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南アルプス縦走の装備について
大学の部活で8月上旬に南アルプスの縦走に以下の 一日目:広河原~白根御池小屋 二日目:白根御池小屋~北岳~間ノ岳~三峰岳~熊ノ平小屋 三日目:熊ノ平小屋~塩見岳西峰~三伏峠小屋 四日目:三伏峠小屋~小河内岳~板屋岳~前岳~荒川小屋 五日目:荒川小屋~赤石岳~百間洞山の家 六日目:百間洞山の家~兔岳~前聖岳~聖平小屋 七日目:聖平小屋~横窪沢小屋 日程でいく予定です(すべてテント泊)。初めての縦走であり、その際の装備等について質問させていただきたく、投稿しました。 (1)衣類 行動時は、ジャージズボンか化繊の作業用ズボンに長袖のシャツ。寒くなったら、薄手のフリースとレインを着ようと考えています。 下着はユニクロのヒートテック(半袖・長袖)か夏用のエアリズム(半袖)のどちらのほうが良いでしょうか? また、行動時の服の上下1セット(下着を含む)と下山後の服(半袖半ズボン,下着)1セットは最低限持っていく予定ですが、下着はもう1セットくらい途中で替えるために必要でしょうか? また、防寒着はもう少し必要でしょうか? 他に行動時の服装等でアドバイスをいただけるとありがたいです。 (2)食料 朝と昼はクッキーやせんべい等の行動食。夜は一合のご飯とフリーズドライのカレー等の予定ですが、真空パックに入った軽いカップ麺などもう少し何か持って行った方が良いでしょうか?
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1.まあ、一人で行くわけじゃないからしっかりしたレインウエアがあれば死ぬことはないでしょう。 あとは、快適さ(温度、乾燥、臭い、重量)にどれだけお金を払えるかという問題です。 私だったら、長袖の登山専用を着ていきます。 2.食料は、部活の指示に従ったほうが良いと思いますが、1週間分って話だとすると、カップめんなどかさばるものは持っていく余裕がないと思います。 個人的には、棒ラーメンは持っていくことがあります。カレーもにおい等が残るし、掃除が大変なので、最後の一食だけにすることが多いです。 フリーズドライ食品は味に飽きるという問題がありますので、米とスープ系以外は余り持っていきません。 行動食には糖分のほか、ナッツ類とドライフルーツなどを持っていくことが多いです。 南は、登ったら降りるの繰り返しで、アプローチも長いし、水場も少ないので水の携帯量が増えるので、総重量はなるべく抑えたいところです。
- hajimetenannda
- ベストアンサー率31% (18/58)
回答ではありません。 あなたの質問が解せないのです。 部活でしょう? 私はとある社会人山岳会に所属していますが、山岳部としての正規 の登山活動なら装備表(共同装備・個人装備)・食料計画が存在し ているはずです。 あなたの質問は、まるで個人山行のような質問になっています。 装備表などに持って行くものや着ていくものがリストアップされて いるはずです。 それでも判らないことは、リーダーや装備担当・食料担当に聞いて ください。 以上。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
う~ん、大学の山岳部なんですかね?コースは覚えてないからしらんけど。 衣類の基本は下はウールのニッカボッカ、(アナクロか?)上はTシャツとかトレーナーとかですが、化繊はちょいと・・・ 確かに乾くのが早くていいんですが、滑落した場合、溶けてしまいます。まあ、岩じゃないにしても、やはり滑って転んで、に弱いので。せめて綿と半々ぐらい。ジーンズになっちゃうと、さすがに濡れたら動けないので却下。 ちゃんとした靴、持ってますか?木と革の昔ながらのゴツイのとまでは言いませんが、かなり頑丈でないと足を痛めますよ。 下着は基本は替えません。予備はあくまで濡れたりした場合に使います。特に遭難時のために温存します。服や下着だけビニール袋に入れておきます。豪雨でも助かるように。3セットあってもいいですけど。 レインはすぐに蒸れて汗で濡れて冷えてしまいます。へたすると凍死しますので要注意。 下山後の服なんか持って歩かないですよ。その数百gで生死が分かれるかもしらん。(重ね着にいいけど) 食料はそれだけじゃ腹減らない?新田次郎は甘納豆だけでやってますがね。 肉が欲しい。縦走ならカロリーと高タンパク。サラミソーセージなどの密度の高いもの。(重いな) カップ麺は俺はちょいと。それだけ食ってて栄養失調で死んだって人を聞いてるので。(別問題か) また、水がなければ食べられない物ばかりも敬遠します。場合によっては水は貴重品になりますので。 今どきなら、プロテインやアミノ酸のサプリもいいかもね。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
私は今では日帰り登山しかしませんが、衣類には気を使います。晴れた夏の日中は薄着でも暑いし、雨の高山では雨具を着ているのに汗で体が濡れる一方、寒ければ手袋なしでは手も凍えてしまいます。言い換えれば天候(温度、雨)との戦いです。衣類の基本は 1. 水を吸って乾かない綿は登山では御法度。下着も含めて乾き易い化学繊維を主体とします (ウールは高価過ぎます)。ただし同じ繊維でも登山専門店(モンベルなど)の方が質が良いと思います。予算との兼ね合いはあると思いますが... 2. 夏なので軽くて薄い衣類を何枚か重ねて温度調節出来るようにします。下は(短パンではなく)薄い長ズボンと薄い下着を組み合わせます。上は長袖を基本とします。ただしあまり薄い生地だとリュックのベルトでこすれて痛んでしまいます。帽子はゴアテックスでつば付きの柔らかいもの。 3. ゴアテックス上下は防寒を兼ねるとは言え夏用のものにして予備の防寒着はそれ以外に用意します。傘はあった方が便利と思います。 4. 荷物が重そうなので靴は相当しっかりしたものが必要と思います。 5. 水は十分に。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
部活というのは山岳会のようなサークルですか。それにしては質問内容が初心者的ですね。あまり山歩きの経験がない。あったらこういう質問はしません。南アルプス縦走はかなり難儀なコースですから気をつけて。まあ若い学生さんだから、体力脚力もあって、多少のことは問題ないのでしょうが。 言われているウエアはあまり登山向きではありませんね。晴天時ならさほど問題はありませんが、悪天候になったらいろいろ問題が出るでしょう。お金がないなら仕方ありませんが、多少の余裕があれば登山用のウエアをお買いになるべきです。ユニクロの下着は、撥水性が悪く登山向きとは言えません。特にヒートテックは。出来たら撥水性の良い登山用をお買いになるべきです。多少高価ですが。 防寒着が薄手のフリースだけというのも気懸かりです。もう少し厚手のものの方がいいです。夏とはいえ、3000mの稜線で悪天候になったら、かなり寒いです。特に夜などは。ウエアは好天時でなく、悪天候を前提に考えるべきです。 南アルプス全山縦走は背負う荷物との勝負です。出来るだけ軽くした方がいい。下着の替えは山を下りたときの最小限のもの(パンツと下着)ものだけにして、非常用のものを除き行動着は着の身着のままにすべきです。その分ほかの荷物に廻すべきです。よけいなものは出来るだけ持たないように。 行動時の服装は、(懐に余裕があれば)、長袖の登山用シャツ、登山用アンダーウエア、登山用スラックス、ゴアテックスの軽量レインウエアをこの際お買いになるべきです。長く使えて、信頼性もあって、先のことを考えると結局は経済的です。 食料は普段の食欲を考えて多少余裕を持って準備した方がいいです。南アルプスの稜線では足りなくなっても手に入りません。食糧が尽きたらそこで下山です。若い学生さんがクッキー、の朝食、ご飯1合で足りますか?毎日千メートルの登る下りをする南アルプスでは普段よりカロリーを1.5倍ぐらい消費します。お八つまがいの朝食では身体が持たないでしょう。 頑張って登って下さい。