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noname#204214
回答No.1
憧れているというよりそのメリットを利用しているだけでしょう。 本当の解離性障害ともなると、別の人格が表出しているときにはその記憶がありません。 そんな恐ろしい疾患になりたいと本気で思う人は皆無です。 『ビリー・ミリガン』は本も出版され有名ですが、彼の人生がどういうものであるのかまで知るべきだと思います。 誰しもその場に応じた仮面を持っています。 心理学ではユングが名付けた「ペルソナ」と呼びますが、ビリー・ジョエルの歌にもありますね。サテンであったりスチールであったり、シルクや革であったり。このペルソナを付け替え社会に適応しています。 仕事の場において遊びのペルソナのままでは社会に適応できないということです。 しかしその場に適したペルソナをつけるだけであって人格は一人です。 このペルソナに名前をつけ、別の人格であるとするのが「自称多重人格」なんですね。 そのメリットは、自分が犯した罪の責任を取らなくて済むという考えです。 逃避の一種でしょうがその方法はあまりに卑怯としか言えません。
お礼
全く同感です。回答ありがとうございます！