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サリンは簡単に手に入る物なのですか?

オウム真理教はなぜサリンを持っていたのですか? 自分で作ったのですか? 誰でも買えるものなのですか?

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回答No.3

なんか「化学系の優秀な信者」が沢山居たという「夢想」が一人歩きしているようですが、大間違い。 あったのは信者から集めた「金」と、島津製作所が納入した、研究機器、どこが造ったのか知らないが、余り性能が良くなかったガラス製の「プラント」だけ。 筑波大生に確かドクターは居無かったと思う、そいつの指導教官は私の東大での大先輩、産業技術総合研究所構内で頻繁にお会いしました、悲惨な話しは避けましたが、落ち込んでいらっしゃいました。 こいつら「かなりの無能」サリン合成には五塩化リンが必須だが、バカ共はこれが合成出来ない。 そんなの合成法は探せばどこにでも書いてある、もちろん特殊な装置が必要だが、修士の学生で装置があるのに合成出来なかったら「唯のバカ」。 結局最後まで「合成」出来なかった、出来て居たら死者は十倍を超えていた。 合成出来ないから、どんな手段を使ったか「裏ルート」から買った。 五塩化リンさえあればあとは簡単、持ち歩くのは危険すぎるから、イソプロパノールを反応させる最後の段階で止めた。その位バカでも分る。 使われたとき二液をアセトニトリルにリン部分を、イソプロパノールはそのままにしてビニ袋中で混ぜた。 傘でビニ袋を突き刺し両液を反応させた、いい加減な反応だが、サリンさえ出来れば良い、実行犯は混合液を残して逃げた。 なお警察側が最初に検出したのがアセトニトリル、発表されたので私は大笑いした。 五塩化リンと修士卒の化学屋が居れば幾らでも作れる。

NZKVPRWV
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その他の回答 (2)

  • localtombi
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回答No.2

理化学系の優秀な信者が、施設内で精製して作ったものです。 その知識があれば作れるという代物です。 ただ、やはり器具の問題や入手できる試薬材料の問題で、純度はそれほど高くなかったようです。 これが高純度だったら、被害者はもっと多かったと言われますね。

NZKVPRWV
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  • m-twingo
  • ベストアンサー率41% (1384/3341)
回答No.1

>誰でも買えるものなのですか? 絶対買えません。 と言うか大学などの研究関係機関でもよほどのことが無い限りサリンなど購入も所持も出来ません。 公式に所持できるのは政府関係や軍関係の研究所くらいなものです。 オウムは自分たちでサリンを生成したのです。 あそこには筑波大や阪大などの一流大学の化学関係の学部を専攻した連中が大勢いましたし、 有り余るお布施で上九一色村のサティアンには大規模な化学合成プラントを製造して持っていましたから。 それでも実際のサリン製造にかなり苦労してたようでです。

NZKVPRWV
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