4.回答者は、2回目以降そのヒントに基づいて、出題されたピンと同じ色、 位置を、なるべく少ない回数で当てる。
ボードの形体は、横10cm、縦20cmぐらいの脚の付いた板に、穴がいくつも開いた本体が1枚。(回答者のエリアは8回ぐらいだったような気がする)
出題エリアを隠す楯。
出題と回答に使われる色ピンと、ヒントに使われる白黒のピン。(ヒントピンはちょっと長め)
ピンを入れるケースの構成だけでした。
このゲームは、口コミで人から譲り受けたので、当てには出来ませんが、考案されたのはイスラエルとか聞きました。
ルールを変え、同じ色を複数使ったり、ピンを挿さずに出題したり、1回だけ嘘のヒントを出すなど、応用も多数あって楽しめました。