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花が咲きません
去年、さつきの葉が大きく堅くなったので(もち病と云うと思います)ダコニールをやったら良くなりました。 今年はもち病もないしいっぱい花が咲くと期待したのに一つも咲きません。 紫ランにもダコニールをやったと思うのですがやっぱり花が極端に少ないのです。 どうしたら来年花が咲くでしょうか?やっぱり肥料でしょうか?
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ダコニールは植物の病気の発病前から発病初期に散布し植物を病気から守る効果をもつ殺菌剤で残効性にすぐれ薬害も殆どないとのことなので原因はこれではないと思います。 あと剪定と肥料について以下に記しますので該当するものがあればそれを改良すれば来年は立派な花が咲くと思います。 さつきを何時植え付けられたか解りませんが以前にツツジ類を栽培していた後に植えると厭地といってうまく育ちませんので植え穴周辺の土を新しい土とそっくり入れ替え堆肥やピートモスなどもたっぷり入れる必要があります。 日当たりと水はけの良い場所に植え付け緩効性の化成肥料も忘れずに入れます。 庭植えでは真夏以外は特に水鑓りの必要はありませんが真夏の乾燥する時期には毎日水鑓します。 真夏には乾燥防止のために根元に落ち葉や水ゴケなどでマルチングするとなお良いでしょう。 肥料は真冬に寒肥、花後にはお礼肥をそして夏の初めと秋に追肥をします。 油粕と骨粉が良いですが緩効性の化成肥料でもかまいませんので木の大きさに合わせてたっぷり施します。 庭植えでは堆肥などの有機質肥料もあわせて施した方が効果的です。 植物の生育に必要な要素としてチッソ、リンサン、カリが良く知らせれていますが、チッソ(N)は主に葉・茎・根の成長に、リンサン(P)は主に花・実の成長促進に、カリ(K)は生理作用の促進・根を健全にするためにそれぞれ必要です。 その他に微量元素のマンガン、カルシウム、マグネシウム、銅、鉄なども必要です。 さつきは花後の7月から8月に花芽分化をします。 従って秋になってから剪定すると翌年は花が咲かなくなりますので花が終わったら梅雨に入る前に剪定して枝をすかしてやると風通しが良くなって病虫害の防御にも役立ちます。 花芽分化には直射日光が必要ですがあまり強い日差しの時はマルチングなどの乾燥防止が必要です。 なお梅雨の時期に挿し木で殖やすことができます。
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紫ランについては.作付け経験がないので他の回答を優先してください。 さつきに限ると >毎年花が咲いていました。 より.根負けが考えられます。 今は時期が悪いのですが.芽が伸びていない時期(関東地方標高100m以下程度ならば2月末から3月半ば)に.根を掘り出してみてください。 根が団子状になっているはずです。これは.一般に植物の根は肥料の多い方向へ伸びます。土の色から外部に成長せずに.古い根の塊に向かって根が伸びていることが考えられます。 団子状になっている根を崩して.中心部だけを取り出してください。根を切りますので.選定も忘れずに。 これで2-3年で花が咲きます。 このまま放置しますと.根が育たずに腐り.木が極端に小さくなります。根元付近に根を切るようにシャベル等で土に切れ目を入れてもある程度の効果があります。
お礼
それは怖いですね。 確かに狭い場所にいくつものサツキが植わっています。 冬場におっかなびっくり見てみます。 ありがとうございました。
>紫ラン の作付け経験がないので.前半だけ。 次の情報をください。 1.前回移植からの年数 2.前回移植時の草丈と現在の草丈 3.土の色と肥料の状況。
補足
ありがとうございます。 紫ランについては 1.移植と言うか、植えてから10年以上たっています。 毎年花が咲いていました。 2.植えたときは覚えていませんが、現在30cmくらいでしょうか。 3.土の色...^_^; 茶色でしょうか。 液体肥料の「花工場」などを時々与えます。 さつきも同じ時に植え、同じ肥料です。
- botamochiohagi
- ベストアンサー率26% (283/1057)
こんにちは。 先日テレビで見ただけなのですが。 昨年、剪定はなさいましたか? いつ頃なさいましたか? 7月ごろから(だったと思います)花芽が付き始めるので、この時期以降に剪定してしまったとしたら、今年は花は難しいと思います。 今年の剪定は、#2の方がおっしゃっているように、今頃ですとよろしいかと思います。
お礼
ありがとうございます。 一応花が終わったあと軽く刈り込んだのですが...。
- homes119
- ベストアンサー率25% (17/66)
我が家の場合ですが 花が終わりましたら、軽く刈り込でいます 今の時期に今年の新芽を軽く刈り込でみたらどうでしょうか(我が家も1年刈り込み止めたらやっぱり花が極端に少なくなりましたよ) 私、専門家ではありませんので、ご参考程度にして下さい。
お礼
ありがとうございます。 一応花が終わったあと軽く刈り込んだのですが...。
- facile
- ベストアンサー率25% (18/72)
もし薬害などの病気じゃなければ肥料が考えられます。花はとても栄養を必要とします。野菜の5倍ほどの肥料が必要です。 窒素-葉を付ける(葉を茂らせる) リン酸-花をつける(花をたくさん) カリ-根を付ける(根を強く) と言う具合です。さつきの花でしたら、窒素リン酸カリを8-8-8の総合肥料を適当に与え、花をたくさん咲かせたいなら、リン酸(特に過リン酸石灰というリン成分)を与えるとたくさんつくようになります。しかし、やりすぎは厳禁です。 ↓関係ないですが、ぼくのホームページ http://facil.easter.ne.jp/
お礼
ありがとうございます。 肥料に気をつけ、来年に期待します。
お礼
ダコニールが原因でなければやはり肥料と水でしょうか。 とにかく実行してみます。そして来年に期待します。 ありがとうございました。