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木材脱色の方法とは?
- 木材の脱色方法として注目されているウッドマジックという漂白剤について紹介します。
- 木製家具の脱色は、汚れを取り除くだけでなく、本来の木の色を取り戻すためにも有効です。
- ウッドマジックは木の汚れを取り戻すだけでなく、脱色効果もあるため、自然な仕上がりにすることができます。
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質問者が選んだベストアンサー
布が顔料で染められているような状態を考えればいいと思うのです。ウッドマジックは塩素系漂白剤の濃いやつと書いてあります。つまりカビキラーやキッチンハイターみたいなのの濃いやつです。顔料染めの布を塩素系ハイターで真っ白にするのは無理です。ですので完全に漂白するのは私は無理だと思います。あと、木を傷めるかもしれません。試すだけ試してみても良いとも思いますが。 他には油性ペイントシンナーで多少落ちるかもしれませんが全部は無理でしょうね。 紙やすりで一皮剝いてしまうなども考えられますが、形は痩せます。 むしろステインを使って足をしっかり緑色に染め直すとか、全部緑色に染めて合わせてしまってはいかがでしょうか。黒とかでもいいですけど。 脚だけ茶色のペンキで塗りつぶすのと現状とどっちがしゃれているかの検討も必要でしょう。茶色だからといっても結局天板とはまるで違った色になることには変わりないと思います。 ステインは油性と水性とありますがべたっとした色にしやすいのは水性、濃淡を加減しやすいのが油性です。 ニスが塗ってあるようでしたら紙やすりで全て剥がしてからでないとステインでの着色はできません。
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脚の緑色は着色ですか? 塗装でもオイルフィニッシュでもたぶん色が乗ったものは そのウッドマジックでは天板と同じようにはならないと思います。 かつて東南アジアで籐家具とかアジアン家具を 作っていた時に、材料のブリーチをさせていましたけど、 それらはすべて塗装前の段階でやります。 ウッドマジックのHPにも書いてあるように、 シミやアクetcなどの漂白と同じ工程および効果を狙ったものです。 つまり原木をきれにする、という意味で塗装や塗料を剥がすという 意味でブリーチしません。 色の乗ったものは、、、やったことないですけど 塗装が食い込んでいる深さまで表面削って ブリーチしないと意味ないと思います。
お礼
やはり色が乗っていると難しいんですね・・・ 色を落とそうと思うと、表面削るしかないみたいで、、 脱色は難しそうなので、着色の方向で考えてみようと思います。 ありがとうございました!
- ORUKA1951
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緑と言うとはオイルステインが使用されています。 日本ではほとんど見かけませんが、欧米では緑のオイルステインもたくさん使われています。オイルステインを使用する目的は、もちろん着色ですが、着色は木を保護するという目的もあります。緑のオイルステインは顔料のものが多く紫外線などから木材を保護するということ。紫外線は木材のセルロースを細切れにしてしまう。 脱色剤は木材のリグニンを溶かしてしまうために木材の強度を低下させてしまいます。 緑のオイルステイン--顔料は脱色されずに木材だけを弱くしてしまいます。 そのまま、赤のオイルステインを重ねてしまうほうが良いでしょうね。
お礼
確かに、裏を見るとMade in Italy と書いてありました。日本ではなかなかないのですね。 脱色すると傷めてしまいそうなので、変えるとしたら着色のほうで考えてみようと思います。 ありがとうございました!
お礼
ニスは塗られていないようですが、やはり色を抜くのは難しそうですね・・・ おすすめいただいたとおり、色をつける方向で考えてみたいと思います。 色々な情報、ご提案をありがとうございました!