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損害保険の読み方を教えてください
賃貸アパートに住んでいて、更新時期を迎えています。 家財保険の更新も必要ですが、じっくりと見てみるとよくわからない点があるので、教えてください。 尚、補償内容は下記の通りです。 家財:家財一式560万 破損・汚損30万 借家人賠償:2000万 個人賠償:2000万 1.上記の「破損・汚損」と「家財一式」とはどう違うのでしょうか。 2.別途火災保険に加入した方が良いですか? 3.例えば駐輪してあった自転車を壊してしまった場合「個人賠償」の適用になりますか? 過去の質問を読んだり、保険会社のホームページを見ましたが、いまいちピンときません。 よろしくお願いいたします。
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>1.上記の「破損・汚損」と「家財一式」とはどう違うのでしょうか。 家財道具の火災・爆発等による損害に関しては560万円の限度額で補償しますが、その中でとりわけ「汚損・破損」に関しては30万円が限度という意味です。 例えば、掃除の最中に誤って花瓶を割ってしまったとか、部屋の模様替えをする際、テレビを移動するときに誤って床に落とし一部を壊してしまった等。(但し、免責金額があると思いますので確認ください) ※ 「持ち出し家財」の補償もあれば、旅行先でカメラを落として壊してしまった場合やひったくりの被害に遭った場合も担保できます。 >2.別途火災保険に加入した方が良いですか? 独身なら今の補償のままでも十分だと思います。 夫婦のみでもまず問題ないでしょう。 「破損・汚損」を担保している保険では、通常実損で填補しますのでおそらく560万あれば十分でしょうね。 ※ あくまで一般的な家庭と想定してます。 >3.例えば駐輪してあった自転車を壊してしまった場合「個人賠償」の適用になりますか? 法律上、あなた(もしくはあなたの同居のご家族)に賠償責任が発生するのであれば適用になります。 故意に壊したとかでもない限り、保険で適用OKです。
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破損汚損は俗に言う「オールリスク特約」の事です。 自分で家財を壊したときの補償です。(※注1) 家財一式というのは「まさに家財一式」の事で家の中にある物全ての事です。 Q自転車は自分のでしょうか?他人のでしょうか? 自分のなら破損汚損の特約が適用です。(※注2) 他人の自転車なら個人賠償が適用です。 (注1:破損汚損特約には免責5000円があります。(5千円と記載されているはずです)例えば掃除をしていてうっかりふすまを破いてしまった場合ふすまを直すのに4000円かかった場合は・・・ 保険金4000円ー免責5000円となり マイナスになるので保険金は支払われません。 つまり5000円以上の損害が出て初めて使えるのです。くれぐれも自分で物を壊さないように^^;; (※注2:あくまでも証券に記載されている保険の名前が「団地マンション保険」の場合です。 もしも「住宅総合保険」だったなら駐輪場の自転車は家財として扱われません。)
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 よくわかりました。
補足
本日納得の上、支払いを済ませてまいります。 皆様ありがとうございました。
- SecretDesire
- ベストアンサー率33% (75/226)
#2 #5 です 【補足】 受託物賠償責任担保・・・他人様の物を預かっていた場合等。(レンタルCD等もOK) >例えば水が漏れて階下にご迷惑をおかけしてしまった場合、対象にならないのですか? 先に述べた個人賠償および「借家人賠償:2,000万」からも対象になります。
お礼
よくわかりました。 ありがとうございます。
- SecretDesire
- ベストアンサー率33% (75/226)
>1に関しては、他人様の物を汚損した場合には対象にならないということでしょうか。 なりません。 あくまでご自身および同居のご家族所有の物に対してが対象です。(但し、受託物賠償責任担保を付帯していればこの場合も対象になります) >例えば水が漏れて階下にご迷惑をおかけしてしまった場合、対象にならないのですか? これは個人賠償2,000万の補償の中で対象になります。 >2の火災保険について、なぜ独身や夫婦のみだと十分だと言えるのですか? 世帯主の年齢および家族構成で概ねの家財の評価額が決まります。実際問題として契約を引き受けるにあたって、各家庭の家財道具を細かく調べていくのは困難と予測されますので、各保険会社には家財評価基準額という表のようなものがあります。 仮に世帯主の年齢が30歳前後とした場合、560万という金額は独身世帯ではやや過剰ぎみですが、夫婦のみの世帯だったら適正な保険金額に該当してきます。 ただ、前に回答しましたように実損で填補する内容になっているものと思われますので、貴金属や骨董品がたくさんあるご家庭でない限り、万が一罹災された場合でもまず問題はないと予想されます。
お礼
よくわかりました。 ありがとうございます。
賃貸アパートに住んでいれば、自分の家ではないので、アパートに火災保険を掛ける必要はなく、家財保険で十分です。 解りやすく言えば、家財とは自分の持ち物。 タンスやベッド、ビデオデッキや、本から細かな物まで言えばCD等々。 それらを評価(買った時点の値段ではなく、原価償却がかかって値段はさがります)した金額が560万と出たのす。 その家財が破損や汚損した場合、上限30万まで修理代を出しますよという事です。 借家人賠償は、例えばあなたが2階に住んでて、不注意で1階に水漏れさせてしまい、その住人から水漏れでダメになった物の請求が来た時に使えます。 その時の床や1階の天井の修理にも使えます。 寒い地方でアパートに住んでて借家人賠償を使うのが多いのは水道を凍らせての水漏れがあります。 2.別途火災保険に加入した方が良いですか? ・・・とありますが、縁起でもないですがやはり自分で火事を起こした場合、不安ですよね。 優しい大家さんであれば(笑)大家さんが自分の保険を適用する人もいます。 中には火を出した本人が悪いという事で、責任を問う大家さんもいます。 普通にアパートに住む方であれば、その補償内容で良いと思います。
お礼
補償内容が十分であることはわかりました。 なんとなくですが、わかった気がします。 理解力が低くて、申し訳ないです。 ありがとうございました。
A1.「家財一式560万」というのはその建物内にある家財の評価額ですね。例えば火災で全損となった場合560万円が保険金として支払われるということです。一方「破損・汚損30万」というのはおそらく費用の話だと思われます。火災などの事故の他に家財道具を破損・汚損させてしまった場合、30万円まで修理などにかかった費用を保険から出すということです。 A2.建物を自分で所有してない場合、建物へ保険をかける必要はないと思います。通常賃貸物件入居者は「家財+借家人賠責特約」で充分です。 A3.他人の身体や財物に損害を与えた場合は法律上の賠償義務が生じます。もちろん事故の形態によっては賠償義務が生じないこともあります。この法律上の損害賠償義務が生じた場合、はじめて適用になります。 火災保険と家財保険は別物と理解されてる方もいるようですが、どちらも火災保険です。火災保険の対象になるものが「建物」なのか「家財」なのかということです。保険会社によっては家財のみを対象とする火災保険を「家財保険」と名づけ販売しているようですが、実態は「家財のみを対象にした火災保険」です。 totsukakunさんの場合は、建物を対称にする火災保険には入る必要が無い、ということです。
補足
ありがとうございます。 火災保険に入る必要がないことはよくわかりました。 「破損・汚損させてしまった場合」というのがよくわかりません。例えばどのようなことですか?
- MetalRack
- ベストアンサー率14% (298/2040)
持ち家ではないので、火災保険には入れません。 その代わり、家財保険に入っているわけです。 家財一式は自分の物に対して、破損・汚損は他人に対しての迷惑料ではないかと思います。 詳細は、保険会社の人に聞くのが一番良いと思いますよ。電話でも問い合わせは出来ますよ。
お礼
>持ち家ではないので、火災保険には入れません。 入ることはできると明記してあります。
補足
ありがとうございます。 2点質問させてください。 1に関しては、他人様の物を汚損した場合には対象にならないということでしょうか。例えば水が漏れて階下にご迷惑をおかけしてしまった場合、対象にならないのですか? 2の火災保険について、なぜ独身や夫婦のみだと十分だと言えるのですか?