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お風呂で人に背中を洗ってもらう習慣
素朴な疑問です。 時代劇の映画をみると、お風呂場に女性が入ってきて男性の背中を洗ってあげるシーンがよく出てきます。 一方で外国映画では、そのようなシーンは観たことがありません。 他人に背中を洗ってもらう習慣は日本独自のものでしょうか? だとすると、どうしてこのような習慣ができたのでしょう。 また外国人は上手に自分の背中を洗えるのでしょうか? それとも洗わないのでしょうか。 よろしくお願いします。
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こんばんは。 「外国人」なんて言うと、日本人以外全てになってしまうので、話が大きすぎますね。 おそらく「欧米人」の話でしょうから、そういう事にします。 ご存じかどうか知りませんが、彼等は「お風呂」にはまず入りません。 「シャワー」文化なんですよ。 だから、割にリッチな家でも、バスルームは「つかる」ためのバスタブくらいしか無く、日本の「洗い場」にあたる場所がなかったりします。 「風呂に入る」のではなく「シャワーを浴びる」なので、仰るような光景はなかなかお目にかかれません。 (狭いし、椅子が無いし) 「洗う」という行為も、僕の知る限り得意ではないようです。普段はシャワーを浴びるだけの欧米人がかなりいます。 日本人は元来きれい好きってことです。 まあ、シャワー文化と考えると、ひとりで背中を洗うのは上手いかもしれませんけど、おそらく「気にしてない」=洗わないのではないかと邪推します。
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- hanakomail
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>どうしてこのような習慣ができたのでしょう。 ↑の質問だけで失礼しますm(__)m 江戸時代には「湯女(ゆな)」という職業がありました 銭湯で身体を洗ったり髪を結ったりするのが仕事です たぶん元々は湯上りの男性の髪を結うのが仕事だったのが 背中を流したり着替えを手伝ったりすようになったんだと思います
お礼
ありがとうございます。 湯女の仕事理解しました。 銭湯へ行かない武士階級は、湯女の代わりを妻などにやらせていたのでしょうね。 でも冷静に考えれば、タオルがあれば洗えるんですけどね。
- minga
- ベストアンサー率33% (106/314)
私は、 江戸、明治あたりの頃に 銭湯に背中をこすってあげる男の人がいて(職業?)、 その人たちのことを「さんすけ」といい、 ドラマなんかでは演出のために女性にしているのでは、 と、認識していました。 、、と回答しようとしましたが、 一応検索してみたら下記サイトに 大昔は女性がしていた、とありました。 参考まで。
お礼
ありがとうございます。 やはり銭湯の存在が大きい気がしてきました。 庶民がボディブラシをもってゆくのがめんどうだったのでしょう。 神田川の歌にも出てきませんね。
- nyokio
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#2ですが、 イメージ検索したらこんなのが出てきました。 こんな感じでボディブラシ使ってるシーン、 見たことありませんか? (ちょっと画像がギリギリな感じもしますが 大丈夫ですよね…)
お礼
いやー、ナイス写真です。
- MetalRack
- ベストアンサー率14% (298/2040)
ローマ風呂、トルコ、韓国など垢すりする習慣のある国は多いですよ。 日本だけではないです。
お礼
ありがとうございます。 垢すりはマッサージとしてとらえ、背中を流す(洗う)行為とは別と考えていました。
- nyokio
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背中を流してあげるという行為が 日本独自の習慣かどうかはわからないのですが、 外国映画などでは、 よく柄付きのボディブラシで背中を洗っているような 入浴シーンを見かけます。 下のURLはボディブラシの例です。 実際使っているような画像があれば 良かったのですが。
お礼
ありがとうございます。 日本ではどうしてボディブラシが発達しなかったのでしょう? もしかしたら銭湯に入る文化があるので、コミュニケーションの1つとして他人に頼むという手段がより有効だったからかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 気候や風土の違いでお風呂文化も違うわけですね。