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巣から落ちて弱っていた雀の雛を拾ったんですが。
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● > 少し離れた所にある動物病院で一回見てもらおうと思うのですが、お金が余りありません。 > 動物病院で診察してもらうとなるとどれくらいのお金が必要でしょうか? まず最初に、各都道府県には 野生鳥獣保護窓口(下記引用1)がありますので、スズメさんへの今後のご対応(獣医さんへの受診を含む)については、質問者さまのお住まいの地域の当該窓口に ご連絡・ご相談下さい。 1)行政の野生鳥獣保護窓口 (獣医師広報板) http://www.vets.ne.jp/wild/pc/ 獣医さんへの受診については、上記窓口で病院をご紹介頂ければ、そちらに受診して下さい。野鳥の治療については、場合によっては 無料になることもあるようです。 次に、上記窓口でご紹介頂けない場合のために、一応、鳥を診られる病院リストを 下記に貼らせて頂きます。より適切な診療を速やかに受けるためには、例え 遠方であっても、鳥専門の もしくは 鳥の診療に詳しい 病院をお選びになることを、強くオススメ致します。 このうち、下記引用4 は、夜間・救急診療の動物病院のリストです。鳥専門病院 限定ではありませんが、それでも、ちゃんと対応して頂けるところもあると思いますので、緊急の場合には ご検討下さい。 2) 小鳥を診てくれる獣医さん紹介 - nifty (小鳥のお部屋) http://homepage2.nifty.com/ikedachunko/byoin.html 3) 文鳥を診られるはずの動物病院サイト一覧 (文鳥団地の生活) ↑ 文鳥以外もOKなはずです。 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/siikuhou/list.htm 4) ☆全国の夜間・救急診療をしてくれる動物病院を紹介しています。☆ (わんこの部屋) http://homepage3.nifty.com/wanco/animal.htm 「鳥獣医」さんは全予約制のこともありますので、事前のお電話は必要でしょう(野鳥の受付の可否も、ご確認下さい)。その際に、移動手段や費用 などのご不明な点についても、直接お尋ねになるのが最善かと思います。 ちなみに、私は、オカメインコの受診例しかありませんが、通常の受診(例えば 健康診断〔そのう・フン・レントゲンの検査を含む〕。入院せず)では、費用は 数千円の範囲内に収まりました。 なお、スズメさんはまだ幼いので、病院への往復での保温は、念入りにお願い致します(保温方法については、後述致します)。 ● おまけで、少し書かせて頂きます。m(_ _)m 今後の世話については、受診した獣医さんに実地で教えて頂くのが最善には思いますが、一言で言えば安静な場所での保温と餌・水やり となります。 まず、スズメの保護全般について、詳しいサイトを下記5 に貼らせて頂きます。「怪我をしているヒナを保護した方はこちらへ」、「餌について」などの実践的・具体的な項目がありますので、必要性の高い項目からご覧下さい。 5)すずめSOS http://www.geocities.jp/suzumesos/ 上記をご覧になった上では蛇足に過ぎませんが、一応、挙げておきます。m(_ _)m ◯ 保温は、鳥さんのそばで30℃~ の保温が必要です。ヒナさんを小型のプラスティックケース など(底に、新聞紙を厚めに敷く。ヒナさんの成長具合・怪我の程度によっては、低い位置に止まり木を1本入れるのもアリ)に入れて、そのそばに温湿度計を設置して、まめにチェックして下さい。加温には、ヒト用の暖房器具の他、使い捨てカイロをケースの外側から貼る(カイロは、発熱時に酸素を消費し、また本体が濡れると危険なので、内側には貼らない方が無難です)、お湯入りペットボトル などを布に包み、湯たんぽとしてキャリー内に入れる なども有効です。 鳥は、寒ければ 膨羽する・身体を震わせる、暑ければ 開口呼吸する・ワキあまあまになる などの行動を示し、これが鳥の温感の自己申告となりますので(鳥の温感 ≠ ヒトの温感 です)、温度計の値もそうですが、鳥の行動を最優先して、温度調節をしてあげて下さい。また、温度の上下動は 身体に堪えますので、なるべく温度変化が小さくなるように努めて下さい。 ◯ 餌については、短期間であれば、穀類(ごく短期間・緊急の場合、パン などの人間の食べ物も 少量であれば可)となるでしょうが、スズメのヒナの場合には、それだけでなく、昆虫(手軽なところでは、ミールワーム〔下記引用〕など)も必要となってきます。また、昆虫の代用として、ドッグフード(ドライタイプ)を与える なども聞いたことがあります。 6)カワイ ミールワーム ×1カップ (アクアペットサービス 楽天市場店) http://item.rakuten.co.jp/aquapet/1000196/ ◯ また、誠に恐れながら、野鳥の飼育は 原則的に禁止となっております。m(_ _)m ご参考までに、野鳥の保護に関する法律 などについても、一応、挙げさせて頂きます。今回の件が落ち着かれましたら、ご覧頂ければと思います。 7)野鳥の保護に関係する主な法律や条約 (公益財団法人 日本野鳥の会) http://www.wbsj.org/activity/conservation/law/law-summary/ 8)野鳥の子育て応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン (公益財団法人 日本野鳥の会) http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/ 私自身は、健康な巣立ちビナの誤認保護(巣立ちビナは 本来 保護されるべき対象では無いのに、それを誤って保護してしまうこと)の場合には、ヒトの関与は最小限に抑えて すぐに保護した場所に戻すことをオススメしております。ですが、今回の場合は、ご質問内容と添付画像から、ヒナさんが巣立ちビナというには若齢で・具合も悪いように思われましたので、保護した上での話をさせて頂きました。m(_ _)m 今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。 どうかお大事になさって下さい。
こんにちは。 野鳥を保護したという名目で受診すれば病院によっては費用がかからない場合が多いです。しかし動物病院で診てもらったからといっても安心はできないです。 残念なことですが保護した雀のヒナは多くの場合はそのまま命を落としてしまいます。 少しの可能性を求めるのならこちらのリンクが参考になると思います。 http://www.geocities.jp/suzumesos/
- oignies
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相当重症でないかぎり動物は動物病院に連れていく必要はなく、自然に快復していくことがおおいです。動物病院の相場ですが、入院でなく診察程度でも万単位は必要です。いくらかかるかわからないけど人間よりもかかるとおもったほうがいいです。おまけに、かなり重症でもおいていくなら15万円くらいはもらわないとなどといわれます。 みたところひなのようですのでけがをしていなければ、そのままおおきくなって歩いたりとんんだりできるようになるとおもいますし、万一はねがおれていてもかごのなかでえさをもらいながら生活はできるとおもいます。 なおらないうちにとびたつのが一番あぶないかもしれないです。おやからもはなれていては餌をもらえませんし。あと餌はこのみのものでないとたべないのかもしれないのでそこを工夫してみては?いぜんカナリアをかっていましたが、小鳥は水さえきらさなければあとは菜っ葉をすこしつまむくらいでなにもたべなかったようなきがします。それでもいきていて、ただなにかあるところっとそれこそまえぶれもなくしんでしまいますが。 体温を保持する力が哺乳類よりよわいはずなのでそのへんは注意が必要です。