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香りの思い出
彼、彼女にまつわるえエピソード以外で、あの香りがすると思い出す事、思い出の香りといったエピソードがあれば教えてください。
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noname#203300
回答No.1
昔、たって子供の頃ですから今から半世紀以上前ですが、当時の家の庭に結構大きな沈丁花がありました。茶の間にまでしていたその香りは今でも覚えていて東京の路地を歩いていてもあの香りがしているとふと田舎の子供時代を思い出します。高橋和己の『わが心石にあらず』の最後に主人公が温泉に浸かりながら「戦いに敗れたのではなく、この平和に勝てなかった。」と思う場面がありますが、あれを読んだとき、おそらくそこには沈丁花の香りが漂っていたのではないかと勝手に想像してしまいました。 今、毎年のように沈丁花の鉢植えを買ってくるのですが、どういうわけか翌年には咲いてくれません。それでも懲りずに毎年ボロ市に行っては買ってきてしまうのです。
お礼
私は、沈丁花の香りを知りませんが、どのような香りがするのか表味がわいてきました。 今後、沈丁花と出会うことがあるならば、あなたのお話を思い出すとおもいます。 素敵なお話をありがとうございました。