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北岳登山
7月中旬に、日帰りで北岳に登ります。 早朝、芦安の駐車場にマイカーを止め、朝一のバス(乗り合いタクシー)で広河原に行き、登山をし、夕方、駐車場まで戻ってくる予定です。 今、登山地図とガイドブックを見て予定を立てているのですが、質問が5つあります。 1.上りは、大樺沢→八本歯のコル→北岳山頂のコースです。 下りは、北岳山頂→肩ノ小屋→草スベリ→白根御池小屋と歩きますが、問題はそこからです。 直進しての広河原までのコースは、単調な樹林内の道で閉塞感があり、お花はほとんどないというのは本当でしょうか? 一方、白根御池小屋で右折して二俣に向かう道は、開放的な道でお花畑も多いコースというのは本当でしょうか?だとしたら、10分は余計にかかりますがこちらのコースで下山したいと思います。 2.とにかく綺麗なお花の風景を見たいのですが(特にクロユリ、そしてシナノキンバイの大群落を)、今年は7月中旬が見頃でしょうか? 3.肩ノ小屋と白根御池小屋に水場があるようですが、誰でも自由に無料で利用できるのでしょうか? 4.登山地図では水場は上記の2箇所だけですが、他には例えば、大樺沢などで水場はありませんか? 5.芦安からのバス(乗り合いタクシー)は、7月10日から17日までの間は比較的空いていますか?7月21日から8月初旬は、ものすごく混むのでしょうか?
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1.白根御池→二俣間も途中は林がほとんど 白根御池と二俣付近は花が多い 2.7月2週目ごろからいっせいに咲き始めます 3.肩の小屋は箱に100円入れたと思う 水場まで下ればただ 遠い 白根御池小屋では水補給したことないので分からない 4.大樺沢から八本歯に取り付く前に水を補給します 但し 自己責任で 私はがぶ飲みしなければ大丈夫 左岸の水は山小屋があるので遠慮します 5.比較的空いてると思う 但し7月17日までは広河原最終バスは午後4時(乗り合いタクシーも) <その他> ハイシーズンは駐車場も遠くしか空いてない 早め到着を バス時刻 登山バスをクリック http://yamanashikotsu.co.jp/ 乗り合いタクシー時刻表 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/site/page/enjoylife/noboru/2007taxi/ バスと乗り合いタクシーは同じ時刻に発車 乗り合いタクシーの方が10分以上早く着く 7月17日までは最終バスは午後4時で終る 乗り合いタクシーも 7月18日過ぎの最終バスは午後5時発 朝6時~午後4時の日帰りは結構忙しい ゆっくり花を見てる気分ではないかも 午後5時でも気分的にいやなのでマイカー規制後、日帰りは止めました なお駐車場の少し上の建物(体育館のような)で朝まで仮眠所が 開設されてましたのでタオルケット持参で足を延ばして休めました タオルケットは車においていきますので遠くの駐車場だと不便 毛布でなかったので朝方寒かった あさのトイレと洗顔歯磨きもこの建物で済ませました
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- yama3192
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No.1です。再追加 乗り合いタクシーは朝早めに並ばないと定員オーバーになります。ご用心(平日でしたが積み残しありました バスで行っても到着20分?遅いだけですが) 2回目は一泊をお勧め 北岳山荘で朝焼けの富士山を見たあと荷物を山小屋にあずけて間ノ岳往復 (これで2番目と4番目制覇 あと槍と穂高で2から5制覇) 富士山の麓を見降ろすのは感激です(南アの特権) 但しシーズンの休日の山小屋は殺人的詰め込み 平日でも肩の小屋はぎゅうぎゅうです、少し北岳山荘がまし(すこし遠いので) 7月中旬の平日は比較的空いてそう でも人気が高いので用心です その点日帰りはバスに乗れさえすれば問題なし マイカー規制以前が懐かしい
お礼
今回の北岳登山、事情あって、初めての山なのに単独で登る予定です。 気が弱いので、一人だと乗り合いタクシーの乗り方とか順番待ちとか不安です。 もし朝一の便に乗れなかったら、諦めます。 帰りのバス・タクシーの時間はあまり余裕がなさそうだし、単独で日帰りなので、荷物はできるだけ軽量・コンパクトにするつもりです。(だから水場が気になっていたのです) もちろん、山の天気予報が晴れの日を選んで登ります。だからレインスーツもゴアではなく、安物のペラペラの軽いものにします。
- yama3192
- ベストアンサー率32% (8/25)
#1の回答したものです。補足説明を 私は北岳草の最盛期を狙って毎年1週間づつ早めに登山して4年後の6月15日に咲き初めの写真が撮れました。 北岳はびっくりするほど山頂までお花がびっしり咲いています。文句なしに最高高度のお花畑 しかも量がすごい やはり7月中旬からがいい。早いと北岳草しかない >白根御池と二股周辺だけ →誤解を与えてしました 手前の草すべりはお花の宝庫です。二俣に降りるつもりでお花を追いかけて降りたら白根御池だったこともあります 最近はヤマユリが盗掘にあって全滅状態で残念です。綺麗だったのに! なお白根御池からのお花のない樹林帯でギンリョウソウ見ました こんなこと書くとまた盗掘されそう(北岳にお花はありませんよ~!) >大腸菌で汚染されている 以前大樺沢手前の沢に大腸菌がありますとの看板があったのですが (白根御池小屋のはるか下、昔の白根御池小屋のトイレを見ると納得しましたが) 前回登ったときは看板在りませんでした。水を飲んでいる人もいました。 大丈夫でしょうけどトイレを見た私は小屋下の沢の水を飲む気にはなれません。 その先の反対側の支流に水は沢山流れ出ているのでそこで一回目の水補給 では北岳行ってらっしゃい。いいよ。私もまた行きたくなった
お礼
補足までしていただきありがとうございます。 私が、お花が「白根御池と二股周辺だけ」と書いたのは、白根御池から二股の間のことでした。言葉が足りずにすみませんでした。 肩ノ小屋から白根御池までの間は、お花が多いのはガイドブックなどを見て分かっていました。 ヤマユリは私が一番好きな花なのですが、あんな標高の高い場所にもあったのですね。びっくり!クロユリは大丈夫なんでしょうか? 水は、ご指摘のあった周辺では飲まないようにします。
- ycc
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NO4です。 多分、白根御池小屋には無料の水場は無いのではないかと思います。 それとも、私たちが気がつかなかったのか。 流水のある水場は小屋から尾根道を少し下ったところです。早い人は10分もかからないと思います。 二股に下るのでしたら御池小屋まで行ってしまうと遠回りです。草滑りの途中から分かれて二股に下る道があります。 登ってくる登山者の件は午後は少なくなると思いますし、その日の曜日や天候で変わると思いますのでご自分で判断してください。
お礼
再びのご回答感謝です! ネットで見ていたら、白根御池小屋には無料の水道式の水量豊富な水場があるという記述があったのですが、それは間違いなのですね。 国土地理院の2万5千分の1で見ると、白根御池小屋の手前50mぐらいに二股への分岐がありますね。50mぐらいなら、と考えていたのですが・・・。 白根御池小屋方面には下らずに手前の分岐で二股へ下るとしたら、山頂から二股まで水場がないことになるのですね。
- ycc
- ベストアンサー率47% (10/21)
他の方が答えているので補足だけ。 白根御池小屋では水を売っています。でも下ってきた場合は小屋を過ぎて10分も歩けば水場があり流水があります。その下はちょっとしたお花畑になっていたと思います。後は森林帯でひたすら下るだけ。 大樺沢の道は上ってくる登山者が多く下山者は待たされるところが多く急ぐ人には向きません。その点尾根道は比較的すいています。急ぐのなら尾根道を行ったほうが早いでしょう(私見です)。 気を付けて登ってきてください。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 えっ、白根御池小屋に無料の水場はないのですか? 小屋から10分歩くというのは、広河原への直進コースのほうですか?それとも二股へのコースのほうですか? 7月18日以前の平日でも、大樺沢コースは午後でも上って来る登山者は多いのでしょうか?もしすれ違いで時間を多く取られるようなら、広河原へ直進したいと思います。
- ribisi
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#2です。 私が下で回答した肩の小屋の水場は流水ですので、 誰でも自由に無料で使用できる状態でした。 多分今でもそうだと思います。
- ribisi
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予定されているコースを歩いたことがある者です。 ただ8、9年位前の8月に歩いたので、お答えできるところだけ。 (当時は広河原までマイカーで入れたんですよ) 3、肩の小屋の水場について 小屋から水場まではかなり遠いです。帰りのことを思うとうんざりする、 というくらい下ります。たぶん給水には往復30分くらい見積もる必要 があるでしょう。 でも私が行ったときは、水場でオコジョが見れました。かわいかったですね。 4、大樺沢ルートの水場について 沢沿いですので水はいたるところで出ています。広河原からの歩き始め からして、私は水筒には水は一滴も入れてはいませんでした。 どのくらい上まで水があるかは説明がしづらいし私自身も忘れてしまって いるのですが、一旦涸れたように見えてもまた水が出てきた、と記憶しています。 大樺沢ルートでは水の心配は不要でしょう。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 近年、ハイシーズン以外の期間でも、登山口までのマイカー通行を禁止するところが増えてきましたね。環境保護という名目は信じたいのですが、地元バス会社やタクシー会社のためと考えられなくもないし・・・。 3.肩の小屋の水場は諦めました。 4.常念の一ノ沢ルートと同じようなものでしょうか? 初めての山なのに最終バスが16時なので、念のため軽量化をしてスピードアップを図りたいので、水はできるだけ持ちたくないのです。ですから、大樺沢ルートはいたるところで水が飲めると知って安心しました。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 1.花が多いのは白根御池と二股周辺だけなのですね。がっかり・・・。どちらのコースで下山するかは、時間を計算してその場で決めたいと思います。 2.できれば比較的空いている7月17日(金)直近には登りたいと考えていたので、花が見頃になっていると知って安心しました。 3.肩の小屋で売っている水は天水だそうですね。かといって水場まで高低差100メートルを降りる気にはなりません。白根御池小屋の水場は、水道式で水量豊富で無料だそうです。(自分でも調べてみました) 4.父から、昔、南アルプスのどこかは分からないが、水場が大腸菌で汚染されている(登山者が近くで用便をしたのが原因で)という新聞記事を読んだことがあると聞いていたので、正規の水場以外は心配だったのです。大樺沢では皆さん適当に飲んでいるみたいなので安心しました。(軽量化のために水はあまり持ちたくないのです) 帰りのバスは16時までですが、登山時間のほうは大丈夫です。自分の過去の実績を基にいろいろ検討しました。 仮眠ができるというのはここですね。登山者無料休憩所 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/site/page/enjoylife/noboru/muryo/