自衛隊員に死ぬ覚悟があるならば賛成です。
ですが、辞める隊員が増えたり応募が少なくなることで兵力の維持が難しくなって、そのために徴兵制の議論が出るのは反対です。
憲法18条には「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない」と定めています。
一般に徴兵制は“意に反する苦役”と解されて憲法に抵触しますが、政府お得意の解釈変更で“国を守るという崇高な使命は苦役に当たらない”とするならば、徴兵制も視野に入ってきます。
自民党の憲法改正推進本部で、本部長を務める船田氏も“理屈で言うとそれ(解釈変更)は可能性がある”と言っていますし、石破さんも容認論者です。
集団的自衛権行使が、“蟻の一穴”になるのかどうか・・・
お礼
なるほど。そういう考えもあるのですね。ありがとうございます。参考にします。