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すずめの雛を拾ったんですが…

昨日、友人が雛を拾って保護したみたいなんですが 尾羽?が付け根から曲がっていて上手く飛べないみたいなんです… それに、普段から横向きの体勢にしかなれないみたいです。 動物病院につれて行って診て貰えますか? またどの様に世話をすべきですか?

みんなの回答

  • pseudos
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回答No.3

No.1です。 引き続きの回答をさせて頂きます。 ● > またどの様に世話をすべきですか? 失礼ながら、m(_ _)m 今回のヒナさんが「スズメ」なのは、確定でしょうか? 鳥種によって 餌の種類が異なりますので、鳥種の同定は 重要です。 世話については、受診した獣医さんに実地で教えて頂くのが最善には思いますが、一言で言えば安静な場所での保温と餌・水やり となります。 まず、スズメの保護全般について、詳しいサイトを下記に貼らせて頂きます。「怪我をしているヒナを保護した方はこちらへ」、「餌について」などの実践的・具体的な項目がありますので、必要性の高い項目からご覧下さい。 すずめSOS http://www.geocities.jp/suzumesos/ 上記をご覧になった上では蛇足に過ぎませんが、一応、挙げておきます。m(_ _)m ◯ 保温は、鳥さんのそばで30℃~ の保温が必要です。ヒナさんを小型のプラスティックケース など(底に、新聞紙を厚めに敷く。ヒナさんの成長具合・怪我の程度によっては、低い位置に止まり木を1本入れるのもアリ)に入れて、そのそばに温湿度計を設置して、まめにチェックして下さい。加温には、ヒト用の暖房器具の他、使い捨てカイロをケースの外側から貼る(カイロは、発熱時に酸素を消費し、また本体が濡れると危険なので、内側には貼らない方が無難です)、お湯入りペットボトル などを布に包み、湯たんぽとしてキャリー内に入れる なども有効です。 鳥は、寒ければ 膨羽する・身体を震わせる、暑ければ 開口呼吸する・ワキあまあまになる などの行動を示し、これが鳥の温感の自己申告となりますので、温度計の値もそうですが、鳥の行動を最優先して、温度調節をしてあげて下さい。また、温度の上下動は 身体に堪えますので、なるべく温度変化が小さくなるように努めて下さい。 ◯ 餌については、短期間であれば、穀類(ごく短期間・緊急の場合、パン などの人間の食べ物も 少量であれば可)となるでしょうが、スズメのヒナの場合には、それだけでなく、昆虫(手軽なところでは、ミールワーム〔下記引用〕など)も必要となってきます。また、昆虫の代用として、ドッグフード(ドライタイプ)を与える なども聞いたことがあります。 カワイ ミールワーム ×1カップ (アクアペットサービス 楽天市場店) http://item.rakuten.co.jp/aquapet/1000196/ ● また、先のNo.2さまもお書きのように、誠に恐れながら、野鳥の飼育は 原則的に禁止となっております。m(_ _)m ご参考までに、野鳥の保護に関する法律 などについても、一応、挙げさせて頂きます。今回の件が一段落されましたら、ご覧頂ければと思います。 野鳥の保護に関係する主な法律や条約 (公益財団法人 日本野鳥の会) http://www.wbsj.org/activity/conservation/law/law-summary/ 野鳥の子育て応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン (公益財団法人 日本野鳥の会) http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/ 私自身は、健康な巣立ちビナの誤認保護(巣立ちビナは 本来 保護されるべき対象では無いのに、それを誤って保護してしまうこと)の場合には、ヒトの関与は最小限に抑えて すぐに保護した場所に戻すことをオススメしております。ですが、今回の場合は、ご質問内容から、ヒナさんに異常があるように見受けられましたので、保護した上での話をさせて頂きました(この線引きが 甚だ自分勝手な基準であることは、承知しております)。m(_ _)m 質問者さまのご友人が、今回、スズメのヒナさんに関与したことで、今後、「今すぐに元の場所に戻す」「健康が回復してから・成鳥になってから、野外に放つ」「一生の面倒を見る」などの選択に迫られることになると思いますが、このご判断は、お任せしたいと思います。m(_ _)m 今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。 どうかお大事になさって下さい。

wannyan07
質問者

お礼

再び詳しい説明ありがとうございました。 見た目の判断でしかないので確かとはいえませんが、おそらくすずめだと思われます。 保温に関してはうちに鳥用の保温電球があったので渡してあります。 エサは皮むきしてあるものわふやかしてあげているそうです。 今後のことはよく考えるよう話してみます。

回答No.2

本来野鳥の雛はどんな状況であれ拾ってはいけません。 善意による保護もふくめて、野鳥の捕獲・飼育は「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に よって禁じられています。 したがって、保護で飼育する場合にも捕獲許可等が必要になります。 また、一見雛が巣から落ちてしまって困っているように見えても、巣立ちの練習をしているだけで 親鳥が近くで見張っている事が多く、人間が立ち去ると助けに来る事がほとんどです。 今回の場合はケガをしているようですが、それでも自然淘汰にまかせるのが 本来の姿です。 動物病院に連れていっても、すずめの雛のような小動物は治療は難しいです。 また、世話をするとしたら一日中つきっきりで、エサをあげないといけないでしょう。 可哀想に思えても、もといた場所に戻すしかありません。

wannyan07
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり本来野生の動物は拾うべきではありませんよね… 友人に保護するなら世話はきちんとできるのか、保護するなら申請をするようにと伝えておきます。

  • pseudos
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回答No.1

スズメのヒナさんを保護して頂いて、ありがとうございます。m(_ _)m 緊急を要しますので、まず要点だけ、取り急ぎ投稿させて頂きます。 > 動物病院につれて行って診て貰えますか? まず第一に、各都道府県には 野生鳥獣保護窓口(下記引用1)がありますので、スズメさんへの今後のご対応(獣医さんへの受診を含む)については、質問者さまのお住まいの地域の当該窓口に ご連絡・ご相談下さい。 1)行政の野生鳥獣保護窓口 (獣医師広報板)  http://www.vets.ne.jp/wild/pc/ 獣医さんへの受診については、上記窓口でご紹介頂ければ、そちらに受診して下さい。野鳥の治療については、場合によっては 無料になることもあるようです。 次に、上記窓口でご紹介頂けない場合のために、一応、鳥を診られる病院リストを 下記に貼らせて頂きます。より適切な診療を速やかに受けるためには、例え 遠方であっても、鳥専門の もしくは 鳥の診療に詳しい 病院をお選びになることを 強くオススメ致します。 このうち、下記引用4 は、夜間・救急診療の動物病院のリストです。鳥専門病院 限定ではありませんが、それでも、ちゃんと対応して頂けるところもあると思いますので、緊急の場合には ご検討下さい。 2) 小鳥を診てくれる獣医さん紹介 - nifty (小鳥のお部屋) http://homepage2.nifty.com/ikedachunko/byoin.html 3) 文鳥を診られるはずの動物病院サイト一覧 (文鳥団地の生活) ↑ 文鳥以外もOKなはずです。 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/siikuhou/list.htm 4) ☆全国の夜間・救急診療をしてくれる動物病院を紹介しています。☆ (わんこの部屋) http://homepage3.nifty.com/wanco/animal.htm 「鳥獣医」さんは全予約制のこともありますので、事前のお電話は必要でしょう。その際に、移動手段や費用 などのご不明な点についても お尋ねになれると思います。野鳥の受付の可否も、ご確認下さい。 今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m ひとまず投稿致します。

wannyan07
質問者

お礼

素早い回答ありがとうございます。 すずめを診て貰える病院を探してみます。

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