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高倍率拡大鏡や低視力者用拡大読書器は何のため?
今現在近視で目が悪いのですが、高倍率拡大鏡や低視力者用拡大読書器は何のなのでしょうか? メガネやコンタクトではダメということなのでしょうか?
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一時、網膜症で視力が手動弁まで低下しました。 他人が腕を振っているかどうかがわかるという状態です。 徐々に良くなって指数弁という状態になりました。 これは指の本数がわかる、という視力です。 どちらも、ランドルト環を用いた一般的な視力検査では測定不能な視力です。 ここから回復してもなお、文章を読むには虫眼鏡が必要でした。 PCの文字も、3センチ角くらい(60ポイントとか)にしないと読めませんでした。 今はかなり回復しましたが、メガネをかけても0.6くらいです。 近視の人はメガネをかけないと0.1かもしれませんが、メガネをかければ1.0になりますよね。 私の場合、網膜が損傷しているので拡大してもよく見えないのです。 でも、拡大鏡で大きくすると、損傷していない網膜も使って見ることができるので、見ることができるというわけです。 ただし、拡大鏡は一定の距離でしか使えませんので、普段はかけるわけには行きません。 最初は非常に不便でしたが、わりと慣れました。 指数弁程度ですと、信号が見えないので道路を渉るのも大変ですが、0.6程度あれば日常生活に支障はありません。 というわけで、このような人のために拡大鏡は存在するというわけです。 お分かりになりましたでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます! なるほど!病気では視力矯正ができないこともあるのですね。 すごく不便だと思うのですが、実際どのくらい不便でしたか? 例えば身だしなみの整えとか、メールを見る打つときなども不便でしょうか?