東電が損害賠償する理由はあるの
損害賠償するには、東電に何らかの過失がなければならないと思うのですが?
たとえば、想定を超える津波で、おうちがつぶれたら設計者の責任ですか?
想定を超える地震で超高層ビルが倒れたら設計者の責任ですか?
想定を超える台風で、鉄塔が倒れたら設計者が賠償するのですか?
東電は単なる想定を越えた天災による被害者だと思うのですが、枝野さんは
東電が賠償するのが当たり前と言っています。
想定した政府の委員会、それを了解した政府の指導に従って、何の落ち度も
なく設計され運用していたことのどこに過失があるのでしょうか?
これで賠償しろというのは、空から大きな隕石が落ちてきて原発に激突して
大爆発を起こしても、電力会社が悪いということになりかねません。
被害にあった人には気の毒ですが、賠償責任はどこにもないと思いますが
どうなのでしょうか?
お礼
次々と新しく開発されまくるスーパーコンピュータでも、あざ笑うかのように今だにお天気に関しては万全な予測には程遠く、不可解な自然現象の前には未だ未だ人間は翻弄され続けられるばかりですね? しかし人間には知恵と工夫がありますから様々な予測を想定し、立ち向かう事が出来るのではないでしょうか? ハヤブサは何故、帰って来れたのでしょうか? ハヤブサは備えも万全だったのです。 万が一の事も考え、例え想定外のトラブルが起きまくっても、行方不明になっても7億キロの宇宙の旅を終えて無事、私達の地球に帰って来られたのである。あらゆる想定外を考慮して、あらゆる創意工夫があったからこそ帰って来られた感動は今だに忘れられません! 想定外と逃げ廻る原発関係者や一部の科学者達の無責任な信念のなさには本当に情けない限りです。 昔なら切腹ものです。 同じ天文額的な血税を注ぎ混みながら、国の一大事業を決して無にしては成らぬと言う関係者の命の掛け方、意気込みが伝わって来ます。世界をアッと言わせる世界初の快挙と成り、自信を失い掛けた日本人に勇気と希望と感動を与えたから、人々の心を打つのではあるまいか? ハヤブサは例え万に一つ行方不明のままでも宇宙のゴミと成るだけでしたが、 原発や災害はそう、とんやが行きません! 来れまで様々な災害にも関わらず、備えを怠り、空前の人的 被害...そして何年立っても永遠に戻って来ない、故郷での思い出や物的被害、そして簡単に回復しない国家予算の繰り返しの無駄遣い...にも関わらず、何故一向に未だ改めようとしないのでしょうか?