奇妙な夢

質問

奇妙な夢を見ました。
夢占いのサイトで見てもなかなか当てはまるものが見つけられません。

誰に聞いてもわかる方がおらず、日に日に不気味に感じられるようになってきました。
どなたかおわかりになる方、教えていただければ幸いです。

夢なので、所々つじつまが合いませんが覚えている限りで書きます。

最も強く覚えているイメージが、
矢が空から降ってくるところです。一本の赤い矢です。
最初はやっこさんのような、凧のようなものに見えていたのですが、薄曇りの空から斜めに、まっすぐ降ってきました。
藁葺きのような屋根の広い屋敷のようなところに私はおり、矢が屋根に隠れて見えなくなったので屋敷の真ん中のほうに行ってみると、そこに広間がありました。
広間には御輿のような、神棚のようなものが真ん中のほうにあり、そこに、こどもの日に作るような新聞紙の兜が飾ってあります。正確には祀ってあります。私が作ったものです。
その兜の右側の角に、矢が刺さっています。
新聞紙で作った兜なのに、紅色の木の矢が薄い紙のさらに薄い角の部分の先端に、まっすぐ刺さっています。
私はそれが怖くてたまりません。
矢は大体20センチくらいの短いものです。
とっさに私は、それを神様に返さなきゃ、新聞紙で祀るものを作っちゃいけなかったんだと考えます。
そこで、矢が刺さったままの兜をもち外に出ます。
外は皇居のように植物の垣根がある広い庭になっており、その真ん中ほどに小さな祠のようなものがあります。
緑が鮮やかな明るい庭です。木漏れ日がとても美しいのが印象的です。
そこに兜を置いて屋敷に戻った私は何かの近未来的な医療施設におり、母もそこにいます。
母は耳と鼻の治療をするようです。
その医療器具に心配をおぼえた私は母に付き添うことにしますが、歯医者のような椅子にすわり耳栓のような器具を母と一緒に付けます。
母には更に鼻と喉の奥にも器具が装着されています。
処置は１５分かかります。
処置が始まり母は何とも言えない呻き声をあげ痛みと違和感に耐えています。
私が装着した耳の器具からも不快な振動と痛みが走ってきますが私も耐えるしかありません。
処置が終わり母の無事を確かめると、母は私に何が起こったのかと尋ねます。
私は母に、矢が降ってきたこと、新聞紙の兜に刺さったこと、それを祠に置いてきたことを伝えると、母は「それ、ちょっとでいいから見たかった」と言います。
祠に取りに行ってくると言う私ですが、本当はもう怖くて見に行きたくありません。
それを悟ったのか母は、もういいよ、と優しく言います。
もう取りに行くべきじゃないと。

覚えているのはこのくらいです。

空の薄曇りの色、新聞紙の灰色、矢の紅色、庭の木々の緑と木漏れ日の明るさをはっきり覚えています。

何か読み取れる意味があればぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。

回答No.1

bababa-ku · ベストアンサー

まず、長文になりますが、失礼します。
また、これからのお話は、明確なあなたの夢への回答ではないことも告げなければいけません。

それでも「何かの参考になるなら……」とおおらかに受け取っていただけるのならば、以下の文を読んでください。

さて、最初にご確認したいのは、「夢占い」がしたいのか、「夢判断（分析）」がしたいのか、です。

以下、夢占いと夢判断の違いをごくごく簡単に述べますと……

夢占いでは、例えば「ヘビの夢を見れば金運アップ」というように、
夢のキーワードと解析が一義的（一方通行）でしかありません。

対して夢判断は、これは「心理学」の一分野になるもので、
上記のような「ヘビの夢」であっても、解釈はあなた（夢を見た人）自身の状況や過去によって、全く異なります。
（「夢辞典」などを開いても、その意味はかなりばらばらであるでしょう？）

▼夢占いであっても、夢判断であっても、どちらにも一長一短があります。

最終的には、あなた自身が何を欲しているのか、それが大事になります。

夢占いの場合、「夢は外からのメッセージ」であり、そのメッセージはあなたにとってたった一つのものでしかありません。
（つまり、「こういうことなんだから、こうしなさい」というそのメッセージを実行するのかしないのか、ということですね）

しかし、夢判断の場合は「夢は（自分自身の）内からのメッセージ」であるので、
その解釈は自分自身で吉にでも凶にでも変えることが出来ます。

夢判断の場合をもう少し言うと
（例）「忙しさの中に押し殺している疲れを暗示する夢」
であった場合、それを受けて「休もう」と取るか、「でも、休めないよね」と取るかはあなたの自由であるということです。

▼夢は「自分の内面を映し出す鏡」（心理学）でもあります。

変な夢を見て不安になる気持ちはよく分かりますが、それを人に言うと……
自分の内面のデリケートな部分（隠しておきたい過去さえも）を人にさらけ出すことになります。

以上のことを踏まえて、私はサイトや本を探るよりも、
きちんと「夢占い」もしくは「夢判断」を出来る人に頼るのが良いと考えます。

「誰に訊いても……」とおっしゃいますが、夢占いにしても、夢判断にしても、
中途半端に知識がある人に訊くことだけは本気でお勧めしません。

（私は夢判断を中途半端にできますし、そこからあなたの夢の暗示を少しは見ることが出来ます。
しかし、中途半端な知識で本気で悩んでいる人をさらに悩ますことはしたくありません。）

▼私のこれは私見であり、回答ではありません。
あなたの助けにならなければ、本当に申し訳ありません。

最後に一つ
「夢は所詮、夢。起きれば覚めるもの。そんなものに気を取られても仕方ない」
これは脳神経学からの言葉です。

夢はこのように、多様な解釈の出来るものでもあるということを知っておいてください。