なんか「化学系の優秀な信者」が沢山居たという「夢想」が一人歩きしているようですが、大間違い。
あったのは信者から集めた「金」と、島津製作所が納入した、研究機器、どこが造ったのか知らないが、余り性能が良くなかったガラス製の「プラント」だけ。
筑波大生に確かドクターは居無かったと思う、そいつの指導教官は私の東大での大先輩、産業技術総合研究所構内で頻繁にお会いしました、悲惨な話しは避けましたが、落ち込んでいらっしゃいました。
こいつら「かなりの無能」サリン合成には五塩化リンが必須だが、バカ共はこれが合成出来ない。
そんなの合成法は探せばどこにでも書いてある、もちろん特殊な装置が必要だが、修士の学生で装置があるのに合成出来なかったら「唯のバカ」。
結局最後まで「合成」出来なかった、出来て居たら死者は十倍を超えていた。
合成出来ないから、どんな手段を使ったか「裏ルート」から買った。
五塩化リンさえあればあとは簡単、持ち歩くのは危険すぎるから、イソプロパノールを反応させる最後の段階で止めた。その位バカでも分る。
使われたとき二液をアセトニトリルにリン部分を、イソプロパノールはそのままにしてビニ袋中で混ぜた。
傘でビニ袋を突き刺し両液を反応させた、いい加減な反応だが、サリンさえ出来れば良い、実行犯は混合液を残して逃げた。
なお警察側が最初に検出したのがアセトニトリル、発表されたので私は大笑いした。
五塩化リンと修士卒の化学屋が居れば幾らでも作れる。
お礼
ありがとうございました。